Kubernetes界隈だと近頃の永続化ストレージはRook+Cephを扱った記事が多いようですが、こちらでCephは障害が多そうとか、Cephは最低3台必要でちょっとマシンリソース的に厳しいとかで、GlusterFSにしました。前の会社で、ちょっとGlusterFS+Heketiに因縁もあったし。 で、ベアメタル?オンプレミス?環境だから、GlusterFSをPodで動かすより、Kubernetes外部で動かして、データにアクセスしやすくしてみました。GlusterFSも推奨は3台ですが、最低2台でもいけるので、物理ホストと、新しい仮想サーバ(glusterfs-node1)でクラスタを構成しました。KVMの調子が悪くなっても物理ホストにデータが残るように。 物理ホスト GlusterFSとHeketiのインストール # yum install -y centos-release-glu