中国語の学習では、日本語のフリガナのような「ピンイン」と一種のイントネーションのような「四声(声調)」を頼りに発音をします。そのなかで最も重要なのが、音の上げ下げである四声(声調)です。 その理由は、4種類の音程によって中国語の意味も変わってしまうから。日本人が中国語を学習する上で、最も重要であり、最初の難関がこの四声(声調)です。 私(中国語ゼミスタッフMM、上海生活6年)は中国語を習いたての頃、市場で野菜を買ったものの、大きくて持ち運びしづらいので半分に切ってほしくて「一半!一半!(半分)」と伝えました。すると、店主から”あなたは「一般(yìbān)普通」と言っているから、半分にしたかったら「一半(yíbàn)半分」だよ”と、笑いながら教えてもらった経験があります。 当時の私からすると、発音に大した違いはないじゃん!と思っていましたが、中国語にすると意味がまるで変わるので、大きな違いな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く