アークライトは9月10日、 となり同士で協力して街を作るタイル配置ゲーム『ふたつの街の物語(Between Two Cities)』日本語版を発売する。B.ロセット、M.M.ペダースン、M.オーマレイ作、1~7人用、8歳以上、25分、3800円(税別)。 ストーンマイアーゲームズ(アメリカ)から2015年に発売され、独特のシステムが話題になっている作品。各プレイヤーは手札から2枚の都市タイルを選び、左右の都市に配置する。タイルの内容と配置する場所によって得点が変わるので、タイルの置き方を左右のプレイヤーと話し合って決めていく。 残りのタイルはそれぞれ左側のプレイヤーに渡し、同じようにタイルを選んで配置していく。街が完成したら、自分の左右の街のうち、得点のより低いほうが自分の得点になる。このため、左右両方の街の得点を上げなければならず、全員が協力することになる。 全員同時にプレイするため、7