逆恨み犯罪を防止するためには、法律や警備だけではなく、カウンセリング的対応も必要です。 ■バレエ講師指切断事件東京・渋谷区のバレエ教室で24歳の女性講師が親指を工具で切断された事件で、逮捕された元生徒の男が「最初から刑務所に入っても構わないと思った」などと話していることが分かりました。 出典:「刑務所入っても構わない」バレエ講師の指切断の男 テレビ朝日系(ANN) 7月7日 報道によれば、「練習日程を教えてもらえず、去年から恨みがあった」「練習への参加を拒否され、恨みがあった」と男性は語っています。男性は、講師を問い詰め、怒鳴ったり、金庫を叩いたりしたために、脱会させられたとも報道されています。 この脱会に際しては、教室側は弁護士を通じて、文書で退会を求めたようです。さらに警察に相談し、その時には警察もパトロールが強化されましたが、継続の相談はなかったと報道されています。 ■逆恨み犯罪今回