DynamoDBやKinesisに投入されたデータをAWS Lambdaでストリーム処理されている方は多いと思います。 これまでストリーム処理の遅延状況をモニタリングするにはDynamoDB/Kinesis側のメトリクスしか提供されていませんでした。 今回のアップデートにより、AWS Lambda側のメトリクスも提供されるようになりました。 何が嬉しいの? KinesisストリームにはGetRecords.IteratorAgeMillisecondsというメトリクスが存在します。このメトリクスは現在の時刻と、GetRecords 呼び出しの最後のレコードがストリームに書き込まれた時刻の差です。ストリームに書き込まれた直後にGetRecordsが呼び出されていれば0に近く、遅延が発生していれば、より大きい値になります。 ストリームにLambdaが一つだけぶら下がっている場合、ストリームから