“祝! MSX誕生31周年(笑)”というわけで行ってきました、浜松に。もちろん“餃子”と“うなぎパイ”を食べに、ではなく“ヤマハ”にインタビューしてくるためですよ。そんでもってMSX誕生と発展の立役者、ヤマハのLSI開発部隊だった方々3人に、MSXにとって最も重要なる部品のひとつ“VDP”の開発について当時の開発秘話を聞いてきました。やっぱり誕生日(6月16日説、連載一回目参照)には誕生秘話が良く似合う!? ※以下の6人でお話ししていますが、MSXアソシエーションサイドとヤマハサイドでまとめています。 MSXA=MSXアソシエーションサイド3人 ヤマハ=ヤマハの技術担当者、元技術担当者、3名 ↑ヤマハでMSXに携わった技術者の方々。 左から伊藤周平様(現在:半導体事業部開発部部長)、森本実様(現在:ヤマハミュージックエンターテインメントホールディングスシステム技術部部長)、山岡成光様(ノー