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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (4)

  • 支持されたいなら、意見は過激に。

    政治の世界を見ていると、過激な意見を主張する政治家がなぜか支持を集めるということがよくあります。それは主張の内容云々よりも、その政治家に対する「信頼度」が上がることに起因するとのこと: ■ Extreme Appeal: Voters Trust Extreme Positions More Than Moderate Ones, Study Finds (ScienceDaily) Economic Journal に掲載された論文について。通常、投票者は自分の考えに近い候補者に投票するのだから、中道路線の候補者の方がより多くの支持を得られると考えられています。しかし研究者らによると、将来が不確かな状況では、投票者は候補者の信頼性によっても誰に投票するのかを決めるようになるとのこと。結果、意見が二分されるような問題で自分の態度をあらわにしない候補者は、信頼を失って票も失うと。 "A ra

    mahal
    mahal 2008/08/10
    ある種の勝ち負けが求められる文脈だと、そういうことになるかと思う。実際に「過激な政治家を必要としない空気」みたいなのが調節を行うケースのが多いと思うよ、今の本朝も含めて。
  • 「子供が裏サイトでいじめられたら、親が突撃するのが一番の方法」と言い切れるか?

    書こうかどうか悩んだのですが、結局書くことに。オルタナティブブログ、けんじろうさんによる「裏サイトいじめ対応談」です: 学校裏サイトで娘が実名で攻撃され、父としてメールを送ってみた。 娘を攻撃する学校裏サイトに親としてメッセージを書いた結末 娘を攻撃した学校裏サイトでの「いじめ」が解決した~子供のネット規制は禁酒法時代の二の舞か? この3部作に対して、「はてなブックマーク」上では賛否両論が出ています(その1/その2/その3)。「よくやった、すばらしい父親だ」「高校生なのに口を出しすぎ、逆効果になるリスクもあった」など、これだけ反応がハッキリと分かれるケースも珍しいかも。 親の立場としては、けんじろうさんの取った行動(裏サイトに「娘をいじめないで」と書き込み、飛び火したコメントに対しても見つけ出して対応)に賛成したいと思います。仮に自分の娘が同じ立場に立ったら、それこそ持てる知識を総動員して

    mahal
    mahal 2008/05/21
    オトナが「♪見てますよー見てますよー」することは、その場にいる子供を「白けさせる」程度の効果はある、位の感覚はあり。/ただ、親に報復することを先方が考えなかったのは幸運だったな、とも。
  • ワーカホリックは不要?必要?

    ううむ。海の向こうで大論争となっているこの話題、自分でも考えておこうと思います。まず TechCrunch の記事に概要が説明されているので、そちらからどうぞ: ■ 私生活を大事にする人間はクビにしろ、とツボを説くカラカニス (TechCrunch Japanese) つまり Jason Calacanis がブログで「ワーカホリックじゃない奴はクビにしろ」という趣旨の発言をしていて(元記事)、それに 37signals の David Heinemeier Hansson が「ワーカホリックこそクビにしろ」という反論を行っている(元記事)、という話。その他、議論に参戦している人々の主張は Techmeme @ 2:00 AM ET, March 8, 2008 などからどうぞ。 いちおう、いま現在の Jason Calacanis Weblog を読むと、文章が以下のように訂正されていま

    mahal
    mahal 2008/03/08
    「良い仕事をするには、遊びや家族と過ごす時間も大切だよ」という主張を、家族を持ちようが無いと絶望する非モテが全力でDisり出す展開を希望。
  • 勝負を放棄した新聞

    僕は朝日新聞を購読しているのですが、11月26日の「月曜コラム」(第4面)を見て、契約を考え直そうかと感じてしまいました。以下、内容の要約です: ある昼下がり、空いた電車に乗った。車内には十数人がいて、誰も携帯電話は見ていなかった。 しばらくして、次の駅で乗った男性が背広のポケットから携帯電話を取り出し、画面を見始めた。 「こうして、車内での携帯画面ゼロの状態は3分ほどで終わってしまったが、その状態が異様と見えることこそが異様かと思われた。」 現在は「接続狂の時代」。携帯電話にしろパソコンにしろ、常につながっていないと落ち着かないという気分が、今の世の中にはある。つながっていないのは時代遅れ、という風潮もあるようだ。 ネットや携帯電話の便利さは認めるが、空恐ろしい思いにも駆られる。 これまで、様々なメディアが人と人、人と社会をつないできた(その中には活字メディアも含まれる)。何かとつながっ

    mahal
    mahal 2007/12/05
    文字通りの痛いニュース。つか、携帯で読んでいるコンテンツが貴社のニュースサイトであったなら、くらいの想像力も無いのかね。
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