昨日、東京調布市の味の素スタジアムにて、AKB48の37枚目のシングルを歌うメンバーを、ファン投票で決める「AKB48 37thシングル選抜総選挙」の開票イベントが開催された。昨年1位の指原莉乃の連覇を渡辺麻友が阻み、選挙を制したことはすでに周知のとおり。 今回の選抜総選挙の結果で注目すべきは、上位争いばかりではない。まず、昨年から続くAKB48初期からのメンバーのあいつぐ卒業、それからこの春に実施された大組閣(グループやチーム間でのメンバーの大量異動)を反映するような、アンダーガールズ以下(17位~80位)のメンバーの入れ替わりの激しさに驚かされた。 今年は発表順位が80位まで拡大されたせいもあるが、前年圏外のメンバーがこれほどランクインしたのは、2009年に「選抜総選挙」が始まって以来ではないか。37thシングルのカップリング曲を歌う4グループのうち、アップカミングガールズ(65~80
