トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…
オレの友人の評判が芳しくない。 そもそも定職に就かずフラフラしていた彼をオレが口利きしてうちの会社に手伝いとして紹介したんだけども、その友人に対する社内の評判がどうも宜しくないのだ。 曰く 「臭い」「汚い」 ・・・と。 「あぁ、やっぱそんな問題が起こったんだ・・・」 ソレがオレの正直な実感だった。 いつ洗濯したか分からないナイロンジャンバーにセーター、ズボン。 肌が弱いせいか、顎の辺りにできものが出来ている。 虫歯のために前歯が半分欠けている。 確かに、悪臭の条件は揃いすぎるほど揃っている。 実際オレも、喋っていてたまに気になることがあった。 まぁ、オレの場合は友達だからそこまで強く気にすることも無かったし、彼はそういう人間と分かってて付き合ってたわけだから別段どうこう言うこともなかったけど、サスガにコレじゃ社内での立場も悪くなるだろうし、社会に出てしまった以上「まぁそういう人間だし」では
日銀総裁をめぐる政界工作が活発になっている。焦点は、財務省出身の武藤副総裁の昇格を民主党が認めるかどうかだ。私は、かつて彼が主計局にいたとき、取材で会ったこともあるが、個人的には頭脳明晰な人格者で、人望もある。しかし残念ながら、彼が総裁に就任することは望ましくないと思う。 1990年代の金融政策の失敗の原因は、大蔵省と日銀の意思決定の齟齬だった。特に大きな岐路は、1993年に金融検査で経営破綻が判明した兵庫銀行をめぐって、日銀が「平成銀行」という受け皿金融機関をつくり、公的資金を注入して破綻処理しようとした案を、大蔵省の寺村信行銀行局長が「今はタイミングが悪い」といってつぶしたことだ。 この結果、兵銀の処理を先送りしているうちに、1995年に東京協和・安全の二信組問題が表面化してしまい、受け皿銀行(東京共同銀行)のスキームを二信組に適用せざるをえなくなった。ところが、この二信組はイ・ア
以前から疑問に思っていたのですが、最近それが再び話題になり、みなさんに聞きたいこともあってエントリしてみます。 それは「オタクは本当に差別されていたのか?」「差別されていたなら、それはいつ頃からか?」という疑問であります。 こないだの月曜日にやったロフトのイベントで、会場の参加者から壇上の我々に向かって質問がありました。どういう発言だったかディティールを忘れましたが、オタク差別に関する内容でした。どなたか補足してくだされば幸甚です。 それを受けて東浩紀君が 「確かにオタクは差別されていた。それは認めよう。でもオタク差別といっても、女性差別や人種差別のような差別とは違う。よくオタク遺伝子というものがあって、世界のどこへ行ってもオタクはすぐにわかるという議論があるけど、本当にそんな遺伝子なんてあるのか」 というような発言をしたんですよ(※記憶で書いてます。間違いがあれば訂正します)。 「オタク
ベニート・アミルカレ・アンドレーア・ムッソリーニ(イタリア語: Benito Amilcare Andrea Mussolini、1883年7月29日 - 1945年4月28日)は、イタリアの政治家、独裁者。 イタリア社会党で活躍した後に新たな政治思想ファシズムを独自に構築し、国家ファシスト党による一党独裁制を確立した。 王政後期のイタリア政界でイタリア社会党(PSI)の政治家として活躍、第一次世界大戦従軍後に同じ退役兵を集めてイタリア戦闘者ファッシおよび国家ファシスト党(PNF)を結党し、そのドゥーチェ(統領)となる。イタリアの政治学者ジョヴァンニ・アメンドラの全体主義、フランスの哲学者ジョルジュ・ソレルの革命的サンディカリスムなど複数の政治思想を習合させ、新たな政治理論としてファシズム(結束主義[1])を構築した。国家ファシスト党によるローマ進軍によって首相に任命され、1925年1月3
ブログ上で自分の体験記を書く人がいます。ブログ上で一人称で小説を書く人がいます。前者をid:○○さん、後者をid:××さんと書きます。「記事の読者から見て両者の違い。」について考えてみた。*1さらに両者の記事を記事〇〇、記事××と書くことにする。 実際にはあり得ないが両者が同様の記事を書いていることとして考える。 仮に各々が「これは私の実際の体験です。」「これは小説です。」と発表していたとする。 id:○○さんはよくできた作り話だと馬鹿にされる。id:××さんは良くできた小説だと称賛される。といった現象が起こりうるのではないか?片や称賛で片や誹謗だ。文章が同じにも関わらずこの感想は一体どこから来るのであろうか?各々が発表しているフィクションかノンフィクションかどうかは読者には証明できない。 この記事は実際には両者とも体験記かもしれないし小説かもしれない。 体験記として見れば嘘くさい。小説と
去年あたりから、孔子が人肉を食ったというデマがネット上に広がっている。ちょっと検索してみたところ、どうも『孔子家語』に記されるエピソードがその根拠らしい。 『孔子家語』 (原文)子路與子羔仕於衛,衛有蒯聵之難.孔子在魯,聞之曰:「柴也其來,由也死矣.」既而衛使至,曰:「子路死焉.」夫子哭之於中庭,有人弔者,而夫子拜之,已哭,進使者而問故,使者曰:「醢之矣.」遂令左右皆覆醢,曰:「吾何忍食此.」 (訳文)子路と子羔は衛の国に仕官した。衛の国で蒯聵(南子かな?)が反乱を起こすと、孔子は魯の国でそれを聞き、「柴(子羔)は帰ってきて、由(子路)は死んでしまうだろう」と言った。衛国の使者がやってきて「子路が死にました」と伝えた。孔子は中庭で哭(な)いた。弔問客が来たので、孔子は挨拶して哭くのをやめた。衛国の使者を座敷に上げて死因を訊ねると、使者は「塩漬けにされたのです」と答えた。そこで左右の者たちに
これの続き。 かれがよく見抜いたように、歴史修正主義者は、自分たちが批判にたえるまともな議論をしているとは思っていないし、そもそも彼らの真のターゲットは歴史上の通説などではなく、その目的は、歴史を知らない人たちを惑わすことによって自分たちの利益を図ることであり、そのことは歴史家によってつとに明らかにされている。 歴史修正主義者が歴史家に刃向かうのは、通説を書きかえるためではない。自分たちの政治的目的から、歴史を知らない多くの人たちに「もしかしたら通説には瑕疵があって、彼らの言うことにも一理あるのかもしれない」と思いこませるためなのだ。彼らはそのためにさまざまなトリックを用いる。 たとえば自分たちの行為を「見直し」であるとし、歴史家がそれを拒絶するのは偏見や因習にとらわれているからだと人々に印象づけようとする。もちろん彼らの主張が歴史家に受けいれられないのは、その主張が非科学的だからだ。歴史
西涼の馬超なんか実在しません。 光栄のゲームなんかだと、なぜか馬騰・馬超父子の領土が敦煌あたりまで広がってますけど、この父子が敦煌を領有したことはありません(おもに故郷の扶風郡に駐屯した。←長安からは目と鼻の先)。ずっと後の時代に敦煌で「西涼」という国が作られたことと、イスラム教徒が漢化したとき馬姓を称したことをヒントに、羅貫中や、それ以前の物語作者が、父子を異邦人のように仕立てたのだろうと思います。物語としては面白いですけど、史実ではありません。
「レヴィット&ヴェンカテッシュの『街頭売春の経済学』報告」への追加パート2。同エントリのコメント欄でcrafty さんから簡単な質問があったのだけれど、それに関連して少し書き足したいことがあったのと、それ以外の部分で追加したいことがあったので、ここに載せておきます。もうちょっと言いたいことをまとめてからエントリ書けば良かったと思うけど、まぁ一つのエントリが長過ぎても読んでもらえないし、ちょうど良かったかな(現状で既に長過ぎという噂もあるけど)。 まず crafty さんの質問。 ピンプのステレオタイプといえばまず黒人、なのですがそれも間違ったイメージでしょうか? もちろん例外はあるけれど、米国におけるストリートピンプの大半は黒人男性と思って間違いではないです。移民が多数を占めるような地域とかでは、わたしが全然知らない事態が進行しているかもしれないけど。 映画の悪役的なイメージだと、ピンプは
アメリカは、大統領選予備選のまっただ中。これは、各州で、共和党と民主党がそれぞれ候補者を一人ずつ選ぶというイベント。2月5日に24の州が同時に選挙を行うので、この日はSuper Duper Tuesdayと呼ばれ、この日には決まる。。。 のであるが、それとは別に虎視眈々と立候補の可能性を探っていると言われるのがニューヨーク市長のBloomberg。著名金融情報会社、Bloombergのファウンダーで大金持ち。 で、このBloombergが、独立系候補として立候補する可能性が。Bloombergのアドバイザー曰く、 「選挙活動資金は、Bloombergの個人資産から10億ドル(1000億円)」 と。 Bloombergは、ニューヨーク市長選でも個人資産を1.6億ドル使ったとのこと。 うーむ、アメリカの大統領選とは奇々怪々なものであるのぅ。これだけ大騒ぎして予備選をしているのに、それとは別のと
FreakonomicsのWhat don’t we know about the pharmaceutical industry?の中に、お店による処方薬の値段の違いが出ていたのですが、これがすごい・・・。一番高いお店と安いお店で、3倍から20倍の差がある。アメリカでは、電話料金は、コトと次第によっては100倍くらい違うこともあるので、それに比べればゆるいが、それにしても、知らない者は損し過ぎ。製薬会社もアメリカの医療システムも、いくら何でもひどいと思うよ。 3年ほど前に、「アメリカに集約するヘルスケアのイノベーション」というエントリーを書いたが、主旨は「アメリカの医療は儲かるので、元はヨーロッパにあった製薬会社もR&Dの拠点をアメリカに移している。医療を受ける国民は高価格と言う被害を被る代償に、アメリカのヘルスケア産業(バイオとかいろいろ含む)が栄える、と。病院にかかると大体日本の10
本演習の目的は、プログラミング言語C及びSchemeの基礎を習得し、 それらの言語を通じて、講義「アルゴリズムとデータ構造」の理解を深めることにあります。 重要なお知らせ 特に重要な連絡事項はここに掲載されます。 課題について 課題には、A課題とB課題があります。(課題番号の末尾が種類を表します。) B課題が基礎的な課題で、A課題が発展的な課題となっています。 B課題を全問解くことが、単位取得の目安です。 C入門第1回(10月10日) C入門第2回(10月17日) C入門第3回(10月24日) C入門第4回(10月31日) C第1回(11月7日) C第2回(11月14日) C第3回(11月21日) C第4回(11月28日) C第5回(12月5日) Scheme第1回(12月12日) Scheme第2回(12月19日) Scheme第3回(1月9日) Scheme第4回(1月16日) C補講
これは、ネタでもプロレスでもなんでもありません。正真正銘の脅迫です。 なんかブクマで脅迫されてるみたいだけど大丈夫なのか http://d.hatena.ne.jp/kogurashi/20080126/p2 スルーし続ければそのうち収まるかと思っていたんですが、あまりにもしつこいので、警告と僕の身の安全を守る意味を込めて書きます。これは、いわゆる「揉め事」ではありません。正真正銘の「脅迫」であり、「ネタ」でも「芸」でも「プロレス」でもないことを、まず宣言しておきます。 ↑の記事やそのブクマで、id:kogurashiさん達が心配してくださっているように、いま僕は、id:yuikoinuさんから脅迫を受けています。この脅迫は、昨日今日始まった話ではなく、去年の11月終わり頃からずっと続いており、僕の携帯には「殺すぞ」「次に会ったら狩ってやるからな。排除してやるよ」といったメールが複数届いて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く