３ページ目から涙が止まりませんでした 『星守る犬』 - 漫画脳漫画感想星守る犬作者: 村上たかし出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2009/07メディア: 単行本漫画アクション掲載作。わたしが今作を知るきっかけとなったのはコミックナタリーの以下の記事です。コミックナタリー - 滝涙！「星守る犬」が7月6日発売＆アクション次号で新作わたしは犬好きなので、表紙とあらすじだけでももう絶対に泣いてしまうなあという予感はすでにあったのですが、実際に読んだ感動はその予感とは比べ物にならないほど大きく、読んでいる間中涙が止まりませんでした。 ◆表紙のまんなかでこちらを見つめるように佇む犬の名前は、ハッピー。ハッピーと、飼い主である「おとうさん」は亡くなって相当な時間が経ってからひっそりと発見されます。ネタバレでもなんでもなく、それは作品の冒頭部分で描かれることです。そこから始まるのは、ハッピーの幸せだった記憶。ぶっきらぼうだったけどやさしいおとうさんと、おかあさ
