シナモンは、その甘い香りと独特な見た目から良く記憶されているスパイスです。 シナモンは明らかに他の種子・果実系スパイスや根茎系スパイスと違って、何かシートのようなものがクルクルと巻かれて乾燥した状態になっています。 また香りも独特で、スパイスという辛いイメージからはほど遠い甘ったるい香りを持っています。 シナモンがカレーに使われているのは良く知られていると思いますが、他にもスイーツやお茶にも幅広く使われていますね。 それでは、このシナモンの歴史や特徴を詳しくみていきましょう。 1.シナモンの名前と歴史 2.シナモンの香りや味 3.シナモンの育て方 4.スパイスとしてのシナモンの作り方 5.シナモンを使った料理レシピ 1.シナモンの名前と歴史 シナモン(ベトナム産カシア) シナモンの名前の由来は、英語cinnamonをそのまま読んだものですが、英語のcinnamonはギリシャ語のkinnam
