読んで感じたことハンバーグを作るときは玉ねぎに油をからめてから冷たいフライパンで温めはじめる、肉をこねるときは最初は木べらでなど、常識と違うことが多すぎて戸惑います。 ですが、そのすべてに理由がちゃんと書いてあるので納得して読むことができます。 最終的な結論はとてもシンプル。 肉や魚、野菜などすべてに応用できる。すぐに試してみたくなります。 読書メモ著者水島弘史さんロジカルクッキングと言えば彼本の執筆やテレビへの出演もプロローグ普通のレシピは行間を読む必要がある火加減強火はダメ弱火〜中弱火で45〜60℃をゆっくり通過させて素材の臭みを出す40〜50℃は、動物系の細胞膜や筋膜が収縮する45〜50℃は、細胞外の余分な水分を出す65〜75℃は、タンパク質が凝固してアミノ酸が増加し、消化されやすい成分に変化する68〜80℃は、コラーゲンがゼラチンに分解されて柔らかくなる低温+低速でゆっくり加熱する
