当ブログでは、大手メーカー勤務の筆者の経験をもとに、レビューしている商品のコストパフォーマンスを5段階評価しています。 筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。 ・買わないとむしろ損!→コスパ★5のアイテム一覧 ・高コスパ!全員におすすめ→コスパ★4のアイテム一覧 ・コストと価格のバランスがいい→コスパ★3のアイテム一覧 ・高いけどこだわりの詰まった→コスパ★2のアイテム一覧 ・マニアックで高価だけど筆者偏愛→コスパ★1のアイテム一覧
![悩んだ末FEマウント望遠レンズSEL70300Gを購入しました!圧縮効果レビュー【SONY α7II】|理系男子のぐうの音](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ba2df838061720807cf4018218d75334b3a5f8d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gu-none.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F08%2F412BgEh6C6wL.jpg)
さて、今回はレンズの名称について述べてみたいと思います。 歴史も絡めた読み物的な内容にしてしまったので、5000字近く、ガチで読むと30分くらいかかるかもしれません (; ・`д・´) 量があってオタクな内容なので、興味のある方は御時間のあるときに読んでやって下さいませ ^^; ~前置き~ さて、CANONやNIKONのレンズはスペックがそのまま名称になっています。 例えばNIKONの「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」の場合、 ・AF-S → 超音波モーター式のオートフォーカスを搭載 ・NIKKOR → ニコンのレンズです ・24-70mm → 35mm換算で24-70mmでズームできます ・f/2.8 → 細小絞り値は2.8です ・E → 絞りは電子制御です ・ED → 特殊低分散硝子を採用し色収差を抑制しています ・VR → 手振れ補正が付いています
新しく買ったレンズを使いたく永平寺へ行ってきました。 お寺っていいですよね。古い建物って大好き、よくデートで色んな寺巡りをしてました。 さて、みなさんは永平寺をご存知でしょうか? デートスポットではありませんよ(笑 永平寺(えいへいじ)は、福井県吉田郡永平寺町にある曹洞宗の寺院。總持寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院(大本山)である。山号を吉祥山と称し、寺紋は久我山竜胆紋(久我竜胆紋・久我竜胆車紋)である。開山は道元、本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏である。 永平寺 - Wikipedia はい、なんだかよくわかりませんね。 10回以上行ってるのですが私わかっていません。先輩があそこはナンタラカンタラと説明してくれたのですが・・・まぁいいです。 そんなことよりレンズなのです! 超!広角!ズームレンズッ! SIGMA 超広角ズームレンズ 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM キヤ
目次 近所でハス祭り観蓮会 どのレンズを持っていくか 歩いて観蓮会会場へ 設定はカメラにまかせちゃえ 大賀ハス発祥の地 今日の収穫 近所でハス祭り観蓮会 1週間くらい前から新検見川駅に「花園ハス祭り」のオブジェが展示され、「2017花園ハス祭り観蓮会」のチラシが掲示されました。 観蓮会2017のチラシができました! - 大賀ハスのふるさとの会 古代ハスの実が発見され、それが開花したという話は聞いたことがあると思いますが、発掘された場所が新検見川駅から1500メートルほどのところにあります。 大賀ハス(オオガハス、おおがはす)は、1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)のこと。 (略) 1951年(昭和
最近、雨天撮影を何回かやってみて防滴レンズが欲しくなった。 snep1000.hatenablog.com 傘を差しながらでは、まともにカメラを構えられないし、短時間なら平気と傘を置いてやってみても落ち着いて撮影できなかったり、その後タオルで拭いたりと、慌ただしい。 カバーを掛けて撮影する方法もあるが、カメラ本体は防滴仕様のPENTAX K200Dだから、やはりレンズも防滴仕様が欲しい所だ。 というわけで、交換レンズはこれで6本目にもなるが、またまた入手してしまった。 smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR である。 同仕様の通常レンズがあるが、末尾に「WR」が付くと防滴対応になる。 また、smc PENTAX-DA「L」とDAの後ろに「L」が付いたレンズはボディとセットで売られるキットレンズで単売はされない。 単売品と基本は同じだが、コストダウンでマウ
ずっと前から欲しかった広角レンズがあります。 シグマ製の「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」 ようやく手に入ったので使用レビューです。 広角レンズの中でも超広角の部類、これほど広く撮影できるレンズはそう多くありません。というか全然ありません。 見よ、このレンズの存在感! 標準レンズもそれなり広角ですが、建物や集合写真を撮影する時はけっこう後ろに下がらないと全体が入りきらない事がしばしば。 そんなわけで超広角レンズを入手。これがあれば世界を切り取ることも可能ですぜ(言い過ぎ) 超広角ズームレンズ SIGMA 8-16mm DC HSM 購入で悩んだ広角レンズはこの2本 シグマ 10-20mm F3.5 シグマ 8-16mm F4.5-5.6 8-16mmを選んだ理由 8-16mmレンズ 撮影写真の特徴 作例1 野外 作例2 室内 SIGMA 8-16mmの感想 メリット デメリッ
自分のブログの或る読者さんが、デジカメでマクロ撮影をしたときに、思ったところにピントが合わないと悩んでおられる様子。 自分のブログの影響なのか?先日、クローズアップレンズを購入されたとの事。 しかし、オートフォーカスでピントが合わず、マニュアルフォーカスで合わせたと嘆いておられた。 snep1000.hatenablog.com やや古いミラーレスカメラで、AFが自分の一眼レフと仕組みが違う「コントラストAF」方式。EVFも無く液晶モニターでのピント合わせと、カメラが違うといってしまえば、そこまでの話ではあるが…… 気の毒というか、自分にも責任があるような気もしたので、深く考えてみた。 AFの方式の違いはここでは深く突っ込まない。 自分のカメラは「位相差AF」で、速度では「コントラストAF」より優位である。 しかし、良く調べてみると正確性では「コントラストAF」の方が優位であるとの事。 だ
DA35mm安&DA50mmにピッタリのレンズフードをゲットしたので紹介します。 レンズフードが付属しない2本の廉価レンズ ペンタックスの廉価版単焦点レンズとしてお馴染み、「smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL」「smc PENTAX-DA 50mmF1.8たの2本のレンズ。どちらも1万円台とは思えない写りの良さと、ペンタックスらしい軽量コンパクトさがお気に入りで、2本セットで持ち出せば標準域&中望遠でスナップ用途に活躍してくれます。 ただし廉価レンズ故なのか、どちらも購入時にレンズフードが付属していません。それぞれ、RH-RC49(DA35安)、RH-RA52(DA50mm)という純正フード別売りされていますが、どちらも見た目のやや微妙なラバー製のフードです。 PENTAX レンズフード RH-RC49 (DA35mmF2.4・FA50mmF1.4用) 34260 メディア:
空梅雨でなかなか雨が降らない今シーズン。 紫陽花も雨でないと風情がないという声を聴く。 昨日は待望(?)の雨だったというわけで、またまた紫陽花の写真を撮りに出かける。 snep1000.hatenablog.com 場所は前回と同じ、足羽山だ。 ところが、雨天の撮影は殆ど経験がなく難しい。 結局35枚撮ったものの、家に帰ってパソコンでじっくり見てみると、失敗だらけ。使えるのは数枚というていたらくである。 取り合えず、比較的まともな物を貼る。 いずれも、クローズアップレンズを単焦点の50㎜レンズに付けてのマクロ写真である。 snep1000.hatenablog.com 雨でないと風情がどうのこうのといったところで、こうしないと水滴で濡れている紫陽花なんか分かりはしない。 マクロ撮影でなく、雨の風情を感じさせるには別のテクニックが必要になる。 これは失敗写真の例である。 一応マクロ撮影で花に
当ブログでは、大手メーカー勤務の筆者の経験をもとに、レビューしている商品のコストパフォーマンスを5段階評価しています。 筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。 ・買わないとむしろ損!→コスパ★5のアイテム一覧 ・高コスパ!全員におすすめ→コスパ★4のアイテム一覧 ・コストと価格のバランスがいい→コスパ★3のアイテム一覧 ・高いけどこだわりの詰まった→コスパ★2のアイテム一覧 ・マニアックで高価だけど筆者偏愛→コスパ★1のアイテム一覧 こんにちは、るびこです。 4月にSONY α7IIを購入して3ヶ月位経ちます。 まだ2ヶ月しか経ってないのに、なぜか家には6本もレンズが・・・ Eマウント、Kマウント、M42マウントとLマウントの3種です。 そこから更にEマウントを買い足そうって言うんだから、もうレンズ沼ですね。 標準ズームの次に買うSONY純正の
先日、福井市内足羽川、九十九橋周辺の紫陽花の写真を記事にしたが、実は近辺にもっと規模の大きい紫陽花の名所がある。 snep1000.hatenablog.com 高さ100m程度の低山である足羽山である。 どちらも近所なのだが、低いといっても山なので体力のないオッサンには面倒くさく、お手軽な河川敷に先ず出かけたという訳だ。 どうも、はてなブログを回ってみると、人によっては何回も紫陽花の写真を上げているブログがあるようだ。 自分も見習って、今度は足羽山の紫陽花の写真を撮ってきた。 足羽山は福井市民の憩いの場である公園として整備されていて、散歩やジョギングをする人が多い。 またテレビの電波塔や、その近くに自然史博物館もある。 福井市自然史博物館 春には桜の名所としても賑わうが、この季節の紫陽花もまた見ものであり、穴場の観光名所だ。 snep1000.hatenablog.com 今回の写真は、
カメラのオートフォーカス方式には大きく分けて2種類の方式があります。 ひとつは、コントラスト方式、もうひとつは、位相差方式です。 位相差方式にも普通の位相差方式と、像面位相差方式の2種類があります。 ここでは、ミラーレス一眼に多く採用されている像面位相差方式AFについての説明をします。 一眼レフで最もよく使われている位相差方式とは異なり、 専用のオートフォーカス検出機構がない方式です。 その代わり、画像を入力するイメージセンサーの中に工夫がしてあり、 フォーカスずれを検出することができる方式です。 一眼レフと異なり、ライブビュー中でも常時オートフォーカスをかけることができますので、 ミラーレス方式にはうってつけです。一眼レフでも、AFの高速化を図って、 従来方式との併用で採用するようになってきております。 上でも述べましたように、この方式は専用のセンサー機構がありません。 コントラスト方式
オートフォーカスの仕組みと種類「コントラストAF」「位相差AF」「像面位相差AF」の違いについて説明します。 カメラのオートフォーカスには、主に3種類のオートフォーカス方式が使われている。1つは、一眼レフカメラで使われる「位相差オートフォーカス」。もう一つは、ミラーレスカメラやコンパクトデジタルカメラで使われる「コントラストオートフォーカス」。最後に、新しく登場した「像面位相差オートフォーカス」。オートフォーカスの速度や精度は、カメラのアルゴリズムやレンズの超音波モーターの性能などの要素で大きく変わる。そのため、位相差AFはコントラストAFより速度が速く、コントラストAFは遅いなどは一概に言えない。また、オートフォーカスの方式はそれぞれにメリットとデメリットがあるため、どの方式が一番優れているかも一概に言えない。 一眼レフの光学ファインダー(OVF)のみ位相差AFに対応。ミラーレスやコンパ
AF方式は、一眼レフで主流となっている「位相差検出式」と、「コントラスト検出式」と、「像面位相差式」の3種類の方式があります 今まで、このサイトでも、位相差検出式は高速です、動体に強いですということは何度か書いてきたのですが、ちゃんとまとめて書いたことがなかったので、ここでは、AF方式の特徴について書いていきたいと思っています。
花などをどアップで写すマクロ撮影というと、ズームレンズに付属のなんちゃってマクロ機能を思い浮かべる人が多いと思う。 前回の紫陽花撮影でもズームレンズに付属のマクロ機能を何回か使用した。 snep1000.hatenablog.com とはいえ、なんちゃってマクロでしかなく、アップといっても一つの紫陽花が画面に大きく入る程度である。 前回の記事をアップ後、以下のブログを見て自分も本格的なマクロ撮影をしたくなった。 blog.hisway306.jp こちらは、カメラ自体も高価なPENTAXの最高機種K-1だが、なんといってもマクロ撮影専用のお高いレンズを使用している為、虫眼鏡で拡大したような、本当のどアップ写真となっている。 例によって貧乏趣味であるため、本格的なマクロレンズとまでは行かないが、それに近い雰囲気を手軽に味わえるフィルタータイプのクローズアップレンズを使用したマクロ撮影を紹介し
気が付いたらマイクロフォーサーズ(OLYMPUS)、APS-C(PENTAX Kマウント)、フルサイズ(SONY Eマウント)のカメラを所有していました…。 相変わらずニコンとキヤノンがないのが不思議ですが、今気になっているカメラはフジフィルムのXシステムなので、この分だと一生縁がないのでは?なんて気にもなっています。 メインのカメラは当然マイクロフォーサーズ(MFT)であり、超広角から望遠までそれなりのレンズを揃えているのがここ。他の2マウントは浮気心というか興味本位で手を出したこともあり(K-S2は完全に見た目で)、あまり高級なレンズにも手が出せませんし、廉価版のレンズ中心に楽しんでいる感じです。 3マウント3センサーサイズの50mm撒き餌レンズ? 手持ち撮影でのゆるめ比較 絞り開放で各フォーマットのボケ比較 ボケ量を揃えるようにして撮ってみる… それぞれのレンズでの接写の差 同じ絞り
と、タイトルを付けてから気がついたのですが「初めて」は嘘でした。K-7を使っていた時代にDA35mmF2.8 Macro Limitedを使っていたことがありましたっけ。でも、あのレンズは猛烈に寄れる標準レンズとして使っていたもので、あまりマクロであると言うことを意識したことがありません。でも今回のレンズは「マクロである」という事を理由に買った「初めて」のレンズです。 さて、Kマウントのマクロレンズと言えば純正ではAPS-C対応のDA35mm以外に、DFA50mmとDFA100mmがあります。DFAの2本も割と古くからあるレンズですが、100mmのほうだけWR化とともに外装などがリニューアルされたのに対し、50mmは絞りリング付きの旧タイプのまま放置されています。しかしそれはそれで人気があるわけですけど。 なおサードパーティ製で現在も販売されているKマウントのマクロはタムキューことタムロン
先日ハードオフのジャンクコーナーから発掘したデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ SIGMA 18-50㎜ F3.5-5.6 DC(PENTAX用) 無事クリーニングによって良品に蘇った。 snep1000.hatenablog.com 自分の愛機PENTAX K200D用の純正レンズではないが、付けてみるとなかなか似合っていてカッコいい。 早速試し撮りとして*1、福井の歴史的建造物であるグリフィス記念館に出向いた。 www.fukui-rekimachi.jp 超広角18mm(フルサイズでは27㎜相当)の威力で、全景を収めることが出来た。 以前同じ方向から28-80mmのレンズで撮ろうとしたが、全体が入らず、バックすると交通量の激しい道路にはみ出てしまう為、別の角度からの撮影にしたことがある。 その為、もっとワイドな広角レンズが欲しかったのだ。 こちらが以前別のレンズの28㎜*2で撮った時
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