土曜日の夜、仕事から帰ってきて夕食を摂り、なかなか寝付いてくれない次男を抱っこしながら、テレビを眺めていました。 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦の中国大会、男子フリー。 『世界ふしぎ発見』かなー、などと思いつつチャンネルを回していると、「羽生にアクシデント」のテロップが。 「アクシデント」って? 僕はフィギュアスケート大好き、というわけではなくて、オリンピックが近づいてくるとそれなりに注目してしまう、というレベルのミーハーファンなわけですが、その「アクシデント」というのが気になって、中継を観ることにしたのです。 しばらくして、その映像が繰り返し流されました。 あの勢いで激突し、頭から流血し、顔にも傷が。 激突した相手の中国の閻涵選手の演技をみていると、なんだか、絶望的な気分になってきて。 これは、まともにフリーのプログラムを滑りきれるような状態じゃないはず。 松岡修造さんは、