鹿児島県指宿市に位置する「市営唐船峡そうめん流し」は、年間20万人もの観光客が訪れ、指宿市の一大観光地にもなっています。平地よりも40mも低い場所にあるため、真夏の暑い時期でも店内は涼しく、年中無休で営業されています。 食券を券売機で購入し、テーブルで注文する形式の店内は広くて天井も高く丸いテーブルをぐるっと囲うように座席が作られており、木作りのテーブルは温かみのある雰囲気を醸し出しています。 「市営唐船峡そうめん流し」は流しそうめん発祥の地であり、昭和37年に川上の湧水を利用し、竹樋で作ったのが流しそうめんの始まりでした。平成の名水百選にも認定された名水で冷やされた流しそうめんを食べに訪れてみませんか。 市営唐船峡は、地上の駐車場から階段、もしくはエレベーターで下へ40mほど下る形の作りとなっており、洞窟の中に店内があります。洞窟といっても暗いわけではなく屋根が高く作られて明るい店内とな