【キーウ共同】ニューヨーク・タイムズ紙電子版は16日、ロシアのプーチン大統領が米ロ首脳会談で、ウクライナが東部ドンバス地域の割譲に応じれば戦闘を停止し、再び攻撃しないと文書で確約する用意があると表明したと伝えた。

「カンボジアが停戦違反」 タイ主張、続く緊張 時事通信 外信部2025年07月29日11時53分配信 28日、タイ東北部シーサケート県で、タイとカンボジアの停戦合意を喜ぶ人々(ロイター時事) 【バンコク、ワシントン時事】タイ・カンボジア国境地帯の武力衝突を巡り両国が合意した停戦は現地時間29日午前0時(日本時間同2時)、発効した。ただタイ軍は同日、「カンボジア側が合意に違反して複数の攻撃を行った」と主張し、緊張状態が続いている。 首脳会談で即時停戦合意 タイ・カンボジア衝突、発生5日目―米マレーシア仲介、中国も代表派遣 両国軍の地域司令官は29日に協議。停戦の着実な履行に向けて合意できるかが焦点となる。 未画定の国境を巡り長年対立するタイとカンボジアは24日に本格的な戦闘を始め、双方で民間人を含め30人以上が死亡、約30万人が避難生活を余儀なくされる事態となった。両国が加盟する東南アジア諸
現在、東京国立近代美術館で開催中の企画展「記録をひらく 記憶をつむぐ」がSNSで注目を集めています。 積極的な広報が行われておらず、展覧会のタイトルも地味な印象を与えますが、実態としては、戦時下日本のプロパガンダ美術を一堂に集めた、きわめて重要な展示です。 戦時下の文化政策やプロパガンダについて何冊も著書を出してきた筆者の立場から見ても、今回の展示には非常に大きな感銘を受けました。この夏、もっとも見逃せない戦争関連展示のひとつだと言ってよいでしょう。 戦時下日本の「積極的側面」を可視化するもちろん、戦時下のプロパガンダ美術が一堂に会しているだけでも、十分に見応えのある展示です。 藤田嗣治の「アッツ島玉砕」「サイパン島同胞臣節を全うす」や、鶴田吾郎の「神兵パレンバンに降下す」など有名な作品も幅広く展示されています。近年、女性画家の戦争参加として注目を集めている、女流美術家奉公隊の「大東亜戦皇
リンク 東京国立近代美術館 コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ (展覧会)- 東京国立近代美術館 「昭和100年」、「戦後80年」という節目の年となる今年、美術を手がかりとして、1930年代から1970年代の時代と文化を振り返る展覧会を開催します。絵画や写真や映画といった視覚的な表現が果たした「記録」という役割と、そ […] 3 users 407 平日美術館 @heijitsubijutsu 国立近代美術館の企画展「記憶をひらく 記憶をつむぐ」展。 戦争が続いた1930年代〜敗戦、戦争記憶が風化し始めた1970年代の文化を振り返る内容。 戦争記録画を中心に約280点の作品と資料をテーマごとに展示。 「美術館を記憶装置」としても機能させようとしてる試みがとても興味深い。 pic.x.com/iAuy3aOWw2 2025-07-25 22:40:14 平日美術館 @h
イランの国営テレビは日本時間の24日午前1時半すぎ、イランが中東カタールのアメリカ軍基地に対し、軍事作戦を開始したと伝えました。 カタールの首都ドーハ近郊にある、アメリカ軍にとって最大規模のウデイド空軍基地が標的になったとみられ、イランの国営メディアは「6発のミサイルがカタールのアメリカ軍基地に命中した」と伝えました。 イラン軍は国営メディアを通じて声明を発表し、「アメリカによる、イランの核施設への露骨な軍事的な侵略と国際法の明確な違反を受け、カタールにある空軍基地を、破壊的で強力なミサイル攻撃の標的とした」として、アメリカへの報復だと明らかにしました。 アメリカ国防総省の当局者は取材に対し、ウデイド空軍基地への攻撃について「イランから発射された、短距離および中距離弾道ミサイルの攻撃を受けたことを確認した。現時点ではアメリカ人の犠牲者の報告は入っていない」としています。 また、カタールの外
\単行本絶賛発売中/ 「沖縄で、沖縄を描く」ことに人生を捧げてきた漫画家・新里堅進ーーその鬼気迫る作品群と半生 沖縄を代表する劇画家・新里堅進は、1978年『沖縄決戦』でデビュー以降、沖縄戦をはじめ沖縄の歴史・文物を描き続けてきた。 極めて多作であるが本土では数作が刊行されたのみで、その50年の画業のほとんどを「沖縄で、沖縄を描く」ことに捧げてきた。 戦後80年。いまだ世界では戦争の惨禍やまぬ中、戦後生まれのひとりの人間が取り憑かれたように描き続ける「地上戦」とはいったい何なのか……戦後の沖縄文化史、そして日本漫画史におけるミッシング・ピースとも言うべき新里の人生とその作品を通じて問い直す戦後80年特別企画。
イスラエルのネタニヤフ首相は26日、イランに対する勝利は和平協定への新たな機会につながるとの考えを示し、イスラエルはそれを無駄にしてはならないと述べた。5月撮影(2025年 ロイター/Ronen Zvulun) [エルサレム 13日 ロイター] - イランはかつて、イスラエルのネタニヤフ首相を「おおかみ少年」と呼んだ。ことあるごとにイランの核の脅威をあげつらい、それを叩くと主張していたからだ。13日の攻撃で、ネタニヤフ氏は一矢報いた格好だが、自身の政治生命の「延命」という思惑も透ける。 2018年、イランのザリフ外相(当時)は、同国の核開発計画を巡り非難を繰り返すネタニヤフ氏に「そう何度も人をだますことはできない」と言い放った。かつてフランスのサルコジ大統領は「もう彼(ネタニヤフ氏)には我慢できない、彼は嘘つきだ」とオバマ米大統領にこう語ったとされる。
林官房長官(中央)に要請書を手渡す自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」代表の青山繁晴参院議員(右から2人目)ら=7日午後、国会 自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」代表の青山繁晴参院議員らは7日、林芳正官房長官と国会内で面会し、戦後80年の節目に石破茂首相が調整している先の大戦の検証について、中止するよう申し入れた。安倍晋三元首相による戦後70年談話で「謝罪外交を明確に終えることになった」と強調し、検証を踏まえた首相の発信も控えるよう求めた。 林氏は、面会後の記者会見で「石破内閣はこれまでの首相談話を含め、歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と説明した。戦後80年に向けたメッセージの在り方に関しては「何ら決まっていない」と述べた。
終戦直後の上野。 中国大陸から帰還した元陸軍の長壁(おさかべ)は かつての戦友・岩田(いわだ)と邂逅する。 ただ、久しぶりに再会した岩田は 男娼になっていた———— 『あれよ星屑』の山田参助が描く”罪と記憶”の物語。
「この原作をマンガ化しようと考えた作家がいるとは想像しなかった。瞠目する。原作者の慧眼をもって、酷寒のロシア戦線での女性の洗濯兵と狙撃兵の異形をあぶり出した辣腕には敬意を表したい。それをマンガ化した作者の蛮勇にも脱帽する。男性の政治家と経済人たちの必読の書である。女たちは美しくも切なく強靭であったのは事実なのだ。」――本作の単行本第1巻が発売された際、『機動戦士ガンダム』『Gのレコンギスタ』を手掛ける富野由悠季監督が熱い檄文を寄せた。今回は著者の小梅けいとと監修の速水螺旋人をまじえて、本書にかける思いを語り合っていただいた。 速水 ありがたい言葉をいただき、光栄でした。「蛮勇」という言葉は、作品をお手伝いしている僕の立場からも、ふさわしい言葉だなと思っていました。富野監督からご覧になっても「蛮勇」に見えるのだなと、あらためて実感しました。 ──富野監督は、この帯文にどのような思いを込められ
(CNN) ルビオ米国務長官は18日、ウクライナ戦争を終結させることが不可能なのであれば、米国は取り組みを打ち切って前へ進む必要があるとの認識を示した。 ルビオ氏は仏首都パリを離れる前に記者団の取材に応じ、「ウクライナ戦争の終結が不可能なのであれば、我々は前へ進む必要がある」と発言。「実現可能かどうかを迅速に判断する必要がある。私が言っているのは数日単位の話だ」と述べた。 トランプ政権がウクライナにおけるロシアの戦争の終結を模索するなか、ルビオ氏とウィトコフ特使は前日、欧州の同盟国やウクライナと会談していた。 国務省の説明によれば、米国が策定した和平案の概要は会談で「前向きに受け止められた」という。ルビオ氏はロシアのラブロフ外相とも会談し、同じ概要を伝えたとされる。 ルビオ氏は18日、ウィトコフ氏とともにパリを訪れたのは「戦争終結に何が必要になりそうか、より具体的な枠組みについて協議を始め
アメリカのトランプ大統領がヨーロッパの安全保障への関与に消極的な姿勢をみせるなか、ポーランドのトゥスク首相はすべての成人男性の国民に対し軍事訓練を実施するための計画を、ことしの年末までに作成したいという考えを明らかにしました。 トゥスク首相は7日、議会で演説し、すべての成人男性の国民に対し戦争に備えた軍事訓練を実施するための計画を、ことしの年末までに作成したいという考えを明らかにした上で、こうした訓練を受けた市民は、潜在的な脅威への備えになると強調しました。 トゥスク首相は演説後、報道陣に対し、軍事訓練に強制力はなく、女性も自発的に参加することができるなどと説明しました。 ウクライナの隣国で、ロシアとも国境を接するポーランドは、GDPに占める国防費の割合が去年は4.1%に達し、ことしは4.7%になる見通しで、安全保障への投資を積極的に進めてきましたが、ヨーロッパの安全保障への関与に消極的な
ゼレンスキー馬鹿にしか見えないんだが 何を目指してるか分からない 戦うならアメリカの協力必要だし、戦争やめるならアメリカの協力が必要だろ 協力求める相手を殴りながら協力してくれってか? アホなのかと思う はてな民もロシアが嫌いだからか知らんけど、ロシアが嫌いだからってそのロシアと敵対してる相手なら馬鹿な態度も絶賛ってか? 怖いよお前ら そもそもウクライナにどうなって欲しいんだよ ロシアが妥協するわけないんだから、妥協しなきゃいけないのはウクライナなんだぞ 戦況や協力関係が良好じゃないとそもそも妥協すらさせてくれるわけない むしろお前らこそロシアを甘く見過ぎてるんだよな お前らって典型的な愚かな味方なんだよ ウクライナを滅ぼす方の価値判断に全ベットしてるやん ※ブコメについて ロシアに成功体験を与えたくないから妥協するなって意見がスター集めてるけど お前らって本当屑だな 今後のロシアが怖い次
(CNN) 米国とロシアの高官が18日にサウジアラビア首都リヤドで協議を行った。ウクライナを除いて行われたこの協議の後、トランプ米大統領は戦争に対するロシアの主張をまねてウクライナのゼレンスキー大統領を批判した。 トランプ氏は「私にはこの戦争を終わらせる力があると思うし、うまくいっていると思う。だが今日、『我々は招かれなかった』という声を聞いた。あなたたちは3年もそこにいる。3年後に終わらせるべきだった。始めるべきではなかった。取引をすることもできたはずだ」とウクライナについて誤った主張をした。 ウクライナは戦争を始めていない。2022年2月にウクライナを侵攻したのはロシアのプーチン大統領だ。 トランプ大統領は、ウクライナのために「ほぼすべての土地を彼らに与え、誰も死ぬことのなかった」取引ができたと主張。「だが、彼らはそのようにしないことを選んだ」と結論付けた。 米フロリダ州の私邸「マール
戦時下、よくまとめた「敵国現勢」ーただし、日本の生産量は発表されないので比較は現代になって初めて可能に こちら、戦時下の国策通信社として活動した社団法人同盟通信社外国経済部編集の「図説 敵国現勢」です。1944年3月28日発行で、B5判250㌻とボリュームもあります。 米国と英国を中心に、敵国の生産、配給、人的資源などをグラフや絵を多数利用して解説しています。序文では「一億の決意をさらに固くせん」との目的を示しています。 序文に続く編序では、一転して米国と英国の非道を並べて「公正妥当な戦争目的のあったためしがありません」と敵愾心を煽ります。(日本は自存自衛の戦いと書いてある。大東亜の話は?) 目次を見ると、かなり広範囲な内容で、これはこれで当時の日本側の敵国認識を知る貴重な資料となっています。 目次 そして、戦車生産の流れ作業といったカラー図解も入っています。 戦車生産工場の図解。緊張感を
ウクライナ侵攻を続けるロシアが3月以降、北朝鮮に少なくとも100万バレルの石油を供給した可能性があることが22日、英BBC放送の衛星画像分析で判明した。ロシア極東と北朝鮮の港を往来する船を追跡した。ロシアに対する武器供与や兵士派遣の見返りとみられ、事実なら、北朝鮮への石油精製品供給の年間上限を50万バレルと定めた国連安全保障理事会の制裁決議に違反する。 100万バレルは統計上、昨年ロシアが北朝鮮に輸出した石油の10倍に当たる。韓国の専門家は「北朝鮮にとっては相当な量で、軍事協力の対価として無料で入手している可能性もある」と指摘。英国のラミー外相は両国の関係強化が欧州やインド太平洋地域の安全保障に直接影響していると述べ、懸念を示した。 BBCによると、北朝鮮が年間で消費する石油は約900万バレル。2017年に制裁決議が採択されて以降は、海上で積み荷を移し替える「瀬取り」などの手段で不足を補っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く