2016年3月14日のブックマーク (2件)

  • 日本はこれからどこへ行くのか - 内田樹の研究室

    先日若い研究者たちと話したときに、自分の立ち位置はどこかということが話題になった。私は自分の立ち位置を「大風呂敷を広げること」だと思うと言った。「屋」、人はそれぞれ自分の得意なスタイルで研究すればよいのではないかと申し上げた。 私は若いときからいつも「ウチダの論文は、話は面白いが論証が雑だ」と批判され続けてきた。その通りなので反論したことがない。でも、「面白い話」を思いつくと、どうしても黙っていることができないのである。 助手の頃、フランスの文芸理論家モーリス・ブランショがナチ占領下のパリで出した『文学はいかにして可能か?』という文体論を「検閲を逃れるために暗号で書いた自らの30年代の政治活動に対する総括」だという仮説から逐語的に読み直すという大風呂敷論文を書いたことがあった。学界では「バカなことを言うな」と一笑に付されたが、その後ブランショ自身が「あれは暗号で書いた政治論文である」

    lestructure
    lestructure 2016/03/14
    日本列島はハワイ諸島に、ハワイは日本に近づいていて、いつかくっつくという話を聞いたことがあるが、いつくっつくのか。 / というわけで、そのうち米国に統合されるんじゃないの。
  • 市場主義において転売屋が叩かれる理由が分からない

    あれ? 何も悪くなくね?

    市場主義において転売屋が叩かれる理由が分からない
    lestructure
    lestructure 2016/03/14
    同意。合理的に考えれば転売叩きは不当とは思うものの、原発、安全保障、生活保護なんかと一緒で感情的な部分が大きく合理性だけでは納得できない人たちが一定数存在する。感情に寄り添う必要があるんだろね。