世界中で250万台以上売れているシングルボードコンピュータ(SBC)の「Raspberry Pi」や、Ubuntu・Androidを動かせる「BeagleBone」に対抗してIntelが昨年リリースしたオープンソースSBC「MinnowBoard」は、高性能ながら199ドル(約2万円)という価格がネックとなって爆発的な人気を得るには至りませんでした。しかし、より小さくより高性能で価格99ドル(約1万円)と大幅に安くなった新型「MinnowBoard MAX」をIntelが発表しました。 Intel unveils tiny $99 MinnowBoard Max open SBC · LinuxGizmos.com http://linuxgizmos.com/intel-unveils-tiny-x86-minnowboard-max-open-sbc/ これがMinnowBoard
歴代のCPUから技術的・文化的・経済的に大きな影響を与えた歴史的モデル11種類が発表されています。高性能でベストセラーになったモデルから、中には必ずしも商業的に成功を収めたとは言えないモデルまで、時代を彩る名CPU11選は以下の通りです。 The 11 Most Influential Microprocessors of All Time https://www.pcworld.com/article/525281/influential-processors.html ◆01:Intel 4004(1971年) Intel 4004は、Intelによって開発されたCPUで、あらゆるマイクロプロセッサに影響を与えたと言われる歴史的なモデルです。4004は当初、日本のビジコン社の電卓専用モデルとして開発されましたが、その汎用性を見抜いたIntelは販売権をビジコンから買い取り、さまざまな製
Intel,10cm平方でモバイルCore i3搭載の超小型マザーボードを公開。純正ベアボーンとして10月に発売予定 編集部:佐々山薫郁 「Intel Developer Forum 2012 San Francisco」(以下,IDF 2012)でIntelは,4インチ平方(101.6×101.6mm)の独自フォームファクタ採用マザーボード「D33217CK」「D33217GKE」を公開した。 D33217CK(左)とD33217GKE(右) Suicaと並べてみたところ。「規格化されているわけではないので」(Intel)フォームファクタの名前はとくに用意されていないそうだ VIA Technogiesの提唱する「Nano-ITX」の120×120mmよりは小さく,「Pico-ITX」の100×72mmよりは大きい両製品。注目したいのは,このサイズにもかかわらず,Ivy Bridge世代
Micron Technologyと提携してSSDを手がけているIntelが第3世代となる新型SSD「320シリーズ」を発表しました。 記録容量は最大600GBとなっており、さらに最新の25nm製造プロセスを採用することで本体価格がリーズナブルになったほか、HDDとパフォーマンスを比較した強気のムービーも公開されています。 詳細は以下から。 Intel Announces Third-Generation SSD: Intel Solid-State Drive 320 Series Intelのプレスリリースによると、同社は新たに第3世代のSSDとして「320シリーズ」を発売するそうです。ラインナップは2.5インチモデルが40GB、80GB、120GB、160GB、300GB、600GBの6種類で、1.8インチモデルが80GB、160GB、300GBの3種類。 同モデルは最新の25nm製
現在Intelの「Core 2 Quad」やAMDの「Phenom X4」など、4つのコアを搭載したクアッドコアCPUが発売されていますが、Intelが近日中にハイエンドユーザーに向けて、8つのコアを搭載した「オクタコアCPU」を発表する可能性があることが明らかになりました。 詳細は以下の通り。 Intel to Detail 8-core Server Chip Next Week - Expreview.com この記事によると、Intelはサーバー向けに8つのコアを搭載したハイエンドなCPUを発表する意向であるそうです。 発表されるのは「Nehalem-EX」というコードネームで呼ばれるXeonプロセッサで、2つ以上のCPUを搭載するサーバー向けを想定。「Nehalem-EX」は低消費電力で23億個のトランジスタが搭載されているほか、16のスレッドを同時に実行することが可能とのこと。
2008年末はAtomプロセッサを搭載したPCで大いに遊んだこともあり少々食傷気味。その反動で速いPCが欲しくなり、新年早々ハイエンドマシンを1から組むことに決定。現時点でハイエンドはCore i7プロセッサとなるものの、CPU+マザーボード+メモリだけで約7万円となる。1から組むとどう考えても10万円を超えあまり財布に優しくない。 そこでもう1つのハイエンド、Core 2 Quadマシンを5万円で組めないか、と秋葉原へ出た。ざっとショップを回った限り、ある程度の条件ならば、頑張ってクリアできそうな感触だ。その結果をまとめつつ少し遊んでみたい。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●購入したパーツなど Core 2 Quadプロセッサ搭載PCを5万円で組むに当たってざっと予算の配分を考えてみる。動かしようのない部分はCPU。これだけで約1.8万円が必要だ。すると残りは3.
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