09年12月31日、上海市食品安全当局は、上海パンダ乳品有限公司製造の乳製品からメラミンが検出されたと発表した。メラミン混入を指摘された製品を再利用するなど悪質なやり口が明らかとなった。写真は上海市のスーパーの乳製品売り場。 2009年12月31日、上海市食品安全合同会議弁公室は、上海パンダ乳品有限公司製造の乳製品からメラミンが検出されたことを発表した。新華網が伝えた。 【その他の写真】 上海市品質技術監督部門は、上海パンダ乳品有限公司製造の中高年用カルシウム入り粉ミルクから基準値を超えたメラミンを検出した。その後、調査を進めると粉ミルク4ロット、生乳を使用した調味料4ロットからさらにメラミンが検出された。ただちに在庫の出荷が停止され、流通分の回収が進められている。 混入経路の調査が進められた結果、同社は基準値を超えたメラミンが混入した練乳を再利用していたことが発覚。また寧夏パンダ乳品有限
16日、中国紙は上海ディズニーランドの建設には5つの懸念があるとする大学教授の見解を紹介した。写真は05年9月12日、開園初日の香港ディズニーランド。 2009年1月16日、法制晩報は上海ディズニーランドの建設には5つの懸念があるとする大学教授の見解を紹介した。 【その他の写真】 今月9日、米ウォルト・ディズニー社と上海市政府は、世界で6番目となる上海ディズニーランドの共同建設に基本合意した。双方の出資比率については、ディズニー社が43%、上海市政府傘下の企業が57%と一部では報じられているが、現時点では確定していない。 北京聯合大学・観光管理学部の寧澤群(ニン・ザーチュン)教授は、上海ディズニーの建設には5つの懸念があるとし、次のように述べている。 1.長期的にみた現代ブランドの形成 ディズニー社が創造力を維持し続けるならば、観光客を引きつけることができる。しかし、ブームが冷めれば、客足
19日、北朝鮮の低価格で高品質なアニメ産業の実態が、中国紙によって報じられた。米ディズニーのテレビアニメ「ライオンキング」も北朝鮮のアニメ制作会社に下請けされたという。写真は北京の「798芸術区」に展示された北朝鮮アーティストの作品。 2008年11月19日、中国紙「中国文化報」は、北朝鮮の低価格で高品質なアニメ産業の実態を報じた。米ディズニーのテレビアニメ「ライオンキング」も北朝鮮のアニメ制作会社に下請けされたという。 【その他の写真】 北朝鮮最大のアニメ制作拠点は、首都ピョンヤン市の金日成広場からほど近い「SEK」という制作会社。設立は1957年という老舗だ。世界各国から下請けの依頼があるが、中でもフランス、イタリア、中国がお得意様。代表作は、ディズニーが欧州向けに制作したテレビアニメ「ライオンキング」や「ポカホンタス」などがある。北朝鮮では珍しく、外国との貿易業務に直接携わり、スタッ
2008年4月18日、安徽省蕪湖市で世界最大のハイテク文化テーマパーク・方特歓楽世界が正式オープンした。企画・設計は、すべて中国オリジナル東洋の「ディズニー」を目指すと意気揚々だ。 2008年4月18日、安徽省蕪湖市で世界最大のハイテク文化テーマパーク・方特歓楽世界が正式オープンした。中国独自の設計で東洋の「ディズニー」を目指すと意気揚々だ。中国新聞社が伝えた。 【その他の写真】 方特歓楽世界は18億元(約252億円)の巨費を投じて造られたハイテクテーマパーク。125万平方米の敷地内には宇宙、火山、恐竜などについての知識を体験的に理解できるアトラクションからジェットコースターなどの乗り物まで、さまざまな施設が目白押し。年間300万人の入場客を見込んでおり、「世界最大」のテーマパークをうたっている。 昨年、北京市の「石景山遊楽園」がディズニーや日本アニメをパクっていたことで国際的な批判を集め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く