JR西日本が近畿エリアの12路線、のべ300駅に「駅ナンバー」を導入します。路線図や券売機、駅名標、車内液晶表示器などで使用される予定です。 路線記号、ラインカラーと組み合わせて展開 JR西日本は2016年7月20日(水)、近畿エリアの12路線に「駅ナンバー」を導入すると発表しました。 2014年度からJR西日本では近畿エリアの路線を対象に、「路線記号」と「ラインカラー」を導入。2017年3月からは東海道本線、山陽本線(琵琶湖線、JR京都線、JR神戸線)などを走る新快速の種別表示にも「路線記号」が表示される予定です。 車内液晶表示器における「駅ナンバー」の表示イメージ(画像出典:JR西日本)。 「駅ナンバー」は、この一連の取り組みの仕上げとして導入されます。海外からの旅行客に対する「付加サービス」という位置付けのもと、路線図や券売機、ひらがなの駅名標、車内液晶表示器などにおいて、「路線記号