STAP細胞に関するmimizukumaのブックマーク (2)

  • 横溢する小保方擁護論の諸相 - 無責任と脱倫理が栄えて沈む国 | 世に倦む日日

    小保方晴子の不正問題について、擁護論や同情論がマスコミとネットの方々で渦巻いて喧しい。その一つの意見は、もう十分叩かれたからいいじゃないかという憐憫論で、社会的制裁は受けたのだから見逃してやれ、事件の巨悪は別のところにあり、そっちに目を向けろという弁護である。もう一つの立場は、コピペ(剽窃・盗用)など重要な問題ではなく、大事なのはSTAP細胞の存否と可能性であり、そちらに関心を向けろという主張である。後者の方は、もしSTAP細胞が追試で正式に再現されれば、小保方晴子の業績は決定的なものとなり、コピペなど些末な問題として相対化されるのだという形の免責論になっている。後者の中には、武田邦彦のように、コピペなど何の問題もないと言い切り、小保方晴子の行為を全面的に肯定している者もいる。そして、その武田邦彦の暴論を支持している者が少なからずいる。武田邦彦の場合は、確信犯的な小保方正当化の極論の放言で

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  • 小保方晴子の不正事件が問うもの - 格差社会の分配と秩序と倫理 | 世に倦む日日

    先週、小保方晴子の論文不正の問題ばかりを夢中になって追いかけていた。釘づけになってネットの中の情報を追いかけた。追悼と慰霊の週であったにもかかわらず、この問題に夢中になり、他のことには関心が向けられなくなっていた。何が問題なのか、どうしてこの事件がそれほど重要なのか、私なりの視角と論点を述べてみたい。最も関心があるのは、小保方晴子がどうしてこのような不正を行ったのか、その動機と心理の真相である。3/14の理研幹部の会見で、調査委員長の石井俊輔は、小保方晴子からのヒアリングの結果として、「画像の切り貼りは、やってはいけないことだという認識がなかった」と説明している。私は、早稲田(理工)の博士論文もコピペだらけだったことが明らかになった3/11に、人はコピペ論文の不正について何とも思ってなかったのではないかとTWした。これは直観だったが、的中した感がある。小保方晴子が提出した博士論文は、人の

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