セブン-イレブンの「紅しゃけ」と「しゃけ」の「おにぎり」 「おにぎり」の価格がじわりと上昇している昨今、セブン-イレブンが、「しゃけ」の「おにぎり」を一気に50円値下げして120円台で販売を始めたという情報が話題を呼んでいる。実際には、従来から販売している「味付海苔 炭火焼熟成紅しゃけ」(175円/税込189円)とは別に「手巻おにぎり しゃけ」(128円/税込138.24円)を発売したというのが真相だが、なぜ「しゃけ系おにぎり」を2種類販売するのか。また、税込み価格が300円を超える「おにぎり」も販売しているが、強気の価格の商品も積極的に投入する理由とは何か。業界関係者の見解を交えて追ってみたい。 全国に2万1566店(6月末現在)を展開し、国内コンビニチェーン1位のセブン。プライベートブランド(PB)の総菜類はクオリティが高いと定評がある一方、他チェーンに比べて価格がやや割高で量が少ない
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