Googleは米国時間7月18日、「G Suite」を使う中小企業向けの求人アプリ「Hire」をリリースした。 GoogleはHireに先立ち、業界との提携と機械学習を活用してGoogle検索経由で求職者と雇用主を結びつける取り組み「Google for Jobs」を立ち上げた。これに対しHireは、G Suiteの顧客のニーズに対応するためのものだ。 企業はHireを導入することで、求人の管理、才能の見極め、応募者の審査と面接、面接のフィードバックの収集を実行できる。 Hireは、「Gmail」や「Google Calendar」などのアプリと連携する。たとえば、企業はGmailとHireでメールを同期して、どちらのアプリからも応募者に連絡ができる。また、ユーザーがHireで面接の日程を調整するとき、自身のGoogle Calendarのスケジュールから詳細が表示される。Hireで処理し