変遷の歴史[編集] クリム体 宮書体 トドゥム体 マルグン・ゴシック パタン体訓民正音が作られて以降、ハングルの書体は木版印刷で使われていた古語体から徐々に実用的な形へ変化した。しかし約400余年間にわたるハングルの書体の変遷を今日文献で調べるとそのような明らかな変化がなかったように見える。これは文字を使える人が両班階層に制限されていて、また筆で文字を書いたからである。 ハングルの書体[編集] 板本体 ハングルの書体(ハングルのしょたい)には次のようなものがある。 板本体(판본체) 『訓民正音』の版木に使われたのでこの名がある。正音体(정음체)ともいう。最も古い書体で、全体的に四角く、漢字の隷書体と似ている。 宮書体(궁서체 、Gungsuh) 主に宮中の女性が使ったのでこの名がある。宮体(궁체)ともいう。毛筆で書いた柔らかい線が特徴。正体(정체)、半フリム体(반흘림체)、フリム体(흘림체
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