tl;dr RP2040は0.4mmピッチのはんだづけが必要なMCUだよ。実装前の位置決めが、実装の成功を分けるポイントだと感じているよ。 位置決めをサポートする治具をかつてつくったけれど、PCBごとにサポート治具を作るのは面倒だけど、汎用治具を作ったよ。 実際にキーボード基板に適用したけれど、実装が凄く楽になったよ。 RP2040を手はんだ実装しよう RP2040は、Raspberry Pi Picoに使われているマイコンで、最近電子工作では多く使われています。 QMK FirmwareがRP2040に対応したのもあって、私自身が作る自作キーボードはRP2040を実装するものになっています。 一方基板に組み込むには、RP2040は0.4mmピッチのICとなっており、かなり実装難度が高い物になっています。 私自身はこの実装難度にトライするのが面白く、「手はんだ実装指南ガイド」を作成し、さら
