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ブックマーク / www.ryuzee.com (137)

  • ビジネスの主導権を握るために継続的デリバリーが必要な7つの理由

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Kelly Waters氏の7 Reasons why Continuous Delivery needs to be a BUSINESS initiativeより継続的デリバリーが必要な7つの理由について抜粋・意訳にてご紹介します。 アジャイルやリーンなチームにおける鍵となるプラクティスの1つに継続的デリバリーの考えがある。 たとえ継続的ではなくても、すくなくともとても頻繁にだ! ThoughtWorksでは継続的デリバリーに関する専用のWebサイトを提供しており、継続的デリバリーが当に意味するところは何なのか、なぜそれが重要なのか、どうやればいいのかなどについて原理原則に基づいて話しているとても興味深いWebinarなどもある。 継続的デリバリーは技術的プラクティスではあるが、その利点は技術チームやプロジェクト全体だけにとどまらない。 継続

    ビジネスの主導権を握るために継続的デリバリーが必要な7つの理由
  • 継続的デリバリーとは何か?

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 継続的デリバリー(Continuous Delivery)の定義を改めて整理してみました。 まず1つめの定義は以下の通りです。 Continuous DeliveryとはリリースのスケジュールをIT部門が握るのではなく、ビジネス部門が握るということだ。 Continuous Deliveryを実装するということは、全体のライフサイクルを通じて常にソフトウェアが番環境にリリース可能であるということを意味する。すなわちどのビルドもボタン一発で、完全に自動化されたリリースプロセスを通じて、秒とか分の時間で利用者にリリース可能である、ということだ。 Jez Humble Continuous Deliveryとは何か?ユーザーとプロジェクトチーム(顧客やプロダクトオーナーも含む)の間に固いフィードバックループを作ることは、結局のところ、試験的な変更や新し

    継続的デリバリーとは何か?
  • 継続的デリバリーの8つの原則

    継続的デリバリーの8つの原則1. ソフトウェアのリリースやデプロイのプロセスは繰り返し可能であり信頼性が高い必要がある。このことは2つめの原則にたどり着く。 2. 全てを自動化する!手動のデプロイは決して繰り返し可能で信頼性が高いことには成り得ない。 あなたは繰り返し行う全てのタスクを自動化することについて気で投資する必要がある。そしてこうすることによって信頼性に繋がっていくのだ。 3. なにか難しかったり苦痛なことがあったら、それを何度もやってみる表面的には、ばかげた話のように聞こえるかもしれない。しかし基的にこれが意味していることは、苦痛であることを頻繁に行うことは、あなたがそれを改善し、多分自動化する方向に導いてくれるはずだ。そして最終的には苦痛がなくなり容易に行うことができるようになるだろう。 データベースのスキーマをデプロイすることを例にとってみてみよう。もしこれがトリッキー

    継続的デリバリーの8つの原則
  • 効果的なデイリースクラムのやり方に関するTips10個

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Effective Daily Meetingにて効果的なデイリースクラムに関するまとめがありましたので、抜粋・意訳にてご紹介します。 ミーティングの前にタスクのステータスと残り時間を更新すること。これによってチームがどんな状況にあるかに関する最新のスナップショットを持っていることを保証する。ミーティング中に、ボードの更新に時間を使うべきではない 前回のミーティングから変わった点についてしゃべれるように準備しておくこと。チームにとって価値がある共有すべき情報は何なのか?について考えること。すなわちあなたが完了したことについて事細かにしゃべる必要はないということだ。他の人が聞く必要のある情報か、あなたがチームの助けを必要としている情報についてだけで良い 事実を提供することに集中することで話す内容を制限し、会話を簡潔に保ちなさい。ポイントは全員から聞く

    効果的なデイリースクラムのやり方に関するTips10個
  • 【資料公開】チケット管理システム大決戦 第二弾

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2011年6月30日にShibuya.tracの第12回勉強会として、チケット管理システム大決戦第二弾を実施しました。 僕はモデレータ役として登壇させていただきました。普段講演者として発表する機会は多いのですが、モデレータは初体験でしたので段取りが悪かった点もあるかと思いますがご容赦ください。 以下に当日利用した資料を公開します。 手前味噌ですが、このレベルの内容が揃った資料はなかなか無いと思いますし、資料的価値もあると思いますので、参加された方もそうでない方も是非ご覧ください。 質問等がある場合は#shibutraタグをつけてつぶやいて頂ければと思います。(また各資料の左端に作成者のIDを記載しておきました) ご登壇頂いた池田さん、中村さん、山さん、大貫さん、関さん、藤原さん、原田さん、かぬさん、ご参加頂いた皆さん、事前準備に奔走してくださった

    【資料公開】チケット管理システム大決戦 第二弾
  • より良いテスト駆動開発を行うためのチートシートの紹介

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 planetgeek.chというサイトでUrs Enzler氏がTDDのチートシートを公開していたのでご紹介します。 Clean Code and Clean TDD Cheat Sheets (PDFファイルでダウンロード可能です) 以下で、チートシート内の一部を意訳にてご紹介しましょう。 Unit Test Smellsテストが何もテストしていない一見するとテストが有効に機能しているように見えるが、実はテスト対象をテストしていない テストに過度なテスト準備が必要とされるテストが環境をセットアップするのに長いコードを必要としている。こういうノイズがテストが当にテストしたいのが何なのか?ということを分かりにくくする。 大きすぎるテスト有用だが大きすぎるテスト。たぶんテストが1つではなく複数の機能をチェックしているか、テストが1つ以上のことをやろう

    より良いテスト駆動開発を行うためのチートシートの紹介
  • テスト自動化に関するスライドの紹介

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 SlideShareでテスト自動化に関する良いスライドをみつけたのでご紹介します。 Agile Toolkit http://www.slideshare.net/nverdo/agile-toolkit-mo-conf 参考になる部分は以下の3スライドでしょう。順に説明していきます。 手動テストのコストプロジェクトの初期は以下のような状況です。 テストする項目は少ない手動でテストを完了するのも簡単まだプロダクションでもないし、問題があって影響を受けるのは限定された人だけしかし時間がたつにつれて 手動でのテストにはとても多くの時間がかかるようになる製品が出荷されてしまうと、バグによってとても多くの人が影響を受けることになってしまうという状況に変わっていきます。 右のグラフは手動でテストを行った場合のテスト時間の推移を示していますが、見て分かる通り、

    テスト自動化に関するスライドの紹介
  • リスクバーンダウンチャートを使ってリスクを管理する

    短いイテレーション、1つのことへの集中、自動テストの助け、頻繁な顧客へのデリバリが、多くのプロジェクトが直面するような大きなリスクを避けてくれる。 したがって、アジャイルな開発を行っている場合は、微細に渡るようなリスクマネジメントは不要である。 以下では簡単にリスクを計測する方法(これはJohn Brothersが2004年のAgile Timesで言及した)である「リスクバーンダウンチャート」を紹介する。 上の図のように、考えられるリスク、そのリスクが実現してしまった場合に失う時間、そしてリスク発生可能性について記述しておく。 この資料は第1スプリントのスプリントプランニングミーティングの際に作成しておくことが望ましい。 また新たなリスクが発覚したときや、リスクのサイズが変更になった場合は速やかに更新する。 あとは、バーンダウンチャートにプロットしていけばよいのだが、お勧めとしては、トッ

    リスクバーンダウンチャートを使ってリスクを管理する
  • 【資料公開】バーンダウンチャート虎の巻

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2010/12/22に永和システムマネジメントさんで実施したスクラム道.02でバーンダウンチャートについてお話させていただきました。 その際の資料を公開します。 スクラムではバーンダウンチャートを使うことが定義されていますが、バーンダウンチャートもツールなので、それをどう使うか、というのを考える事は非常に大事だよ、ということ、改善に使うべきであるということ、形状等を見ればチームの自己組織化レベルまで推察することができるよ、指標を追加するとさらに色々なことが分かるよ、といった話をしてます。 日ではバーンダウンチャートについてこの話をしている人はまだほとんどいないはずです。 感想を聞かせていただければ幸いです。

    【資料公開】バーンダウンチャート虎の巻
  • スクラムに対するよくある偏見と本当にチームを生産的にする方法

    スクラムにおけるよくある偏見スクラムではドキュメントは何も書かないスクラムではアーキテクチャの設計はしない。またはアーキテクチャはないスクラムでは計画はしないプロジェクトの開始時点では、何を作りたいかは何も決まっていないスクラムと固定費用のプロジェクトは相容れない(※1)チームはチームが望むことは何でもできるスクラムマスターは上級管理職ではない(※2)スクラムはマネージャを必要としない(※2)プロダクトオーナーは全てのステークホルダーの代弁者であるスクラムはシンプルだ(※3) 以上がよくあるスクラムに対する偏見だそうです。 偏見をもったままでスクラム(やアジャイル)を導入したところで良い成果は出ません。 補足上記に関していくつか補足しておきます。 (※1)相容れないのは、「固定費用かつ固定スコープ」のプロジェクト(※2)チームではもちろん自己組織化が前提なのでコマンドコントロール型の管理職

    スクラムに対するよくある偏見と本当にチームを生産的にする方法
  • スクラムを10分以内で知ることができる資料や動画

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムの概要を短時間で把握できるいくつかの動画や資料を紹介します。 動画Scrum in under 10 minutes (10分)早口な英語だけど分かりやすいです。 Scrum Basics (5分)アジャイルコーチングの現場で、あまり前提知識が無い人たちに見せたりすることもある分かりやすい動画。 スクラムマスターがゲートキーパーとして刀を振ってチームを守っているところがいいですね。 資料マイク・コーン氏作成で拙訳のAn overview of Scrumパワーポイント形式の資料がマウンテンゴートソフトウェア社のサイトからダウンロードできます。 ライセンスはCCライセンスなので自社での紹介等に使ってください。

    スクラムを10分以内で知ることができる資料や動画
  • 【資料公開】テストについて考える

    Ryutaro YOSHIBA / Agile Coach, CTO at Attractor Inc. 翻訳者/ Scrum Alliance認定チームコーチ(CTC) /書籍→『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』『プロダクトマネージャーのしごと』『エンジニアリングマネージャーのしごと』『チームトポロジー』『スクラム実践者が知るべき97のこと』『プロダクトマネジメント』『みんなでアジャイル』『レガシーコードからの脱却』『カンバン仕事術』『Effective DevOps』他 ご相談はお気軽に!!

    【資料公開】テストについて考える
  • Hudson+phpcpdで継続的に重複コードをチェックする

    Hudson等を使った継続的インテグレーションでは、テストの自動実行の他にも、ドキュメントの自動作成、コーディング規約の自動チェック、重複コードのチェック(DRY原則のチェック)等を行うことができるし、実行するべきである。 今回は、PHP+Hudsonの環境でコードの重複を継続的にチェックできるようにしてみた。 phpcpdPHPでコードの重複を検査するには、phpcpdというツールを使うのが定番である。 phpcpdはpearコマンドでインストール可能だ。 なお、phpcpdを利用するためには、pearが1.9.1以上である必要がある。 インストール手順 pear upgrade pear pear channel-discover pear.phpunit.de pear channel-discover components.ez.no pear install phpunit/ph

    Hudson+phpcpdで継続的に重複コードをチェックする
  • ドキュメントレビューをする際の10のポイント | Ryuzee.com

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 重厚長大なドキュメントは、動かなかったり嘘が書いてあったり現実と異なっていたり、その上肝心なこと書いてなかったりということで辛いことが多いのが現状です。 今回とある筋からドキュメントをレビューする際のポイントを教えて欲しい、という依頼を受けたので書いてみます。 なお、個人的には、ドキュメントレビューよりソースレビューの方が重要だと思っています。 とはいえドキュメントレビューで肝心なのは、 ドキュメントレビューをするなら、その投資に見合う何を得るのか?を決めておく必要がある当にそのドキュメントは必要か?をよく考える(会社のルールだから!というのは理由にはなっていない)だと思います。 レビューのポイント1. 体裁をレビューするのではなく、中身をレビューするひどい現場だと、文書のインデントやフォントのサイズ、誤字脱字ばかりを重箱の隅をつつくようにチェッ

    ドキュメントレビューをする際の10のポイント | Ryuzee.com
  • PHPでもHudson使うべし

    今までもPHP案件でCIはしているんだけど、環境にはCruiseControl+phpUnderControlという構成で、これももう古いなぁと思ったのでHudsonに移行してみた。 感触としては、PHP案件でもHudson使うべし、でいいんじゃないかな。 導入 今回導入した環境はCentOS5.3なので、rpmを使ってインストールできる。 sudo rpm --import http://hudson-ci.org/redhat/hudson-ci.org.key wget http://hudson-ci.org/latest/redhat/hudson.rpm rpm -Uvh hudson.rpm なお、当然のことだが、Hudsonを動作させるためにはJDKのインストールが必要なので、先にインストールしておく。 インストールが完了したら自動起動の設定をして、起動する。 /sbin/

    PHPでもHudson使うべし
  • テスト自動化について5分で分かるまとめ

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 テスト自動化について簡単に教えてほしいと言われることが多いので、以下にまとめました。 テスト自動化/テスト駆動開発についてXPのプラクティスの中で、最も単体で導入しやすいプラクティスの1つであるこのプラクティスのみで1冊のが書けるくらい奥が深い基的な方法失敗するテストを書くできる限り早く、テストがパスするような最小限のコード体を書くリファクタリングをする適用範囲通常では、独立性の高いクラスやファンクションへの適用が良いGUIや分散オブジェクト、自動生成されたコード、DBのスキーマに関するテストは導入が難しい既存システムにおいて、テストが準備されていない場合に、部分的に導入するのは難易度が高い。したがって新規プロジェクトの初期から導入することが望ましい問題点開発者が仕様を誤解していた場合、誤解に基づくテストコードが作成されるため、誤解の検知は保

    テスト自動化について5分で分かるまとめ
  • [Agile][翻訳]アジャイル関連書籍ベスト100

    Top 100 Agile Booksというテーマで、Jurgen氏が書かれていたので、どのくらいのが日で翻訳されてるんだっけ?という興味もあり、日語化されているものはその旨追記してみた。 なお、Jurgen氏によれば、Amazonで、「このを買っている人は合わせてこれも買っています」みたいな情報によっての一覧を抽出し、ランキングについては、AmazonGoodReadsというサイトのデータを参考にして重みづけして集計したとのこと。 が売れないから邦訳が出るのを時間をかけてまっても仕方ないという気もするので、この翻訳まだー?みたいな人は英語で読んでしまうと良いのではないかと思う。 Agile Estimating and Planning Mike Cohn 2005 アジャイルな見積もりと計画作り アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

    [Agile][翻訳]アジャイル関連書籍ベスト100