私たちが、パソコンやスマホを買ったその日から、今、世界で使われているほとんどの文字を使うことができるのは、世界標準の文字コード「ユニコード」の存在に拠る。 また、現在、インターネットのURL、FacebookやTwitterなど、ほとんどすべてのアプリやデバイスは文字入力に際し、「ユニコード」という世界統一規格を採用している。 そんな我々のネット生活と切っても切れない「ユニコード」の生みの親の一人、リー・コリンズ氏(元アップル社)が来日し、4月5日、東京で開催されていた、ダライ・ラマ法王と仏教研究の第一線で活躍する研究者らとの対話イベント「GOMANG ACADEMY OPEN SYMPOSIUM ~伝法の未来を考える~」(主催:一般社団法人 文殊師利大乗仏教会)に出席し、来日中のダライ・ラマ14世にこれまでのユニコードの取り組みについて紹介した。
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