STEAMにて「NoWaitHero」を5月8日に発売しました。大雑把に言うと、「高難易度アクションゲームの駆け引きをマウスだけで楽しめるようにしたゲーム」です。定価は980円で、5日で売れた本数は150本ほどです。本記事ではどうしてこのゲームが売れなかったのかを自分なりに分析していきます。 ※記事にする理由 1 売上が悪い作品を面白いよと広告するよりも、悪いよと言った方が目に付く 2 背中の傷は剣士の恥 なぜ売れなかった? この手の原因は複数あります。が、重要なのはその中で一番まずいものです。最大の問題を解消しないと、他の問題は陰に隠れてしまい、判断できません。 本ゲームでの最大の問題は「ユーザーがプレイしたくなるシステムを構築をしなかった」ことです。 本ゲームの前提は次です。 ・このゲームの売りは「面白さ」 ・パソコンでプレイするゲーム このゲームを評価してもらうにはプレイしてもらう必
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