オイカワ丸 @oikawamaru 湿地帯生物の観察と研究/専門は自然史科学(主に魚類学と甲虫学)/湿地帯~純淡水魚~水生昆虫~妖怪~生物多様性~カマツカ/湿地帯中毒:身近な魚の自然史研究(東海大学出版部)/日本のドジョウ 形態・生態・文化と図鑑(山と渓谷社)/ネイチャーガイド日本の水生昆虫(文一総合出版)/researchmap.jp/juna oikawamaru.hatenablog.com
戦車 @MoterSensha ttps://nazology.net/archives/70496 アメリカで日本のミミズが大暴れしているという話。どういうことかというと、ミミズは腸内で活動する細菌を土を食いながらばらまくのですけれど、その結果として土壌の菌層が日本のそれになってしまい、元来その土地にいた菌種が駆逐されてしまうのだとか。 2022-07-29 17:41:24 戦車 @MoterSensha リンク切りしたのは画像が出るかもと配慮しました。セカンドインパクトめいて大地と己を菌で繋ぎその土で生きてきた生命は大量絶滅、洒落にならぬ。(本来いないはずの菌に防衛機構やられて立ち枯れする植物とかおるかもわからんしね) 2022-07-29 17:43:21
これ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/3a1987d18442c5c94ba14e29c6ea166fab1bc42b 報道も含めて適当な批判が多いので素人が解説する。 今回の作業の目的まず第一に多分多くの人がイメージする間伐を目的とした事業じゃない。 先行するこの記事によると、これは静岡県の「森の力再生事業」によって実施されている。 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1053943.html 事業はこのようなものだ。 http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-610/mirai/mirai-index.html 要綱から事業の内容を見てみると、 第5 事業内容には次のようにある。 (1) 人工林再生整備事業 第7(1)に
クソデカ埼玉県超ビッグこども(見た目は大人)生きとし生ける者森羅万象公園で、いまこの瞬間クソデカいクォッカのすごくでっかい赤ちゃん(ほぼ象)が降誕したらしい。この偉業を未来永劫残すため、フォトグラフィックメモリーを頼りにこのクソデカ動物園について三日三晩語り明かす。 クソデカこども動物自然公園はクソデカいなんてものではない。 クソデカゲートをありえない動きでくぐるとまずケンタウロスの超巨大なオブジェが見える。とりあえずそこがスタート地点と語り継がれているのでそこまでプライベートジェットで飛ぶ。が、思った以上にクソ遠い。三年の月日をかけてやっと着いたと思ったら、暗闇に包まれる。開幕、五感を奪われているのだ。 このクソデカこども動物自然公園はあらゆる道が広場。そして、なにもかもが存在しないので即座に五感を奪われる。ケンタウロスオブジェの先へ進むと、満漢全席のように東京都多摩動物公園が展示されて
Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ) @marukwamy <閲覧要注意>私の調査地で一番身の安全上ヤバいのはテロや殺人や自然災害に遭うことよりも、寄生虫炎や疫病に感染することです。どんなに注意をして予防接種をして渡航しても私は必ず毎回寄生虫炎に罹ります。これが調査地に来た外国人たちに「もう二度とごめんだ」と思わせる最悪の理由でもあります。 2021-09-04 17:12:28 Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ) @marukwamy Linguistics, Indo-Iranian, Tibeto-Burman, Austroasiatic, Turkic, Uralic, Caucasian, Mayan, Mesoamerican, Food Porn, Anime, Cats、中身は小公女、外身はおっさん Aisanazman Maru
翼竜のものとみられた化石は、実は巨大なスッポンの骨だった――。茨城県ひたちなか市で発見され「ヒタチナカリュウ」と名付けられた化石が再調査の結果、スッポンだったと分かったのだが、きっかけは、ある研究者の手料理だった。 その研究者は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の加藤太一・副主任学芸員(32)。2017年、爬虫(はちゅう)類の化石の論文を仕上げた際、お祝いとして、自らスッポンをさばき、鍋にして妻と食べた。仕事柄、食べ終わった骨を眺めているうちに「ヒタチナカリュウ」の化石と似たくびれがあることに気づいた。 ヒタチナカリュウの化石が発見されたのは02年。ドイツの専門家にレプリカを送って調査した結果、「翼竜の肩甲骨」とされた。だが、スッポンを食べた後に改めて化石を詳しく観察すると、骨の欠損部が、スッポンの特徴であるスポンジ状の組織にも見えてきた。
バサッバサッ、バチン、バサッ。闇夜の中、異様な音が聞こえてくる。産卵を終えたアオウミガメが後ヒレで砂を叩く音だ。時には自らの甲羅に鞭を振るうような音を響かせながら、力強いその肢が叩く砂は2、3メートル後方まで飛び散ってくる。母ガメが産んだ卵を外敵から隠すためのカモフラージュと呼ばれる行動だ。周りに観察する人の気配を感じてか、時に休みながらも懸命に砂をかけ続け、すでに1時間以上も続けている。 産卵時以外は海を泳ぎ続けるアオウミガメにとって、陸に上がり砂浜の奥まで上り穴を掘り埋める一連の繁殖行動は、子孫繁栄をかけた大仕事だ。そして母ガメがこのように必死にカモフラージュした卵は、孵化前にすべて人の手により掘り起こされ移植される――。 ここは、小笠原諸島・父島の大村海岸。島唯一の繁華街、といっても200メートルほどの道の左右に土産物店やカフェ、民宿など10件ほどが連なる目の前の浜だ。 産卵を観察し
こんにちは、Mistirです。 朝から嫌なニュースを見てしまった。 【貢川にニシキゴイ300匹放流】https://t.co/rtC8hiQsd7 ※動画があります! 荒川の自然保護に取り組むNPO法人「未来の荒川をつくる会」は2日、甲府市と甲斐市の貢川2カ所で、ニシキゴイ300匹を放流した。#Yamanashi #山梨 #甲府市 pic.twitter.com/kMSX0tEBxO — 山梨日日新聞社 (@sannichi) 2017年5月2日 ……。 絶句だ。 「何故、そこまで大袈裟な反応をするんだ?」と思われる方にこそ読んでほしくて、この記事を書こうと思う。 「数十年後の未来、錦鯉に埋め尽くされて、黒く濁った川で、錦鯉の駆除活動をしたいのならば是非続ければいい」、これはそういうレベルの問題です。 なんら、メリットがない。 強いて言うなら「パッと見て赤や青の魚が泳いでてわー綺麗ですね!
おじいさんは山へしばかれに行きました。おじいさんはドMでした。 1.はじめに 昔話の「桃太郎」の冒頭は、「おじいさんは山へしばかりに行きました」で始まることが一般的です。では、この「しばかり」とは何を意味するのか。このネタは森林学の書籍を読むと、高い確率で出てきます。 現代の日本に生きる我々の感覚としては、「芝刈り」が容易に想像できると思います。しかし、正解は「柴刈り」です。「芝」と「柴」はどう違うのか、おじいさんはいかなる目的で「柴刈り」に行ったのか。今回の記事では、森林の利用と破壊を中心として、日本における環境問題の歴史を考えてみたいと思います。 とても1本の記事でまとめられる分量ではないので、数回に分割して掲載します。この記事では、導入と内容の整理を兼ねて、概略を示します。科学論文の冒頭に「abstract」が掲載されているようなものとお考え下さい。 なお、後の記事でも繰り返し強調し
イスラエル北部ハイファ(CNN) イスラエルの海岸や地中海東部でこの夏、沖へ出た海水浴客らが見慣れないクラゲに刺されるケースが相次いだ。このクラゲははるかインド洋からスエズ運河を通り、地中海へ大量に流入したとみられる。 クラゲの学名は「ロピレマ・ノマディカ」。イスラエルの国立海洋学研究所で海洋生物学を研究するベラ・ガリル氏によると、地中海にはこのほかにもいくつかの生物が流入し、生態系への影響が懸念されている。 たとえば繁殖力が旺盛なアイゴという魚の仲間が、大群となって海草を食べ尽くしてしまうことも考えられる。 同氏によれば、この動きに拍車をかけているのがスエズ運河の拡張工事だ。運河にはもともと、濃度の非常に高い塩湖の部分があり、ほとんどの生物はここを通過することができなかった。しかし近年の拡張によってこうした「天然のバリア」が消滅。紅海から北へ向かう海流に乗って、さまざまな生物が地中海へ流
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