「子どもたちが10代の年齢になってしまって残念ですね」「おやおや、女性ばかりに囲まれて・・・」「そのような目に遭うなんて、何をしたのですか?」 4人の娘たち(と1人の息子)の父親として、私は毎日のようにこのような質問を受けてきた。正直、私はこのような考え方をする人を気の毒だと思っている。
参考になるか知らないが、適当に綴ることにする。 語尾がバラバラなのは許せ。(気が向いたら編集するが) まずは生い立ちから 3歳になっても言語を全く話せず、クレーン動作を始めとした典型的な自閉症状を示していたため、児童センターを介して専門機関で受診したところ、聴力も問題なく知的障害(自閉症)との確定診断。 そのまま知的障害者の扱い(療育手帳の交付)。 応募した私立保育園には全て断られたものの、自宅から少し離れた市立保育園へ無事入園。 「知的障害児」ということで、ほぼ専任のような保育士さんを増員していただき、時々奇声を上げて脱出を企むながらも、最後まで追い出されることなく何とか卒園。 保育園の間は、ずっと会話は不成立。 まずテレビを捨てました。 3歳でビデオデッキの操作(VHSカセットの交換・スロー再生・逆再生等々)をマスターしていたものの、毎日テレビの前でビデオ操作しながら、全く同じシーンを
ムスメAが中2、ムスメSが小5、ムスコNが小1になりました。 先日、小学校の運動会があったのですが、突き抜けるような青空を美味しそうな白い雲がゆっくりと漂うまったりとした時間の中、ツマと2人でのんびりと観覧できるのは何年ぶりだろう・・・と考えました。 ともに両親が遠方でもあることから、長女が幼稚園に入ってからの 10 年以上、運動会は必然的に乳児または幼児連れで駆け付けていたことになりますので、「ぶり」どころか、初めて2人で観る運動会となりました(ちなみに、長女は部活)。 子どもたちには申し訳ないですが、「あぁぁ、ラク。」と心から思いましたね。 乳児がいれば、ウンチの1つや2つ平気で出てきますし、運が悪ければ防波堤を越えて襲い掛かってきますし、幼児がいれば、暑いだの寒いだの腹減っただの眠いだの、ド直球の言葉しか投げかけてきませんし、それはそれは苦節 10 年なわけです。 でも、そんな慌ただ
https://anond.hatelabo.jp/20180906123716 もうすぐ2回目の養育費の支払い。毎月こどもの生まれた日付に振り込むことにした。 もう興味ないかもしれないけど、後日談みたいなものを書くね。 ①養育費について 養育費について思うのはまず「やっっっす!!」。弁護士に相談して決めたんだけど、私が時短勤務だったとはいえ、あまりに安くて驚いた。進学や医療費に多額のお金がかかった場合は追加で払うことにはなってるけれども、月々たったこれだけのお金で育児から手を引けて、一応『責任は果たした』ことになるなんてヤバすぎる。ちょっとずつ貯金をして、子供が成人する時にでも渡せればいいなと思う。 ②元夫について 子供を強く希んでいた。子供好きで、結婚前から姪と甥をすごく可愛がっていた。 「僕は子育てを『手伝わない』。僕たち二人の子なんだから、ふたりで平等に助け合おう」なんて言ってたの
shinshinohara @ShinShinohara 小学生の頃、協調性の乏しい私にほとほと手を焼いていた担任教師は、とうとう私を罵るようになってしまった。それを察して、父が初めて保護者面談に小学校に。そして私の問題行動を指摘する担任に「それは息子の長所です。どうか長所を潰さないでやってください。」 amazon.co.jp/%E5%AD%90%E3%8… 2018-05-06 07:26:30 shinshinohara @ShinShinohara 短所としか思えない私の行動を「長所」と言われてキョトンとする担任。父は続けた。「世の中には、たった一人で孤独にこなさねばならない仕事がたくさんあります。ダムの保守点検、夜のビルの管理。息子は孤独に強い。孤独に強い人間がそうした仕事につかなければ、社会は回っていきません。」 2018-05-06 07:30:21 shinshinohar
5歳の娘が、いま幼稚園に通っている。 友だちと遊んだり、モルモットの世話をしたり、本を読んだりと、幼稚園は結構好きなようだ。 課題を出す幼稚園 ただ、その幼稚園はちょっと変わっている。 子供に「課題」をよく出すのだ。 といっても、何か算数や国語などの勉強をさせるわけではない。殆どの課題は「日常の習慣」に関するものだ。 例えば「早起きの励み表」と称する紙が子供に渡される。 その紙には、1週間分の起床に関する記録がつけられる欄があり、「起床の目標時刻」と「実際に起床した時刻」を毎日記録していく。 もちろん、親が記録をつけるのではない。子供が自分で記録をつけなければならない。 そして1週間後、きちんと記録が埋まれば、幼稚園でメダルをもらえたり、表彰してもらえたりする。 要するに、一種の目標管理である。 もちろん、何もしなくても、ペナルティは特にはない。やるかやらないかの意思決定は、子供に委ねられ
いま、「パタハラ」がやみません。育児に積極的な男性が、会社で解雇・降格させられたり、昇進・昇給の機会を奪われたりする「パタニティー(父性)・ハラスメント」のことです。育休明けに、つらい体験をした男性の話を聞きました。 「席はここね。またやること決まったら言うから」 東京のエンターテインメント会社に勤めていた男性(41)は2013年春、育休から復帰して職場に行くと、上司にこう告げられた。「担当が決まってないのか」と思ったが、その後、二度と仕事が回ってくることはなかった。 その4カ月前までは、大勢の部下を束ねていた。土日も朝晩も関係なく忙しかったが、仕事がおもしろくて全く苦ではなかった。部長職に昇進したばかりで、もっと大きな仕事ができると思っていた矢先。積み上げてきたものを育休ですべて失った。「怒りは今も続いている。この先もずっと残ると思います」 男性が育休を取ったのは息子が1歳の頃。保育園の
僕は兄2人と姉1人の4人兄弟末っ子です。 祖母は生まれる前に亡くなっており、幼少時代は両親と兄弟、祖父の7人家族でした。 この祖父がとにかく優しい。甘い。激甘。 頼めば何でも買ってくれるし、どこでも連れて行ってくれる人でした。 兄姉と年も離れていたせいか、かなり可愛がられていた記憶があります。 小学生時代、お小遣いが『学年×100円+出来高*1』だった僕にとって、祖父とのお出かけはボーナスステージでした。 『300円じゃやってらんねぇよな。』 小3の時、ぶっちゃけこう思ってたんですよ。 友達と遊びに行っても、UFOキャッチャー1回で小遣いが無くなるわけですわ。習い事で武道もやってましたし、稽古後は好きなジュースも飲みたい。 今振り返ると生意気ですが、当時の僕は間違いなく『いや、やってらんねぇわ』と毎月やさぐれてたんです。 隣では月初に数千円のお小遣いを受け取る中学生の姉。 『(オイ…アイツ
今日から仕事始めの人もいるでしょう。今日は、新年始まったことですし、もうそろそろいい加減に今年こそはぶっ壊したい、この日本の不条理を紹介します。ムカつきますが、ご注意くださいね。どうぞっ! ◎生活保護家庭の子どもは大学に行っちゃダメ憲法でうたう「健康で文化的な最低限度の生活」を過ごすため、我々には生活保護というセーフティネットを頼る権利があります。例えば病気や怪我などで働けなくなってしまって、実家も頼れない時。働いても賃金が低すぎて、とても家族を養えない時。役所に言って相談すれば、我々は支援を受けることができます。 こうした「最後のセーフティネット」と言われる生活保護ですが、重大なバグがあります。それは、生活保護家庭の子どもたちは、大学進学できない、というものです。 昔は大学に行くことがある種の特殊な、ともすれば贅沢なことだったので、税金を使ってそこまでは、ということだったのでしょう。しか
こんにちは、厚労省イクメンプロジェクト座長の駒崎です。 過去、まぐれでイクメンという言葉を我々のチームで流行らせました。(完全にまぐれです) 昨年は、「保育園落ちた日本死ね」というブログに解説記事を書き、それが思いのほか拡散されたことで、 なぜか流行語大賞に「保育園落ちた」がノミネートした際に僕が炎上しました。 そんな僕が、大胆にも2017年の流行語を予測します。 【ワンオペ育児】もともと「ワンオペ」は外食産業等でアルバイト等に一人でオペレーション全てをさせる行為で、「すきや」によるワンオペ営業と、その過酷さによって人口に膾炙した言葉でした。 それが、育児分野にも適用され、広がっていきます。 「うち、平日は完全にワンオペ育児だわ」 「それな。うちも夫が遅いからワンオペだけど、その分土日は向こうにワンオペさせてる。でももう限界」 などという会話がそこかしこで聞かれるようになります。 この「ワ
編子_qscores10 @goodnight_amiko 二歳半の娘の、連日の「あんぱんまん見るー!」に耐えかねて。 私「もうやだ!お母さんも好きなの見たい!インド映画にする!」 娘「やだあああ!」 ↓ Tu Meri をかける ↓ 娘「ふわあー!!すごいねえー!おじさん、おどってるねえ!かっこいいねえー!」 私「そんなに?(汗」 2016-12-15 13:11:24 編子_qscores10 @goodnight_amiko 以来「あんぱんまん見る!」が半分に減り、「とぅめりりり見る!」と言い出すようになり、見終わっても「とぅめりり、もっかーい!」とリピートを要求し、一緒に歌い踊り、夜帰宅した父親に「とぅめりり見たー!」と報告し、リティクのことはとぅめりりりのおじさんと呼んで覚えたうちの娘であります。 2016-12-15 13:15:21
1年生の長女が、叱られるとすぐ人のせいにします。一昨日お手伝いのことで叱ったら「だって、ママが……」と私のせいにし、次の日片づけのことで叱ったら「だって、はるちゃんが……」と妹のせいにしました。妹は出かけていて明らかにウソなので、「なんでウソをつくの。人のせいにするのはずるいことだよ」と言い聞かせましたが、わかっていないと思います。このままだと、なんでも人のせいにする大人になってしまうのではないかと心配です。どうしたら、素直に自分の非を認められる子になるのでしょうか? (アラマレディ さん:小学1年生女子) アラマレディさん、拝読いたしました。 子どもはよく人のせいにします。ウソをついたり人のせいにしたりというのは、子どもにはありがちなことです。 なぜなら、子どもは大人の強権におびえる弱い存在であり、自分を守らなくてはならないからです。でも、深く考えているわけでもありませんし、イマイチ頭が
最近cakesで連載している子ども向けのマインドフルネスの本が面白そうなので買ってみた。まだ途中なのだが『ソフィーの世界』マインドフルネス版みたいで面白い。 cakes.mu 今は子ども向けにこんなメンタル本がある、とたまたま遊びに来た母親に話したところ、私が子どもの頃にはこんな便利なものはなかった!今の子はこうやって楽ばかりしているから打たれ弱いんじゃないの、なんて甘やかすな理論が発動された。 私は正直「私が子どもの頃にはこんな便利なものはなかった論者」は滅びたらいいのに、と思っている。 例えばDSやスマホは自分の時代には無かった、それでも生きられたんだから要らない、と自分の子を自分と同じ旧石器時代に引きずり込もうとする人たち。 誤解しないでほしいが、DSやスマホを買わないことが全て悪い、と言いたいわけじゃない。 DSもスマホも高価なものだし(特にスマホは毎月大変)、経済的事情の中で申し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く