「ある犬のおはなし」を観てわたくし滂沱の涙を流す (ごりんさん) 目をそらしてはいけない、現実のお話である。 殺処分0を目指して書かれた一冊の絵本が、心に響きました。 昔飼っていた、ペットのことを思い出すと目頭が熱くなってきます。 これが、現実のお話である。 気軽にペットを飼わないでください。 その子たちにも、命はあります。 その命に責任をもてますか? 日本のペットブームの、裏側では年間約13万頭(H26年度)の動物が殺処分されています。 その多くがまだ生まれて間もない子犬や仔猫です。 成犬や成猫であっても、理不尽な理由で飼い主から捨てられてしまったペットも少なくありません。 彼らが何をしたというわけでもありません。ただ、人間の都合だけで簡単に自治体の動物愛護センターや保健所に持ち込まれてしまうのです。 動物愛護センターは飼い主に捨てられたペットを一生面倒見てくれるわけではありません。一定