【秋葉原17人殺傷 被告語る初日(2)】「つぐないのため、すべて話す」 「掲示板の荒らしやめさせる」ことが動機 (1/4ページ) (1)へ戻る 《東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた加藤智大(ともひろ)被告(27)。青森県で行われた母親の証人尋問の読み上げが終わり、続いて父親への証人尋問内容の読み上げに移った》 《仙台に単身赴任していた父親。加藤被告の短大入学を機にバイクを買ってあげたという》 「バイクが壊れ、被告から修理代を要求されたときに口ゲンカになり、それ以来、関係が疎遠になりました」 《それでも短大卒業後、加藤被告が仙台に就職したので、妻が加藤被告のアパートを訪れるなど家族とは交流があったという》 「ある日、被告と連絡がつかなくなり、アパートに行くときれいに荷物が引き払われていました」 《姿を消していた加藤被告が青森の自宅に戻ってきたのは平成18年の夏ごろだったという