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天文に関するmartakaのブックマーク (3)

  • 2機の天文衛星で重力マイクロレンズ現象を観測、褐色矮星を発見

    地上の天体望遠鏡とNASAの赤外線観測衛星「スピッツァー」とガンマ線観測衛星「スウィフト」が協力して重力マイクロレンズ現象を観測し、褐色矮星を発見した。 【2016年11月15日 NASA JPL】 遠くの天体からやってくる光と地球との間に別の天体があると、その中間天体の重力がレンズのような役割を果たして光が曲げられたり明るくなったりする現象が起こる。こうした「重力レンズ現象」のうち、とくに中間天体が軽い天体の場合は「重力マイクロレンズ現象」と呼ばれ、遠くの天体からの光が数千倍も明るくなることもある。 こうした重力マイクロレンズ現象を観測すると、レンズ源として褐色矮星のような軽い天体を発見することができ、その質量が推定可能になる。褐色矮星とは、核融合を起こして恒星として輝けるほどの質量を持たない、恒星と惑星の間の存在と考えられている天体だ。 NASA・ジェット推進研究所のYossi Shv

    2機の天文衛星で重力マイクロレンズ現象を観測、褐色矮星を発見
  • 宇宙の始まり観測 「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」主鏡が完成 2018年に打ち上げ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    現在、NASAが中心となって開発を進めている ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 。この赤外線にて宇宙の果と始まりを見つめる宇宙望遠鏡の 主鏡部分がゴダード宇宙飛行センターにて完成 し、2018年の打ち上げを待つことになりました。 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はハッブル宇宙望遠鏡のように宇宙空間に投入され、観測を行います。さらにその 主鏡の口径は6.5メートル (ハッブルは2.4メートル)と非常に大きく、 深宇宙やビッグバン直後の銀河などの観測 が期待されているのです。 主鏡は 18枚の六角形の鏡 を組み合わせることで構成。この極薄の金メッキコーティングをした軽量なベリリウム製の鏡は 折りたたまれた状態で打ち上げられ、宇宙空間にて展開される という興味深い構造となっています。だからこそ、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡はハッブルよりも遥かに大きな主鏡を持つことができたんですね。 ジェーム

    宇宙の始まり観測 「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」主鏡が完成 2018年に打ち上げ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 惑星「プロキシマb」に海か、太陽に最も近い恒星系 研究

    太陽系から最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリ(奥)を周回する惑星プロキシマbの地表イメージ。想像図(2016年8月24日提供)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / M. Kornmesser 【10月7日 AFP】太陽系に最も近い恒星のハビタブル・ゾーン(生命生存可能領域)内で発見された岩石惑星について、フランス国立科学研究センター(CNRS)などの研究チームは6日、その表面が海で覆われている可能性があることを明らかにした。 CNRSの天体物理学者らを含む研究チームは、「プロキシマb(Proxima b)」と命名されたこの惑星の大きさと表面特性を算出し、プロキシマbが地球と同じ「海を持つ惑星」の可能性があるとの結論に至った。 8月にプロキシマbの発見について発表した科学者らは、この星が、地球からの無人探査機がいつの日か訪れる最初の系外惑星になるかも

    惑星「プロキシマb」に海か、太陽に最も近い恒星系 研究
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