ブックマーク / egami.blog.so-net.ne.jp (6)

  • Toshiba 三層構造の撮像素子で高い色再現を実現する特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ

    えがみが要約・自己解釈したもの 従来の多層イメージャー 熱拡散によって、隣のピクセルがその信号を得てしまう 混色や解像の低下 感度が低い、ノイズが発生 メリット 色解像度が高い 東芝の特許 RGB三層イメージャー 裏面からBGRの順で入射する(背面照射型の撮像素子) サブピクセル(RGBいずれか)を積層し、一つのピクセルとする(三層構造) 層はそれぞれ絶縁されている 画素ピッチは色毎に異なる フォトダイオード(n型拡散層)とSi層を交互に生成 Si層を使えばクロストーク(隣接画素に信号が入ること)がなく、高い色再現性を得られる ところでパテントのルーツは、Fujifilmの出願を経て、Foveonに辿り着きます。 既存の技術が前提で成り立つ特許も多いのです。 Foveonの最初の出願はおそらく1999年。 Foveonの特許を回避しない限り、殆どのメーカーは少なくとも2019年まで製品化は

  • Ricoh 100-300mm F4の特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ

    リコー が 100-300mm F4 の 特許 を出願中です。 ペンタックス K-1に対応するレンズが続々と登場しそうですね。 embodiment1: 100-300mm f/4 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2016-80717 公開日 2016.5.16 出願日 2014.10.9 実施例1 ズーム比(変倍比) 2.87 FNO. 4.1 4.1 4.1 f 102.00 200.01 293.01 W 12.0 6.1 4.1 Y 21.64 21.64 21.64 fB 38.16 38.16 38.16 L 279.45 279.44 279.44 performance 縦収差 横収差 左から順に、球面収差、倍率色収差、非点収差、歪曲、コマ収差。

  • Olympus 24mm F1.4(Fullsize Mirrorless)の特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ

  • Ricoh レンズ側で防振とローパスセレクターを行う特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ

    リコー がレンズ側で防振とローパスセレクターを行う 特許 を出願中です。 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2016-14717 公開日 2016.1.28 出願日 2014.7.1 リコー の特許 駆動方式を切り替え可能なロック機構を有する 防振レンズの外周に複数の突起を有する 更にその外側には、段階的に凹部が設けられている 第1状態は、凹部が深いので防振レンズの偏芯範囲が広く、防振とローパスセレクターが許可される 第2状態は、凹部が中間なので防振レンズの偏芯範囲がやや広く、防振が禁止、ローパスセレクターが許可となる 第3状態は、凹部が無いので防振レンズが偏芯されず、防振とローパスセレクターが禁止になる リコー の特許 ペンタックス のフルサイズ一眼レフは、ボディ内手振れ補正を搭載しない計画もあったのでしょう。 ボディが肥大化してしまうからです。 そこでレンズ側ローパスセレクターを

  • Ricoh コントラストAFをAEセンサで行う特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ

    リコー がコントラストAFをAEセンサで行う 特許 を出願中です。 ペンタックス の一眼レフはライブビューを使わなくても高精度なAFを実現出来るようになるかもしれませんね。 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2016-12094 公開日 2016.1.21 出願日 2014.6.30 リコー の特許 一眼レフ ファインダ内のAEセンサで、コントラストAFを行う 位相差AFの測距エリアから外れる場合、コントラストAFに切り替わる AEセンサの多画素化 昔のカメラは1画素のAEセンサを使ったこともありました。 今でも秋葉原で見掛けるCdSセルのような部品をそのまま組み込んだのですね。 近頃はAEセンサも多画素化される傾向にあり、光学ファインダを使用しながら顔検出を行える一眼レフも登場するようになりました。 リコー の特許 リコー の特許申請は、AEセンサでコントラストAFを行うというもの

    lait_9baka
    lait_9baka 2016/01/27
    光学ファインダでも画面全域でコントラストAFが使えるようになるのか、すごい
  • Ricoh 透過率を高速に変更可能なハーフミラーの特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ

    リコーがハーフミラーの特許を出願中です。 透過率を高速に変更可能なので、応用範囲が広そうですね。 メインは記事後半 特許文献の説明・自己解釈 特許公開番号 2014-219638 公開日 2014.11.20 出願日 2013.5.10 リコーの特許 多層膜からなる第1基板と第2基板を平行に配置 2つの基板の間隔は5~300nmの距離で調整可能 間隔が変化すると、可視光に対する反射光量が0~50%、透過光量が50~100%の範囲で変化する 間隔が広くなると反射光量が増える 可視光に対する反射防止膜 リコーの特許 ハーフミラーのメリットは光を分岐するので各受光部で光を同時に受け取れることです。 代表例はソニーのTLMで、AFセンサと撮像素子を同時に駆動させることが出来る、つまりライブビューと高速な位相差AFを同時に使える唯一の技術でした。 デメリットは各受光部で受け取る光が減衰してしまうこと

    lait_9baka
    lait_9baka 2015/02/03
    へえ、ミラー無くしてフランジバック短くしても、(同じスペックのレンズも合わせて)まったくその分だけ小さくできるわけじゃないんだ。
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