OpenAI Playground 「週末なにする?そんな時は、アソビュー!」でおなじみの遊び予約サイト「アソビュー!」のSEOを担当している西本です。 今年2月に受診した健康診断の結果に危機感を覚え、ダイエットを始めました。毎月1.5kgずつ体重が落ちており、今の所順調です。目指せ、健康体。 今回はChatGPTのSEO活用についてです。 ChatGPTを始めとした生成系AIのSEO活用については記事制作の文脈で語られることが多いと思いますが、僕はオウンドメディアの担当ではなく記事も書かないためそこには触れません。ページ数の多い大規模サイトのテクニカルSEOの業務の中で活用出来ないか、試行錯誤した結果をお伝え出来ればと思います。 ChatGPT APIを使用しているのですが、以下の条件を満たす業務の効率化に使えるのでは、と考えています。 1回の作業自体は簡単で誰にでも出来る 機械的に一括
アコーディオンで折り畳まれたものなど、初期状態で隠れている非表示コンテンツはSEO観点で問題がないものなのでしょうか? この記事では非表示コンテンツのGoogleからの評価を調査し、非表示コンテンツの適切な対応について紹介いたします。 隠れているコンテンツのGoogleからの評価 MFI(モバイル・ファースト・インデックス)の移行後、よく話題にあがっていた内容ですが、これまでのGoogleのスタッフからのコメントでは、MFI移行したサイトのモバイル用ページでは、初期状態で隠れているコンテンツも初めから表示されているコンテンツと同様にクロールするし、検索結果の対象になる。というものでした。 先日も下記の記事で、非表示コンテンツについてGoogleのスタッフのコメントが紹介されていました。 コンテンツが隠れている展開型デザインはSEOにマイナスなのか? しかし、ここにはこれまで私が認識していた
衝撃的なレポートが届いた。Search Consoleの検索パフォーマンスでクエリを具体的に確認できない検索トラフィックが平均で46%もあるというのだ。サイトによってはその比率がさらに高い場合もあるという。 なぜクエリデータが隠されるのか? 自分のサイトがどうかを調べるには? わかりやすく解説する。 ピックアップは衝撃的だが、続いて紹介する「最初は隠れているコンテンツは検索エンジンが評価しない」という定説に関する新情報も注目だ。 また、記事の最後で紹介している筆者の個人ブログからの2記事も、忘れずに目をとおしておく価値ありだ。 上記以外にも、サイトリンクやアップデート、Search Consoleや構造化マークアップなど、あなたのSEO力向上に役立つ幅広いトピックを今週もお届けする。 コンテンツが隠れている展開型デザインはSEOにマイナスなのか?適切なサイトリンクを表示させるためのベストプ
[レベル: 上級] SEO を考慮したページネーションの構成を Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏がオフィスアワーでアドバイスしました。 ページネーションの目的で考える ページネーションするときはまずその目的で考えることが大切です。 ページネーションを採用する状況には大きく分けて 2 パターンあります。 長い記事を分割する場合 カテゴリページを分割する場合 それぞれで、検索エンジン向きのページネーションには違いがあります。 長い記事を分割する場合 ひと続きの記事をページを分けて公開するときのページネーションの場合です。 次の 2 つを確実にします。 インデックスできる リンクする 最も重要なのは各ページをインデックス可能な状態にしておくことです。 そして、続くページへリンクします。 Google がページを発見できるようにするためです。 別のページに向けて
リンクレベルのnofollow、これはページHTMLでリンクのためのa要素にrel="nofollow"属性を指定することだ。 これでわたしが言いたいのは、ノートPCのカテゴリページにリンクがあり、こうしたファセットにリンクが張られている場合、サイト内リンクにnofollowのrel属性を設置すると、メリットとデメリットがあるということだ。 うまく活用できるのは、どちらかというとUGCによるリスティング(投稿)のケースだろう。中古車のウェブサイトを運営していて、膨大な種類の中古車の、個々の製品リストのようなものがあるとしよう。サイトの規模にもよるだろうが、個々のリスティングをクロールするのに時間を浪費するのをグーグルにやめてほしい場合がある。 しかし、時に有名人が所有している車などをアップロードしたり、希少な車がアップロードされたりして、メディアのリンクが集まりはじめることがある。robo
正規でないURLを含むXMLサイトマップを送信することは、Googleによる正規URLの評価を混乱させる原因となり、サイト運営者にとって大きな損失につながります。この記事では、カバレッジレポートがエラーだらけになっているサイトを対象に、XMLサイトマップの適切な取り扱いについて解説します。 概要サーチコンソールのインデックス カバレッジ レポートにおいて、大量のエラーや警告が報告されている場合、放置してはいけません。早急な改善が必要です。そうしたインデックス状況の改善はSEOを実施していくうえで最も重要かつ基本的なことのひとつです。 5xxサーバエラーを除くと、大量のエラーや警告の原因のほとんどすべては、送信しているXMLサイトマップが不適切であることです。不適切なサイトマップの送信は、インデックス状況の適切な管理を妨げるだけでなく、検索流入にマイナスの効果を及ぼします。 適切なサイトマッ
SEO でよく語られるサイトマップは、一般的には www.example.com/sitemap.xml などのように保存されて公開される、XML やテキストファイルなどの形式で記述されたページ一覧ファイルです。 ここでは、通常の Web ページ上で人間が見る「サイトマップ」と区別するため、検索エンジン等向けで人間が直接読むことを想定しない HTML ではないサイトマップを「XML サイトマップ」として呼称します。 一般的には XML サイトマップは SEO のベストプラクティスとして扱われています。しかしそれは正しい認識ではありません。必ずしも全ての環境でのベストプラクティスではないのです。XML サイトマップを無配慮に公開することは、SEO 上のデメリットになりえます。 実際、私たちが特定サイトの SEO のアドバイスに入る際、既に公開されている XML サイトマップを撤去していただく
SEO業界に居ると、Webメディア企業の株価は非常に気になるものです。 自然検索経由のトラフィックが企業収益に大きく影響を与える為、SEOの成功可否が時間差で株価に反映されてきた事例を何度も目にしてきました。 その中、最近気になるのがカカクコム社の株価です。 出典:Google検索 ここ1年間で株価は1000円以上も値上がり、市場からの期待が高い事が見て取れます。 カカクコム社と言えば「価格.com」と「食べログ」がメインの事業であり、収益柱である食べログはGoogleMapという手強い競合が出現し、苦戦しているイメージでした。 新規事業「求人ボックス」が好調決算発表資料を見ると、各事業の中で「新興メディアソリューション」の前年対比成長率が最も高い事が分かります。 ↑YoYで約38%の成長率を誇る「求人ボックス」が前年対比で売上高が+263%と驚異的な成長を見せており、新興メディアソリュー
ブログ運営で大切なことは、公開した記事がきちんと読まれることです。週刊はてなブログではSEO専門家の辻正浩さんに、現在のFavicon(ファビコン)の重要性と注意すべきポイントについて寄稿いただきました。どうぞお読みください。 SEO専門家の辻正浩( id:t-w-o )です。はてなブログのSEOをサポートしている外部スタッフとして、これまでも何度かはてなブログのSEOについてご紹介*1してきました。今年の6月から株式会社JADEを立ち上げてJADEの辻として活動しています。 今回は、はてなブログでも対応可能なFaviconの価値についてご紹介します。 モバイル検索結果にFaviconが登場 検索結果で選ばれるためのFaviconの作り方 5つのポイント サイズは48ピクセルの倍数 透過は使わない 複雑なものにはしない 正しく指定をする あなただけのFaviconに Faviconを設定す
今日はこのメディアで取り組んだことについてお伝えします。SEO記事を期待された方はすいません。。 世の中には「記事提供」というものがあります。 分かりやすい例だと、Yahoo!ニュースには多くのニュースサイトが記事を配信・提供していますし、弊社のAmebaニュースも多くの記事提供を受けています。 記事提供の文化は、ユーザーからすると数多くのコンテンツをひとつのサイトやサービスで見ることができるという利点があります。 一方で記事提供者からすると、自分たちの作ったコンテンツが多くのユーザーに届くというメリットがある反面、 ユーザーがオリジナルのサイトにまではなかなか来てくれないというデメリットがあります。 特に、 「記事提供をしたら、提供先が検索エンジンで自分たちよりも上位に来てしまった」 という話は聞きますし、実際に時々見られることです。 現実として、提供先が検索エンジン上で正規コンテンツと
In-house SEO Meetupが主催したGoogle MFI Nightで、Google社員にさまざまな疑問を質問するAMA with Google セッションを先週金曜日の記事でレポートしました。 日本語検索独自の品質評価アップデートがテーマでしたが、このイベントのメインテーマはモバイル ファースト インデックス (MFI) です。 当然AMAもMFI関連の質問が大部分を占めていました。 そこでこの記事では、Googleの金谷さんと長山さんを相手にしたMFIについてのQ&Aをレポートします。 MFIに関して2人のGoogle社員に何でも質問してみた [質問に答える長山さん] Q. 内部リンクの必要性 モバイル向けページではUXを考慮して、内部リンクをPC向けページよりも減らしている。 しかし、内部リンクが評価(ランキング)にも影響するなら、PC向けページと同じリンクをモバイル向け
フェイクニュース、キュレーションメディア、SEO…藤村厚夫、古田大輔、辻正浩がメディアとテクノロジーの未来を語る──Webの未来を語ろう 2017 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。HTML5 Experts.jp新春企画「Webの未来を語ろう 2017」の第二弾は、メディア編です。 2016年は、アメリカ大統領選やキュレーションメディアなど、メディアをめぐる大きな事件と、それをめぐる議論が大変活発だったように思います。私も一応メディア運営をしている身として、一方ならぬ興味を持ってそれらの事件を眺めていました(HTML5 Experts.jpは、そういうのとあんまり関わりないメディアですが…)。 ということで、今回はWebメディアに精通しているゲストの方々にお越しいただき、メディアの未来について語り合いました。とはいえここはHTML5 Ex
越境ECや多言語でのメディアをはじめるときに、どのドメインを選び、どうURLを決めれば良いのか悩む方も多いでしょう。 ドメインは国ごとに分けたほうがいいのか、言語ごとのURLをどう設定するかなど、作る前に迷っている方が多いです。 本日はドメインやURLを決めるときの考え方を紹介します。 ドメインの選び方 基本は.comで、地域を限定するならその地域のドメイン 複数の国を対象にしたサイトを運営する場合は、特別な理由がない限りは、.comを使うようにしましょう。 慣れている人が多いので覚えてもらいやすいというメリットがあります。 越境ECをするときに、対象国が1つだけの場合には、属性型・地域型のドメインを選ぶのも良いでしょう。 たとえばタイなら.co.th、インドネシアなら、.co.idです。 属性型・地域型ドメインは現地の人にとって馴染みがあるものなので、覚えてもらいやすいでしょう。 ただし
「Web担当者Forum ミーティング 2016 秋」では、サイバーエージェントの木村氏が 「データから見るSEOとUXの関係性と対策」と題して、SEOとUXの事例と対策について解説した。 SEOは、楽しいですか?今日のセミナーでは、「テクニカル的にこの施策を実行すれば、明日から数字が伸びます」といった魔法の杖的なノウハウは紹介しません 木村氏は冒頭から釘を刺したうえで、やや過激な問題を提起した。 近頃、SEOが面白くなくなってきている その理由として木村氏は、次の事実をあげる。 Googleは、昨年あたりから急速にアルゴリズムを人工知能(AI)をベースとしたものに変更してきている 人工知能はビッグデータからユーザー行動を機械学習して、その結果をアルゴリズムとしてフィードバックしている。つまり、Googleは人工知能を活用して、ユーザー(検索者)が満足するように検索結果をチューンしているの
最近SEOが複雑化してきていますよね。AMP対応までSEOのために必須になってしまって、普通のウェブサイトを作るだけでも一苦労です。 この記事ではRailsで構築したウェブサイトをSEOをする上で使うと便利なgemを紹介します。 metaタグの出力には meta-tags railsでSEOを行う上で鉄板のgemです。headタグ内のmetaタグ出力を大幅に簡略化してくれます。 ソーシャル流入対策で必要な ogp / twitterカードもこのgemで対応します。 サイトマップ生成には sitemap_generator sitemap.xmlの生成を手助けしてくれるgemです。cron等のスケジューラーで週に1回更新すると良いでしょう。 今の時代にsitemap.xmlが必要か?という問いに対しては「規模が大きくなれば必要」が回答です。sitemap.xmlで網羅されたページに対して、ど
DeNA WELQ と検索技術の課題 DeNA WELQ デタラメな医療健康記事を公開していた問題と、多数のライターを使ってパクリとリライトを駆使した大量のコンテンツを生成して検索結果を占拠している問題について。 公開日時:2016年12月01日 01:28 DeNA の WELQ の件で人と会う度に見解を求められるので、ざっと述べておきます。やっぱり関心高いですよね。 デタラメの医療記事とスパム的手法によるコンテンツ量産 医学についての専門知識を持たない一般ユーザーが執筆した、正確性に疑問が残る医療系記事を大量に公開し、SEO を駆使して関連するあらゆる検索クエリで検索上位に表示させていました。病気や症状について検索するユーザーを不必要に不安にしたり、生命を危険に晒すような情報は公開すべきではないでしょう。ましてや SEO を悪用してトラフィックを稼ぎ金儲けのために使っているのであれば論
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く