日本ハムが10年ぶりに日本一の座に輝いた。 チームにとっては久々の栄冠だが、4年ぶりにファイターズに復帰した吉井理人投手コーチは昨年もソフトバンクで日本一を経験しており、2年連続で頂点に上り詰めている。 果たして偶然なのだろうか?決してそんなことはない。優勝請負人として吉井コーチが投手陣に与えた影響力は相当なものだと考えている。 彼の功績を最も端的に顕しているのがリリーフ防御率だ。昨年のファイターズはリリーフ防御率が3.19でリーグ3位だったの対し、今シーズンは2.67で1位に躍り出ている。 一方吉井コーチが昨年所属していたホークスは、昨年が2.83で同1位だったが、今シーズンは2.98でファイターズに抜かれ2位に甘んじている。両チームともに多少の選手の入れ替えがあるとはいえ主力の顔触れに大幅な変更がないだけに、これだけの推移が表れているのはやはり吉井コーチが原因と考えても、決して的を外し
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