マイクロンジャパンから登場したSSD「Crucial MX100」は、コストパフォーマンス重視のモデルだ。128Gバイト/256Gバイト/512Gバイトをラインアップし、実売価格は順に9000円前後、13000円前後、25000円前後とかなりの戦略的な値付けになっている。今回、MX100の256Gバイトモデルと、512Gバイトモデルを入手したので、早速ベンチマークしていこう。 現在CrucialがラインアップしているSSDをまとめておくと、ハイエンドには先に発売された「Crucial M550」が位置し、一方で2013年に発売された「M500」がコストパフォーマンス重視モデルを担う。ここに追加されたMX100は、M500の後継モデルにあたる。ただし、パフォーマンスという点ではM500よりも引き上げられている。 まず外観から見ていくと、フォームファクタは2.5インチサイズで、厚みは7ミリなが