Googleはすべての言語をカバーすることを目指すフォントファミリー「Noto」を5年にわたって開発しており、フォントやツールをオープンソースで公開している(Google Developers Blogの記事、 Google Noto Fonts、 GitHub - Google Internationalization、 9to5Googleの記事、 The Next Webの記事)。 Notoは指定された文字を表示するフォントがない場合に表示される「豆腐」をなくすことを目指すもので、「No more tofu」が名前の由来だという。2014年にNotoのWebサイトが公開された際の対応言語は570言語で96フォントだったが、現在では110フォントに増加。Unicode標準のすべての記号を収録しており、800以上の言語に対応する11万以上の文字を収録しているとのこと。 各フォントには複数