ある者は好きな事でワークショップを開く。 ある者は4ツ国へと旅立つ。 そんな自由の翼を手に入れた戦友たちを見て、我何思ふ。 彼らが加速した自身の人生を歩んだ事を歓迎する半面、 自分が現状の内側に未だにとどまる無念さと言う相反する感情が、同居していました。 嗚呼、またひとり、取り残されてしまったのか? 嗚呼、自分には才覚が無いからと言って、その場で慟哭するしかないのか? 嗚呼、運命の車輪を廻るハムスターでしかないのか? 嗚呼、あれだけ色んなセミナーに行ったのは、何だったのだ? 旅立った戦友たちがとても眩しく映り、 わたしはただ一人、己の無力さを嘆いていました。 そんな有象無象、壊乱のヘビーローテーションの平日休日の繰り返しを過ごしてきたわたしに、 ある情報が降りてきた。 JMatsuzaki 1st Live 何か得るものが有ろうと思って足を運ぶことにした。 そしてあの伝説の地・西川口に足を