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前回は、寝る前にタスクを4色に色分けして、To Doリストをつくるというお話をしました。 赤:種まき(緊急でないけれど重要なこと) 緑:食いぶち(緊急で重要なこと) 青:日課(緊急だけど重要でないこと) 黒:思いつき(緊急でも重要でもないこと) 朝早起きしてできた時間は、電話や来客などの周囲の阻害要因がないので「種まき」をするには最適の時間。ぜひ有効活用したいものです。でも、早起きしたにもかかわらず、その時間をついつい、だらだらネット徘徊などの「思いつき」で埋めてしまう誘惑が襲います。 せっかく早起きしても、それでは意味がありません。だから、自分の行動を「見える化」して、きちんと「種まき」できているかを振り返るための手段として、Googleカレンダーを使うという手があります。 本来は「未来の予定」を入れるというのがスケジュール帳の使い方。でも私は、そうではなく「過去の結果検証」を入れるツー
意外に1日はあっという間。計画立てて効率的に仕事をこなしていきたいものですね。 米ビジネスブログメディア「Harvard Business blog」では、1日8時間労働として、18分間を余分に割くことで仕事を計画通りに進めることができるというGTD術を紹介しています。 この記事によると、必要なのは以下の3ステップ。 ステップ1:一日の計画を立てる(所要時間・5分) PCを立ち上げる前に、まずは、その日にやるべきことを紙に書き出し、重要度や難易度に応じてタスクの優先付けを行う。タスクを洗い出せたら、1時間ごとにやるべきタスクを当てはめていこう。時間ごとにタスクを割り当てることで、進捗度合いのチェックがしやすくなるという効果があるのだとか。 ステップ2:一時間ごとの振り返りを行う(所要時間・各1分) 1時間ごとにアラームを設定しておく。アラームが鳴ったら、それまでの1時間の仕事ぶりを振り返ろ
筆者は連載原稿だけで、毎月12本ぐらい執筆している。それにイレギュラーの依頼原稿が2~3本加わり、ブログ形式の連載もあるので、ほとんど毎日なんらかの原稿を書いていることになる。そんな中で取材に行ったり打ち合わせしたり発表会に出たりカメラ修理したりMIAUの活動をしたりしているわけだから、結構な過密スケジュールとなる。 ただこれぐらいの執筆量は、ライターとしては多いとは言えない。もっと忙しい人は、月に40本ぐらい原稿を書くようだ。もっとも筆者の原稿は結構長文が多いので、仕事量としてはあまり変わらないのかもしれない。 筆者の自慢は、絶対に指定の締切日を守ることである。多くのフリーのライターは、出版社勤めなど雑誌編集の経験があるので、いわゆる原稿の締め切り日にはある程度のサバ読みがされていることを知っている。ゲラを印刷所に入れる入稿日から逆算すれば、だいたい何日前が本当のデッドラインかが分かるそ
この発想は「Eメール」というサービスにはなかったのではないでしょうか。Googleが発表した新しいLabs機能の「マルチ受信トレイ」は、受信トレイに複数の「フォルダ」を表示してしまう超効率化機能です。 組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! Gmail Labsの新機能「マルチ受信トレイ」 「マルチ受信トレイ」は、Gmailの受信トレイに「ラベルごとに受信したメール」「スター付」「検索結果」などの一覧も表示できる機能。 仕事やプライベート、目的別に一覧を一度に確認することができ、受信トレイに未読メールが溜まりすぎるなんてことも解消できそうです。 「マルチ受信トレイ」のUI ↑このように、デフォルトでは左に従来の受信トレイ、右側に検索結果や下書き、スター付といった項目を受信トレイ合わせて最大
今週の月曜と火曜は国際ワークショップで久し振りに英語の口頭発表を行いました。この準備が大変で、久し振りに徹夜を含むデスマーチ状態で仕事を続け、そうした無理をしてなんとか発表できるところまで仕上げられました。 ただ今回の仕事でちょっとした個人的な勝利も経験することができました。なんとかこの期間中、自分としては GTD の習慣を続けられていたという実感があったのです。 よく「GTD なんて無意味だ」という意見を聞くときに挙げられている理由として、「多忙のときになかなか GTD を維持できない」というものがあります。普段続けるには手間がかかって面倒で、本当に必要なときに使えない、と感じるひとが多いようなのです。 今回も含めて、何度か修羅場をくくり抜けたところで、なんとなくコツらしきものがつかめてきましたので、それを7つのポイントにまとめてご紹介します。 1. 常に「収集」し続ける 多忙な状態にあ
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