本日9月3日は、今や日本の映画界に欠かせない存在となった俳優”染谷将太”の誕生日だ。 子役として7歳でデビューした彼は、今年で24歳。若手俳優と言っても、芸歴は17年。2011年には若干18歳で園子温監督作品『ヒミズ』に出演し、日本人で初めてヴェネチィア国際映画祭・最優秀新人賞を受賞。二階堂ふみと共に、その名を世界に知らしめた。 白く透き通った肌や大きな目、笑ったときの可愛い表情からは想像出来ないほど迫力のある存在感で、演じるキャラクターに寄って様々な色を見せる。2015年の快進撃は特に凄まじく、1年で何と10作品に出演。 そこで本日は、そんな染谷のカメレオンっぷりが楽しめる作品を、近年公開のものから中心に紹介したい。 (60作品以上あるので選ぶのが本当に大変だった・・・。) まずはヒット作から! 『寄生獣』(2014) 恐らく染谷将太と名前を聞いてピンと来ない方も、このタイトルを聞けば顔