タグ

書籍に関するmventuraのブックマーク (359)

  • 「日本は戦争しなければよかった」とはいうけれど、じゃあどこまで時間を巻き戻せば戦争を回避できたのだろうか?→さまざまな「もしも」が寄せられる

    更科悠乃@小説「快傑令嬢リロット」ただいま連載中!@空想科学小説作家 @yuno_sarashina 『戦争をしなければよかった』とはいうけれど、昭和16年の御前会議の時点で戦わない選択肢選んでも石油の全面禁輸措置らってるから時すでにお寿司やからな。どこまで時間を巻き戻せばいいのだろうか? 2025-08-17 12:55:05 滝野川守(たきのがわのかみ) 🇯🇵support🇺🇦 @takitandai18m54 @yuno_sarashina 南満鉄をアメリカと共同経営してアメリカとの良好な関係を維持、日英同盟の維持ですかね。ただ戦略眼の無い軍人が軍部内に跋扈している限り、国際協調外交を採りたくても515や226みたいなクーデターの危険は常につきまといそう。それか日露戦争で負けて莫大な賠償金払い続けて戦争自体不可能にするとか 2025-08-17 15:27:10 名無し岩手

    「日本は戦争しなければよかった」とはいうけれど、じゃあどこまで時間を巻き戻せば戦争を回避できたのだろうか?→さまざまな「もしも」が寄せられる
  • 唐突だが俺の小説(海外)ベストテンを発表する

    1. 水源 2. 2666 3. 存在の耐えられない軽さ 4. 禅とオートバイ修理技術 5. 海を飛ぶ夢 6. 期待 忘却 7. ウィトゲンシュタインの愛人 8. 地下室の手記 9. 一九八四年 10. 最後にして最初の人類 みんなのおすすめ小説トップ10もよかったら教えてくれ!!

    唐突だが俺の小説(海外)ベストテンを発表する
    mventura
    mventura 2025/08/05
    ユダヤ教の古書をめぐる歴史小説で「古書の来歴」は古書が人の手を転々と渡るので、海外小説って感じで良かったな。マイナーな国や文化のものが好きだ。アイルランド・ベルファストの「二人の世界」とか。
  • Amazon電子書籍Kindleで同人小説ライトノベル(ラノベ)を個人出版したら、1年で数百万円稼いだ➡本の不況で売上が減少した話【副業・兼業・プロ作家を目指す人にオススメ】【悪行貴族のはずれ息子】|白波 鷹(しらなみ たか)

    Amazon電子書籍Kindle同人小説ライトノベル(ラノベ)を個人出版したら、1年で数百万円稼いだ➡の不況で売上が減少した話【副業・兼業・プロ作家を目指す人にオススメ】【悪行貴族のはずれ息子】 初めまして。 Amazonで『白波文庫』というレーベルで個人出版している白波 鷹(しらなみ たか)と申します。 以前から「note」に興味があり、どうせなら私がAmazonで稼いだ話をしようと思い、投稿しようと思いました。 完全に個人の趣味で書いていた同人小説ライトノベル)だけで数百万円の収入を得ていたので、同じように個人出版を考えている方やプロ作家を目指す人達、または副業などを考えている方々の参考になれば幸いです。 ◇小説を書き始めたきっかけ私は学生時代から物語を書いてみたいと思っていて、別にそれは小説にこだわっていたわけではありませんでした。ただ、昔の携帯(ガラケー)などのメモ帳に物語を

    Amazon電子書籍Kindleで同人小説ライトノベル(ラノベ)を個人出版したら、1年で数百万円稼いだ➡本の不況で売上が減少した話【副業・兼業・プロ作家を目指す人にオススメ】【悪行貴族のはずれ息子】|白波 鷹(しらなみ たか)
  • 斗比主閲子『ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話』 - 紙屋研究所

    富裕層の定義は何だろうか。そう言われてみるとあまり考えたことはなかったのだが、書を読むと「現金や投資資産を1億円以上持っている人のこと」(p.3)だそうである。野村総研の定義っぽいな…。*1 ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話【電子限定特典ページ付き】 (幻冬舎単行) 作者:斗比主閲子 幻冬舎 Amazon 著者・斗比主は2億円の資産があるから、この定義でいえばたしかに富裕層である。 「ふつうの会社員」が「富裕層」になれたという話なのだ。書は、もちろんその日記のようなものではなく、著者の体験や勉強したことをふまえて「ふつうの会社員」がどうやって富裕層の定義になれるような資産を築けるのか、そのノウハウを紹介している。 嘘くさそうに思うかもしれない。 イメージとしては「これといってなんの特技も取り柄もないしがないサラリーマンが大金持ちになれるって話」のように聞こ

    斗比主閲子『ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話』 - 紙屋研究所
    mventura
    mventura 2025/04/08
    トピ主さんがぼくっ子になったのかと / 自分は投資に気が進まないマルクス主義者なのかもしれない。
  • 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』まえがき|飯田一史

    いまの10代には、かつて駅前の一等地に書店が必ず存在していたことも、駅の売店に雑誌だけでなく、文庫や、文庫よりも一回り大きい新書サイズの小説(ノベルス) やコミックスが並べられていたことも、多くの中高生がマンガ雑誌やファッション誌を書店やコンビニで買って読んでいたことも、想像が付かないだろう。 かつて書店は市街地や商店街、学校近くやオフィス街のあちこちにある「ふらっと寄る」「雑誌の発売日に必ず行く」場所だった。1985年に大阪の書店組合が採ったアンケートでは、20代の4人に1人以上が「毎日」行くと答えていた (「屋に来ている人に聞いている」点は割り引く必要はあるものの)。いまでは「好きが、わざわざ行く」場所になっている。 戦後の新刊書店のうつりかわりをまとめた新書は、どうも存在しないようだ。書店の危機が叫ばれ、数が減りつづけているのに、どんな道をたどってきたのか、手軽に知る手段がない。

    『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』まえがき|飯田一史
  • 「ToDoリストはやめとけ、タスクはスケジュール表に入れろ」というハウツーが今でもすごく役に立ってる。目の前のやるべきことに集中できる必殺技の話「1440分の使い方」

    ぺい @payforwardman ビジネススキルやQOLが上がるを紹介・レビュー/のサブスク情報、ビジネス書トレンドも発信/読書歴7年・毎日読書Audibleヘビーユーザー/Amazonアソシエイト参加 ぺい @payforwardman 今まで読んだなかでもトップクラスによかった時間管理の。「ToDoリストはやめとけ、タスクはスケジュール表に入れろ」というハウツーが今でもすごく役に立ってる。目の前のやるべきことに集中できる必殺技だと思う。 pic.x.com/3E3eF5vB0b 2025-03-22 07:12:41

    「ToDoリストはやめとけ、タスクはスケジュール表に入れろ」というハウツーが今でもすごく役に立ってる。目の前のやるべきことに集中できる必殺技の話「1440分の使い方」
    mventura
    mventura 2025/03/25
    問題はタスクリストを作ると、タスクリストを見るのが仕事になっちゃって辛いこと。朝クリエイティブやっちゃうと過集中するタイプは終日クリエイティブやってしまうのでは。
  • ジョージ・オーウェルがホームレスだったとき、紅茶を恵んでくれる教会の聖職者を口汚く罵らずにはいられない心情をつぶさに書いててこの人すげーなーと思った→「人間って複雑やね 」「辛い時に素直に助けてもらうのも才能だと思う」

    こりま @korimakorima ジョージ・オーウェルがホームレスだったとき、紅茶を恵んでくれる教会の聖職者を口汚く罵らずにはいられない心情をつぶさに書いてて(すみません、ありがたいです、と感謝すると自尊心が潰れる)この人すげーなーと思った。 2025-03-10 12:16:58 リンク Wikipedia ジョージ・オーウェル ジョージ・オーウェル(英: George Orwell、1903年6月25日 - 1950年1月21日)こと名エリック・アーサー・ブレア(英: Eric Arthur Blair)は、イギリス植民地時代のインド生まれのイギリスの作家、ジャーナリスト、民主社会主義者。ミドルネームを排してエリック・ブレアとも表記される。 社会主義者時代の1936年12月にスペイン内戦で無政府主義者らに感化されて、翌1937年初頭に民兵組織POUM(マルクス主義統一労働者党)とい

    ジョージ・オーウェルがホームレスだったとき、紅茶を恵んでくれる教会の聖職者を口汚く罵らずにはいられない心情をつぶさに書いててこの人すげーなーと思った→「人間って複雑やね 」「辛い時に素直に助けてもらうのも才能だと思う」
    mventura
    mventura 2025/03/11
    現象を頭で理解しても共感できなかったけど、旦那に文句いう専業主婦は成程、自分も経済的にはるか上の人と付き合っててしんどかったことあるけど、自分に自由度がなくて依存している状態なんだよね。
  • 村上春樹さん「世界は中世のようになっている」 米風刺小説を邦訳 | 毎日新聞

    村上春樹さん訳による米作家、ティム・オブライエン氏の長編小説「虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ」(ハーパーコリンズ・ジャパン)が2月末、出版された。トランプ現象が席巻する米国に対する痛烈な批判をこめた架空の物語だ。コミカルだが、SNS(ネット交流サービス)などで「虚言」がまかり通る悲惨な社会の描写は、現実と重なって見える。原著刊行から1年半足らずでの邦訳の出版は、トランプ大統領の政権復帰直後ともなった。翻訳に取り組んだ思いから、米社会や世界の現状への見方まで、村上さんに聞いた。【構成・棚部秀行、大井浩一】 <主な内容> ・アナログとデジタル組み合わせの怖さ ・みんなウソをつかれたがっている… ・壁を築き、地域戦が頻発する時代 後編 「浅いウソは必ず劣化」 単独インタで語った社会の分断 虚言に動かされる社会「悲劇的笑劇」 ――原著は2023年10月の刊行です。日語訳で600ページを超え

    村上春樹さん「世界は中世のようになっている」 米風刺小説を邦訳 | 毎日新聞
    mventura
    mventura 2025/03/09
    ティム・オブライエン懐かしい。アメリカ社会の病理、戦争し続けてきた国では、内側にも不安が反照される。長編か... 読めるかな
  • 『小泉悠が護憲派と語り合う安全保障』 - 紙屋研究所

    このを作るにあたって、少しだけお手伝いをした。 小泉悠が護憲派と語り合う安全保障 作者:小泉悠 かもがわ出版 Amazon サブタイトルが「『日国憲法体制』を守りたい」。 日国憲法第9条そのものについては改憲すべきではないかという意見を持ちながら、戦後憲法が育んできた価値観全体には必要性を感じ、「日国憲法体制」を守ろうとする筆者が、9条を守ることを一致点にする「兵庫県九条の会」に招かれて講演・対話をしたその記録である。 その対話については140ページほどしかない書を読んでもらえばいいだろうから、ここではその中の一つの要素についてだけ思ったことをメモのようにして書いておく。 もっと言えば、日人が戦後に培ってきた思想や価値観みたいなものはないでしょうか。私はあると思うのです。日が今持っているもののことを考えると、確かに日に足りないところもあるのだけれど、持っているものもある。

    『小泉悠が護憲派と語り合う安全保障』 - 紙屋研究所
    mventura
    mventura 2025/02/09
    日本の戦後史は事実上米国の支配のもとで憲法があり自民党政権があり、現在の台湾有事で日米軍事一体化があるのだけど、日本単独のものとして憲法の是非について語る風潮がどうにも。
  • 本が読めない34歳がはじめて「羅生門」を読む日 | オモコロ

    この記事は、が読めないWEBライターが初めて「羅生門」を読むだけの記事です。 <この記事に出てくる人> 読書が苦手なWEBライター。人の倍以上の時間と体力を使わないとが読めない。 みくのしんがを読む手伝いをする。 今回、みくのしんが読むのは芥川龍之介の「羅生門」です。教科書で読んだことがある人も多いかもしれませんね。 事前にみくのしんに聞いてみたところ、「読んだことがない」「マンガの必殺技で見た名前だ」という反応だったので、これを機に初めての「羅生門」に挑戦してもらうことにしました。 余談ですが、2022年度から高校国語のカリキュラムが変わり、「山月記」や「羅生門」などの文学作品を授業で取り扱う機会が減っているそうです。 もしかすると、今後は「学校で羅生門を読んだことがない」という人も増えていくのかもしれませんね。 「羅生門」かぁ〜! いかにも難しそうな話だな〜! 俺一人だったら絶対

    本が読めない34歳がはじめて「羅生門」を読む日 | オモコロ
  • 砂川市・いわた書店 申し込み殺到「一万円選書」が映す世情

    北海道札幌市と旭川市の間にある人口1万5000人の街、砂川市のいわた書店は、1万円分のを選ぶサービス「一万円選書」で有名な屋さんだ。当初は鳴かず飛ばずだったが、2014年に某深夜テレビ番組に取り上げられて以降人気が沸騰、これまでに約2万人が選書を体験した。同書店のやり方をまねたサービスは、全国の他の書店にも広がっているが、これだけの規模感で展開する所は少ない。社長の岩田徹さんに話を伺った。 2014年にブレーク いわた書店社長の岩田徹さんは2018年にNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも登場、「一万円選書」は全国的に有名になりました。でも、スタートした当初はほとんど反応がなかったそうですね。 岩田徹さん(以下、岩田) 「一万円選書」は2007年に始めて、いくつかのメディアでも取り上げられたのですが、一時的に申し込みが来ても、すぐ止まってしまうことの繰り返しでした。ところが、2

    砂川市・いわた書店 申し込み殺到「一万円選書」が映す世情
  • トマ・ピケティ&マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』2025年1月17日緊急刊行!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    早川書房はトマ・ピケティ&マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』(原題 Equality: What It Means and Why It Matters)を2025年1月17日に緊急刊行します! 両氏の著作の入門にもなる一冊、絶賛予約受付中です(四六判上製、体価格2,000円)。 『平等について、いま話したいこと』(早川書房) 内容紹介資主義の果て、大いなる格差に覆われる現代。教育やヘルスケアを「脱商品化」するには? 左派はなぜ世界的に弱体化したのか? 大学入試や議会選挙にくじ引きを導入すべき? 当代きっての経済学者と政治哲学者が、「平等」という問いをめぐって徹底的に議論する。 ■ピケティとサンデルの対談がついに実現『21世紀の資』をはじめとする数々の著作で、詳細な歴史分析により「富の集中」の問題を明らかにしてきたトマ・ピケティ。現代における正義を問い、近年は特に「

    トマ・ピケティ&マイケル・サンデル『平等について、いま話したいこと』2025年1月17日緊急刊行!|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 積読を消化する技術 - sasasin’s blog

    私は積読の山々を眺めると、買ったのに読まず積み上がってる現状にイラつくし、最近ではSNSや書店で面白そうなを目撃してもどうせ積読になるからと買い控えするようになってきている。 これは私の望むところではないと一念発起し、ふとYoutubeやPodcastのような受動的なコンテンツは1日に何時間でも視聴してると気付き、読書も受動的な形にできれば、、、読み上げか!と。 書籍を読み上げることで積読の消化が捗ってきたので、とりあえず現状をまとめてみた。 ウェブページ のっけから書籍ではないけど、ウェブページも「後で読む」が無限に積み上がる。 Pocket で消化する。 任意のウェブページ AndroidPocket の「聴く」で読み上げる。「聴く」の設定で「記事を自動再生」「聴いた後に自動アーカイブ」することで、どんどん消化していける。 Pocket が読み上げできないウェブページは、記事を

    積読を消化する技術 - sasasin’s blog
    mventura
    mventura 2024/11/05
    15年ほど前、ブラウザ読み上げ機能でラジオ替わりに長文系ブログ聞いてたな。松岡正剛の千夜千冊とか歴史系ブログのあの辺り。文字数制限もあって苦労した。今の方が環境は整ってそうだがデスクワークではないので...
  • 「自己肯定感の低い人」のメンタルが一瞬で強くなるすごい一言

    Q. 自分のことが好きになれません ──自分のことを好きになれません。「自分に優しくする」ことが難しく、「他人を優先すること」のほうが大事だと感じます。「自分に優しくする」ために実践しやすいことはありますか? 自分で自分に「一言」かける ジル・チャン氏(以下、チャン氏) 質問を聞いて、とても心が痛みます。 私自身も、「自分のことが嫌い」だというプロセスを経験してきたので、気持ちがとてもよくわかります。私もよく他人のことを優先して、自分のことを後回しにしてきました。 そんな私が自分にもっと優しくなるために、とてもうまくいった方法があるのでお教えしたいと思います。 それは、自分で自分に「大丈夫?」と気遣いの一言をかけることです。 それも、自分のことを客観視して考えるために、自分が自分の親友になったつもりで話しかけるんです。 「もし親友だったら自分にどんな行動を勧めるだろう」と考えながら話すわけ

    「自己肯定感の低い人」のメンタルが一瞬で強くなるすごい一言
    mventura
    mventura 2024/11/04
    薄い記事だが書籍は気になる
  • 『三体』の劉慈欣と並び称される作家・韓松による超ド級のSF長篇──『無限病院』 - 基本読書

    無限病院 医院 作者:韓 松早川書房Amazonこの『無限病院』は、中国SF四天王の一角にして『三体』の劉慈欣と並び称される韓松による〈医院〉三部作の開幕篇だ。帯の惹句には劉慈欣が『中国SFをピラミッドとするならば、私が書くような二次元のSFはその土台、韓松が書く三次元のSFはその頂点だ。』と寄せていて、読み始める前からハードルは上がりに上がっていた。 それが実際読み始めると冒頭130ページほどは正直いって何を言っているのかよくわからず、そもそも世界はおかしいのだが、同時におかしな登場人物たちが理屈が通るような通らぬようなことをばらばらに語っている。冒頭は不条理のカフカか幻覚のディックかといった間をふらふらとさまよいつつ、次第に物語は世における医療と未来を問う医療SFと化し、そのままSF的に展開するのかと思いきや、中盤以降は突然村上春樹的なメタファーとセックスに溢れた世界に突入し──と、

    『三体』の劉慈欣と並び称される作家・韓松による超ド級のSF長篇──『無限病院』 - 基本読書
    mventura
    mventura 2024/10/24
    面白そうなんだが、こういうの読む心のゆとりがもはやない気もする。いつか自分の時間がもどってきたら..
  • 国家を崩壊に向かわせる要因について、歴史を定量分析することで導き出す「歴史動力学」を扱った一冊──『エリート過剰生産が国家を滅ぼす』 - 基本読書

    エリート過剰生産が国家を滅ぼす 作者:ピーター ターチン早川書房Amazonこの『エリート過剰生産が国家を滅ぼす』は、もともとカブトムシやチョウといった生き物の個体群動態について研究して生計を立ててきた研究者が、複雑系科学のアプローチを人間社会の研究に応用していった結果をまとめた一冊になる。 この著者らが切り開いた分野は「クリオダイナミクス」(歴史動力学)と呼ばれ、人類史に繰り返し現れるパターンが存在することを発見し、どのような条件が揃うとあるパターン(たとえば、国家の崩壊など)が発生するのか──を歴史の定量分析を通して研究している。「エリート過剰生産が国家を滅ぼす」はたとえ話や主観的な主張ではなく、彼らの研究を通して見えてきた「国家が滅びに向かう」具体的な要因なのだ。 二〇一〇年、各分野の専門家が今後一〇年の展望を予想するという科学誌『ネイチャー』の特集で、私はつぎのように明言した。米国

    国家を崩壊に向かわせる要因について、歴史を定量分析することで導き出す「歴史動力学」を扱った一冊──『エリート過剰生産が国家を滅ぼす』 - 基本読書
    mventura
    mventura 2024/10/18
    権力が偏ると是正が効かなくなっていくのでガラガラポンしかなくなっちゃうのかな。世界情勢がそうかな。日本も、経済大国のあと硬直した時代に入っていくような。で虫となんの関係が。読めば分かるのか。
  • NewJeans ハニさん “職場でいじめ受けた” 韓国国会で証言 | NHK

    韓国の人気音楽グループ、NewJeansのメンバーが、職場でいじめを受けたと訴えて国会で証言し、韓国の内外で大きく報じられています。 NewJeansのハニさんは職場でほかのグループにあいさつした際、相手のマネージャーがそのグループのメンバーに向けてハニさんを「無視しろ」と述べたとして、いじめにあたると先月動画サイトで訴え、韓国で波紋を広げています。 これを受けて15日、韓国国会の環境労働委員会は、ハニさんと所属する事務所の代表を呼び、それぞれが証言しました。 ハニさんは職場でのいじめだとして「なぜこのような目にあわなければならないのか理解できない。ほかの先輩や後輩たちがこういった目に遭わないでほしい」と述べて、時折、涙を見せながら、事務所が事実関係の把握などに最善を尽くしていないと主張しました。 一方で事務所の代表は「残念ながら現在内部で把握している中では、互いの主張はい違っている」と

    NewJeans ハニさん “職場でいじめ受けた” 韓国国会で証言 | NHK
  • ベンジャミン・クリッツァー著『モヤモヤする正義』まえがき|晶文社

    『21世紀の道徳』が好評だった哲学者・書評家ベンジャミン・クリッツァーさんの第二作『モヤモヤする正義──感情と理性の公共哲学』が9月25日より発売になります。 さまざまな「正義」について、紛糾し炎上も起きる現在、揶揄やあてこすりではなく、正面から「規範」について考え、堂々と「正義」を主張し合えるようになるためのテキストです。 発売に先立ち、書のなかから、著者の執筆意図が込められた「まえがき」を公開いたします。このまえがきに関心を持たれた方は、ぜひ書を手にとってみてください。 ネットを眺めたりテレビを見たり雑誌を読んだりしていると、「マイノリティばかり優遇されている」とか「フェミニストの横暴は目に余る」とかいった意見が目に入ってくる。「過剰なポリティカル・コレクトネス」は以前から騒がれていたし、最近ではキャンセル・カルチャーという言葉もすっかり定着した。こういった意見を言っている人たちは

    ベンジャミン・クリッツァー著『モヤモヤする正義』まえがき|晶文社
  • 【書評】禁断にして必携の書。「危険だからこそ知っておくべきカルトマーケティング」

    今回は「危険だからこそ知っておくべきカルトマーケティング」(8月26日発売、ぱる出版)を紹介する。 著者の雨宮純氏は、陰謀論、スピリチュアル、オカルト、それらが伴った悪徳商法などの分析に長けた気鋭のライター。その新刊は、彼の専門領域を生かした世にも珍しいビジネス書に仕立てられており、人を動かすカルト的なテクニック、ブランディング、マーケティングがきめ細やかに解説されている。

    【書評】禁断にして必携の書。「危険だからこそ知っておくべきカルトマーケティング」
  • 人事制度の脆弱性を衝いて給料UPする『人事制度の基本』

    年収を上げる」と検索すると、ずらり転職サイトが並ぶ。ライフハック記事の体裁だが、最終的には転職サイトに誘導する広告記事だ。 しかも見事なまでに中身がない。転職しないなら、「副業を始める」とか「スキルアップする」といった誰でも思いつきそうなトピックを、薄ーく書きのばしている。 ここでは、もう少し有益な書籍を紹介する。想定読者はこんな感じ。 スキルアップはしてるけど、給料UPにつながらない 転職も考えたが、今の場所で評価されたい 自分をプレゼンして「良く見せる」のがヘタ そんな人に、2つのアプローチで給料を上げる方法を紹介する。 人事制度の脆弱性をハッキングする 上司のバイアスを逆に利用させてもらう この記事は1のアプローチから攻める。 紹介するはこれだ、『この1冊ですべてわかる 人事制度の基』(西尾太、日実業出版社)。 著者は人材コンサルタント。400社、1万人以上をコンサルティング

    人事制度の脆弱性を衝いて給料UPする『人事制度の基本』