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民族に関するmaangieのブックマーク (29)

  • 梁文道:中国も多民族国家だということを忘れてはならない - 思いつくまま

    みどりごを殺す「正義」はありや? パレスチナ占領に反対します--住民を犠牲にして強盗の安全を守る道理がどこにあろう 梁文道:中国も多民族国家だということを忘れてはならない 2009年7月8日 私たちは中国来多民族国家だということをよく忘れ、55の少数民族は服装、歌舞、飲の組み合わせによる「風俗」に過ぎないと思い込んでいる。 だが、もし米国の大統領が、自分はアーミッシュの人がなぜ原始的で遅れた生活様式を守っているのか理解できないなどと、公然と対外的に発言したら、その結果何が起こるか君は想像できるだろうか? もし、一人のバングラデシュの知識人が雑誌にイスラム教の保守愚昧を面白そうに書いたら、その結果何が起こるか君は想像できるだろうか? もし、一人のフィンランドのネットユーザーが掲示板でイヌイット人に彼らの狩猟生活の伝統を放棄し、近代文明の洗礼を受けるよう呼び掛けたら、その結果何が起こるか

    梁文道:中国も多民族国家だということを忘れてはならない - 思いつくまま
    maangie
    maangie 2009/07/18
    「主流を白人とし、他のすべての皮膚の色の人種を単純に「有色人種」に分類し、あたかも白は色ではないかのように」。id:entry:09761330
  • 『劣等民族は蔑まれて当然』

    処方薬16種の一人旅 いらっしゃいませ ありがとうございます。人もモノも機会も、次々と失い、無くして行き、いずれは何もかも失い消えるまでの軌跡です。皆様に於かれましてはどうか良い日々でありますように とは世界史を紐解けば、寧ろ常識だった事が判る。新疆での民族反乱と中国当局の鎮圧に対する国際世論の非難は小さくないのだが、凡そ先導を切った欧米諸国自身が、長く表題の歴史を経て来て漸く、今に辿り着いた。 別に前世紀のドイツ第三帝国の専売特許ではない。当時の欧州でも、広く深く民族差別の思想は根付いていた。その独裁者はその社会的底流に基調としてあった思想を、模倣し拡大し実践したに過ぎない。 自由の国アメリカにしても、リンカーンやキング牧師が英雄となる必要があったのだ。その生まれながらの属性が差別の対象となる。中国が問題なのは、今世紀に置いても同様の思想を引き続いて行っている事だろう。 中国の呼称は、東

    『劣等民族は蔑まれて当然』
    maangie
    maangie 2009/07/09
    ※「少数民族問題を古代から中世のみならず大和民族の形成にさかのぼりますと生半可な歴史では無いのですが、中国は抱え込み過ぎますね」
  • 21世紀中国ニュース <ウルムチ騒乱>「卵」と「卵」のいがみ合い=民族差別に出口はあるのか?

    21世紀は中国の世紀?!台頭するお隣の“帝国”に関する情報を政治、経済、社会からスポーツにミーハー情報までピックアップしてお届けします。 7日早朝の発表では、ウルムチ騒乱の犠牲者数は156人と前回発表より16人増えた。負傷者数は1080人を数えている(7日付レコードチャイナ)。犠牲者の多さはもちろんのこと、事件の背後に潜む「救いようのない構造」が気を重たくさせる。 ウルムチ騒乱の発端となった集会は、6月26日に広東省韶関市の玩具工場で起きた暴行事件に抗議する目的で開催されたと伝えられている。この6月26日の事件がなんとも「救いようのない」ものであった。(6月28日付レコードチャイナ) 広東省では中国西部地区の余剰労働力を出稼ぎ労働者として引き受ける政策を実施していた。事件が起きた工場でも今年5月に約600人の新疆ウイグル自治区出身者を採用している。彼らが採用された後、「ウイグル人が漢民族の

  • 王力雄:「中華民族」概念の意図は何か? - 思いつくまま

    みどりごを殺す「正義」はありや? パレスチナ占領に反対します--住民を犠牲にして強盗の安全を守る道理がどこにあろう 王力雄:「中華民族」概念の意図は何か? 20世紀初頭、中国で清帝国を打倒した革命は当初は「駆逐靼虜(タタールを駆逐せよ)」というスローガンでハン(漢)ショービニズムを鼓吹した。しかし、中華民国が帝国を引き継ぐと、スローガンは「五族共和」に変わった。中国にはハン、マンジュ(満洲)、モンゴル、ムスリム(回)・チベットの五族だけではなく、イ、ミャオなどの民族の人口も少なくないのに、なぜ共和を行う民族に入れないのか? ここから、五族が含意しているのはむしろ領土であることが分かる――マンジュは東北(満洲)、モンゴルはモンゴル、ムスリムは新疆と西北、チベットはチベット。これらの地区はまさに領土拡張期の清帝国によって残された遺産である。 当時の中国(ハン)は主権意識に目覚めていたとはいえ、

    王力雄:「中華民族」概念の意図は何か? - 思いつくまま
    maangie
    maangie 2009/02/28
    「民族は文化の蓄積と歴史の伝承の上に成立するものであり、人工的に作り出すことはできない。今回の(2008年3月の)チベット事件は中華民族概念に根がないことを証明した」
  • 10年まえのレポート(「民族フリー」のヤマト人)。 - hituziのブログじゃがー

    大学1年生のとき、なつやすみの宿題が でました。ショーック。原稿用紙 10枚以上。 わたしは、やまぐち県立図書館に かよって、「沖縄―「少数派」としての苦しみ」というのを かきました。少数派のところには、「マイノリティ」と ふりがなが ふってあります。いまでは、こういうことは しないですね。少数派の ふりがなは、あくまで「しょうすうは」ですから。 原稿用紙に てがきです。時代を 感じさせます。もくじを みてみます。 一、はじめに 二、皇民化政策について 三、完全に土に同化した沖縄人の姿 四、復帰後の土化―「土並み返還」について 五、沖縄問題に土日人はどのように取り組んでいくべきか 「完全に土に同化した」というのが誤解を うけそうなので、説明しておきます。これは、ある おきなわ人のを 批判的に検討したものです。 もし、沖縄が画一的な日土の文化、風俗に「浮いている」が故にヤマ

    10年まえのレポート(「民族フリー」のヤマト人)。 - hituziのブログじゃがー
  • 産経「正論」の民族観。 - 黙然日記(廃墟)

    【正論】榊原英資 「この国のかたち」変えるには http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/186886/ 中央集権の国家体制をやめて地方分権を推進すべし、という提案には賛同します。300程度の基礎自治体に分割する榊原氏の案は、他にも提案する人がいますが、これは賛否を保留しておきます。ちと多すぎないですかね。 それはいいのですが、榊原氏は道州制に反対する根拠として、日の幕藩体制の歴史的経緯をふまえて、「日歴史上、いくつかの地域に分裂した時期はほとんどなかった」としています。しかしこれは、「単一民族国家」発言と同レベルですね。「日」と、属国扱いではありましたが「アイヌの国」(北海道、さかのぼれば東北)、および「琉球国」(沖縄)は、つい150年ほど前まで別の国に分かれていました。 「日が侵略されたことはない」という史観には

    産経「正論」の民族観。 - 黙然日記(廃墟)
    maangie
    maangie 2008/10/22
    単一民族
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0774.html

    maangie
    maangie 2008/10/09
    「本書によって、われわれはこのような議論の端緒についたばかりなのだということを、いやというほど知らされた」
  • 「(ほぼ)単一民族国家ニッポン」 - 女教師ブログ

    中山前国交相が「日は、単一民族の天皇を中心とする神の国(後略)」などと言ったとか言わないとかを誰かから聞いたような聞いてないような気がするがそれはそれとして。「日は単一民族国家ではない」という厳然たる事実が世間に周知徹底されたのは、中曽根元首相のおかげである。そのことで思い出すのは大学時代の飲み会。丁度今ぐらいの時期だったと思う。なぜか話題が政治―というかナショナリズム―の話になったところである娘が「日はほぼ単一民族国家じゃん?」と言っていた。私が「あー、ちがうちがう」と言うと、「うん、知ってる知ってるアイヌでしょアイヌ♪」と言ってはしゃいでいた。なるほど、これが中曽根ショックだなと思ったのだった。ま、私の真意は「俺を、勝手にお前と同じ民族にするな」だったのだけれど。

    maangie
    maangie 2008/09/29
    なるほど
  • 「優秀な」日本と「憐むべき」警戒心 - BigBang

    何とか猛々しいではないけれど、国連事務総長の必死の説得に高慢に応じる形で、ビルマ軍政は海外からの人的支援を受け入れることをやっと承諾した。決断には、内政への政治的介入を行わないこととといった条件がつけられており、皮肉にもビルマのサイクロン被害者を救おうという国際社会の善意が、政治的に逆手に取られた形になった。 間もなくビルマでは、アウン・サン・スーチー氏の自宅軟禁がさらに延長されるかどうかという重要な期限を迎える。軍政がこれを延長するのはほぼ確実とみられており、これに対して抗議の声を上げることが、少なくとも国連レベルでは困難になった。懸念されていたように、政治的取引として外国からの援助さえも、自国民の生命と一緒に人質に取られたとしか言いようがない。ここまでして権力にしがみつこうとする、意志とは一体何か。その負のエネルギーには呆れるとともに、空恐ろしいものさえ感じる。 それはともかく、今朝の

    「優秀な」日本と「憐むべき」警戒心 - BigBang