ドットインストール代表のライフハックブログ
集中力が切れるのは、自分が怠惰なせいだったり、「気が散りやすい」人だからとあきらめていませんか? 以前も紹介したことがある NHK の「ためしてガッテン」の解説によれば、集中力が切れる大きな原因はその人の性格や、周囲の音の音量のせいというよりも、「自分と関係がある情報」のせいであることの方が多いのだそうです。 満員の電車やカフェの中で集中できるのに、職場のちょっとした囁き声に気が散ってしまうのは、職場の小声は「もしかしたら自分にも関係ある話題なのではないか?」「誰が話しているのだろう?」ということが気になるせいです。 また、不連続な雑音(上の階の足音など)に気が散ってしまうのも、不意に生じた音が「自分とは関係があるのか、ないのか?」という判断の必要性を迫ってくるからです。せっかく注意力を向けたというのに、関係ない雑音だったのでは、集中力も気力も落ちてしまいます。 そんな時に使えるのが周囲の
原因を追及する場合、「なぜ、その現象が発生したのか」についての深い考察が必要となる。しかし原因というのは「過去の出来事」であり、実際どうであったかを知ることは難しい。そこで、オープン・クローズの質問で相手の話を引き出す「インタビュースキル」が重要となる。これによって「イシュー分析」を行い、原因仮説を深めていくのだ。●イシュー分析とは 問題解決の中で「Why」の部分を考える際など、「物事の原因を深く分析する」分析手法を「イシュー分析」、または「イシューアナリシス」と呼ぶ。「イシューアナリシス」の明確な定義は文献などでは見たことがないが、ここではコンサルファームで概ね行われている手法をについて解説しよう。 「イシュー分析」とは、一言で言えば「極端な仮説を他人にぶつけることにより、意見を深めていく」というインタビュー手法である。仮に自分一人で考えていた場合には、煮詰まってしまい、それ以上考えが
「どうしてもほめられないんですよ」「どうしても叱れないんですよ」――。実はほめなくても、叱らなくてもいいんです。では、どうやって部下を指導し、育てて行くのでしょうか。 ビジネスの本質とは相手を喜ばせることにあります。前回も、売り上げや利益などの単なる数値目標ではなく、「相手の喜びを目標に設定する、という感情目標を作ってみましょう」というお話をしました。また、部下が人を喜ばせるためには、まずあなたが部下を喜ばせられなければいけない、ということも伝えました。では、今回は、部下が喜びやる気になる指導方法について考えてみましょう。 現場に見る部下の指導、2つの悩み 部下育成の研修などで上司の方たちと話をすると、必ずといって良いほど上がってくる話題が、部下をほめて育てるか、それとも叱って育てるかというものです。 40歳以降の管理職で比較的多いのは、「どうしても部下をほめられないんですよ」と私に訴えて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く