サムスンは、スマートフォン「Galaxy Note 7」のバッテリが過熱し、爆発する危険性があるとの報告を受け、全端末の交換に応じるとしていたが、Note 7がその後も販売されていたことなどから、交換プログラムでは十分ではないとする非難の声もあった。Consumer Reportsは、米消費者製品安全委員会(CPSC)が介入し、さらなる措置を講じるよう求めていた。 CPSCは米国時間9月9日、サムスンと連携して公式なリコールを発表するとともに、端末の交換が妥当な措置かどうかを評価すると声明で述べた。 サムスンも別のプレスリリースで、CPSCと連携していることを認め、この問題の影響を受けた端末の販売や出荷は既に停止しているとも述べた。 Samsung Electronics AmericaのプレジデントTim Baxter氏は、「Galaxy Note 7の電源を切り、直ちに交換するようユー
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