このゲームの主人公は、マンションの上階から地上に落ちてきてしまった子猫。彼が町の先輩猫やカラスやタヌキなどの助けを受けながら元いた部屋を目指す、という内容だ。 舞台となるのはオープンワールド……というよりも、東京の小さな駅の商店街1個分ぐらいのオープンな構造のフィールドを子猫が冒険するゲームだと思っていただきたい。猫なので壁の上を歩いたり、逆に壁の穴を潜って中に入ったりしてヘンなところに行けたりするけど、そんなに大きなゲームではないのであしからず。
合同会社Re,AERのクリエイティブブランド「Acacia」は4月4日、『魔法少女ノ魔女裁判』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2025年に発売予定。公式サイトや第1弾PVが公開中となっている。 『魔法少女ノ魔女裁判』は、魔女候補の少女たちが「魔女裁判」によって処刑を繰り返していく、魔法議論ミステリADVである。本作の舞台は、絶海の孤島に存在する牢屋敷。メインキャラクターの桜羽エマは、ポジティブで元気な少女だ。高校1年生になるはずの朝、主人公のエマが目を覚ますと、薄暗い檻の中に囚われていた。エマが混乱する中、奇妙なフクロウが登場。エマも含めた少女たちは、世界に害をなす「魔女」の可能性があると告げる。そのため、少女たちは囚人として、牢屋敷で共同生活をおくることになる。 エマは囚人生活を通して魔女候補の少女たちと交流していくが、ある日魔女による殺人事件が発生してしまう。事
『Help the Cats』は、ネコを助けるパズルゲームだ。プレイヤーはステージを調べ、さまざまなオブジェクトをクリックしてネコを助けていく。本作は手描きグラフィックを採用しているようで、こまかく描き込まれたネコたちやステージの様子も魅力となるだろう。 トレイラーを見る限りでは、お題となるオブジェクトをステージ内で見つけ出していくのが基本ゲームプレイとなる様子。ただ、単にオブジェクトをクリックしていくだけでなく、隠されたオブジェクトを見つけ、ギミックを使ってネコを助けていく必要があるようだ。 本作は早期アクセスとして配信予定。期間は約1年を見込んでいる。早期アクセス配信開始時点では、BeachとFood Town、そしてすべての隠しアイテムを発見するとアンロックされるSecretステージの3ステージが実装済となる予定。正式リリースに向けては、Ghost(おばけ)、Wizard(魔法使い)
Gotcha Gotcha Gamesは2月19日、『Cthulhu Mythos ADV 呪禍に沈む島』のSteamストアページを公開した。同ストアページによると、本作は2024年にリリース予定。ストアページ上では画像などが公開されている。 『Cthulhu Mythos ADV 呪禍に沈む島』は、瀬戸内海の島で邪神の復活に立ち向かう、クトゥルフ神話の影響を受けた2DADVである。本作の舞台は、瀬戸内海にあるという島だ。島には都市伝説があり、「八十八ヶ所巡礼」をおこなうと空海が現れて願いを叶えてくれるという。本作の主人公は、何者かに呪いをかけられ命の危機に瀕してしまう。そうしたきっかけにより、主人公は島に封じられた邪神の復活を阻止し、自身にかけられた呪いを解こうとするようだ。 ストアページ上の画像を見る限りでは謎の少女や男、『Cthulhu Mythos ADV 闇に囁く狂気』でも活躍し
個人ゲーム開発者のDaevis氏は2月2日、アクションアドベンチャー『Wandering Cat』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。2024年第3四半期に早期アクセス配信を予定している。 『Wandering Cat』は三人称視点で繰り広げられるアドベンチャーゲームだ。主人公となるのは名前も家族もない一匹の猫。その猫は非常にグルメで何千もの味覚を求めてきたものの、未だに完璧な味に出会えていない。そのため世界一の料理を求めて放浪しているのだ。そんなある日、猫は危ないところを謎の人物に助けられ、美味しい食べ物も施してもらった。猫は彼の後を追いかけ、Dofosという小さな村に向かうこととなる。 Dofosにはモンスターなどがおり、猫が生きていくには少々過酷な環境のようだ。ゲーム内では神話上の生物に会うことも。そうしたさまざまな出会いや試練がある村の中で、生き残る術を身に着けて
国内の個人ゲーム開発者Pico Games氏は2月9日、『百合太刀降魔伝』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年に発売予定。発表にあわせて、Steamのストアページやトレイラーなどが公開されている。 『百合太刀降魔伝』は、二振りの刀が弾を斬り伏せながら進んでいく、剣撃横スクロールSTGである。本作のメインキャラクターである黒百合と白百合は、京の山奥に奉納された二振りの神通刀だ。黒百合と白百合には強力な力が宿っており、ただそこに在るだけで妖怪悪鬼が悪事を働けないほどだったという。 時は乱世、黒百合と白百合の奉納された社に大きな落雷があり、社と鞘が破壊されてしまう。神通刀は抜き身では力が衰えていくため、妖怪悪鬼に睨みを効かせられない。そこで黒百合と白百合は鞘の代わりに、片方が人の姿となって体内へ刀を納め、世に溢れ出た妖怪悪鬼を討伐する。二振りの刀が、妖怪と戦いながら
Spoonful Of Wonderは2月2日、猫生活アドベンチャーゲーム『Copycat』の体験版をPC(Steam)向けに公開した。本作はSteamにてリリース予定の新作ゲームの体験版が一斉に配信される「Steam Nextフェス」の参加作品であり、2月6日のイベント開始に先駆けて公開された模様だ。 『Copycat』は、一人称視点と三人称視点で交互に展開される、猫が主人公のアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは保護施設で引き取られてドーン(夜明け)と名づけられた猫となり、新たな飼い主となった単身の高齢女性オリーブとの共同生活を始める。だがドーンにはさまざまな家を転々としてきた過去があり、人間に対する根強い不信感からワイルドな野生での暮らしに憧れ、家中でトラブルを起こしたあげく逃亡を図ろうとする。 そうした紆余曲折を経ながら互いの心を通わせていき、ようやく安心できる居場所を見つけたかと思
デベロッパーのMidnight Gamesは2月2日、猫シミュレーションゲーム『Cat Simulator – Kitty Conundrums』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。 『Cat Simulator – Kitty Conundrums』は、猫になって人間にイタズラするシミュレーションゲームだ。舞台となるのは、とある男の住居。どうやらその男は猫が嫌いな様子。そしてプレイヤーは、その家にこっそり忍び込んだ猫となり、男の目を盗んでさまざまなイタズラを仕掛ける。 舞台となる家には、ダイニングやキッチン、リビング、寝室、浴室などの部屋が存在。さまざまな家具や家電、生活雑貨なども配置されており、作りとしてはごく一般的な環境となるようだ。そしてプレイヤーは猫として家の中を探索し、たとえば家具を動かして部屋を荒らしたり、用意されている男の食事をつまみ食い
『饿殍:明末千里行』のデモ版2.0が公開されたのを記念して、日本語に対応している中国語のインディーゲームを取りあげてみました。ノベル/ADVを中心に後半には他ジャンルも加えています。 近日登場(NVL/ADV) 饿殍:明末千里行(飢えた子羊) 飢饉と戦乱で荒廃する明朝末期を舞台にした時代物ノベル。悪行を自覚する盗賊の男と人売りに売られる少女、二人の微妙な関係が歴史の暗い部分を背景にして描かれる。渋くまとめられたグラフィックと清濁併せ呑むふたりの生きざまが魅力。零创游戏は前作に『葬花:暗黑桃花源』と『二分之一』がある。 また、パブリッシャーの2P Gamesは後述する『亿数追忆』『井域:喀洛之血』も担当しているほか、『昭和米国物語』も控えていて日本語化に積極的。 电器街的咖啡店(電気街の喫茶店) 日本橋のメイドカフェをこだわりのドット絵で描くアドベンチャー/シミュレーションゲーム。4人のヒロ
デベロッパーのMooncube Gamesは1月23日、『Spirit City: Lofi Sessions』(以下、Spirit City)を4月8日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ストアページ表記によると日本語表示にも対応予定。 『Spirit City』は「gamifiled focus tool」と謳われており、別の作業に集中する際に活用できる放置ゲームとなるようだ。ゲーム内の状況にあわせた雨音や暖炉の火の音などの心地よい環境音と共に、Lo-Fiミュージックのサウンドトラックを流せるという。ゲーム画面では基本的に、アバターが部屋で読書したりPCを操作したり静かに過ごす様子が映されるようだ。アバターや部屋を好みにカスタマイズすることも可能とのこと。 ゲームとしては、いたずら好きな不思議な生き物スピリットを集める要素も用意される。装飾や環境音の違
Montee Gamesは1月19日、犬パルクールアクションゲーム『Dogs Club』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示にも対応している。 『Dogs Club』は犬を操作してさまざまな仕掛けに満ちたステージを攻略する、三人称視点のアクションゲームだ。回転する床やトランポリンのほか、行く手を阻むバラエティ豊かな障害物が犬たちを待ち受ける。幅の狭い足場の上を歩いたり、落下しないようタイミング良くジャンプをして渡らなければいけなかったりと繊細かつ大胆なコントロールが求められるようだ。 アクションは歩く、走る、ジャンプといった基本的なもの以外にも犬ならではのユーモラスな要素が存在。前脚でパンチを繰り出す、おならを放ちほかの犬に浴びせかけるといったワイルドな動作がワンボタンで行える。同様におしっこをすることもできるが、その間はまったく動けなくなっ
国内デベロッパーのMedium-Rare Gamesは12月19日、『Algolemeth』のSteamストアページを公開、本作を正式にお披露目した。本作はPC(Steam)向けに、2024年内リリースを目標として開発中だ。 『Algolemeth』は、全自動ダンジョンRPGだ。本作では、プレイヤーが自立駆動するゴーレムたちを制作。パーティーを編成して全自動によるダンジョン攻略をおこなう。ゴーレムたちは、プレイヤーが構築した戦闘ロジック(AI)に従って駆動する。ダンジョンに潜む強敵たちの行動を分析し、それに対処できるようなアルゴリズムを組み立て、試行錯誤を繰り返してダンジョンを踏破していくのだ。 自動化可能なのは、戦闘のみではない。探索AIを組むことで、「パーティーの誰に宝箱を解錠させるか」「どの程度の残体力で探索を諦め撤退するか」といった状況判断も自動的にさせることが可能。迷宮内ではさま
国内デベロッパーのEmemeは12月14日、AI-NPC行動観察バラエティゲーム『Ememe』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)で、2024年夏に無料にて早期アクセス配信予定。 『Ememe』は、自動でストーリーが生成されるAI-NPCの行動観察バラエティゲーム。舞台となる街Ememe Townには、AIキャラクターたちが暮らしており、自律的に会話、行動しながらキャラクター同士の関係性を作って、好き勝手に日常生活を送っているという。 本作にてプレイヤーは、この街に住む新たなAIキャラクターを生み出し、彼らの性格を設定できるほか、時にストーリーを操作することも可能とのこと。開発元は、ジム・キャリー氏主演の映画「トゥルーマン・ショー」のように、AIキャラクターのリアリティードラマを創作できるとアピールしている。 街で暮らすAI-NPCの会話は、
国内の開発者たまがわ氏は12月12日、『遺跡島と旅するねこまた』のSteamストアページを公開した。Steamのストアページによると、本作は2025年にリリース予定。ストアページ内ではゲームプレイの一端が確認できるPVなども公開されている。 『遺跡島と旅するねこまた』は、猫耳冒険者が遺跡や廃墟を巡っていく、遺跡探索アクションゲームである。本作の舞台は、夢とロマンの島と謳われる遺跡島。主人公のキジノは、2本の尻尾と猫耳をもつ猫又の冒険者だ。スクリーンショットなどを見る限りでは、キジノのアクションとしてはジャンプやパンチ、ダッシュといったアクションが存在。敵や足場などに対して、ワイヤーのようなものを伸ばす動作も映されている。本作でキジノは、ワイヤーやダッシュなど駆使して敵やボスと戦いながら、夢とロマンのある遺跡島を探索していくのだろう。 キジノの行先には、さまざまなロケーションが待ち受けている
デベロッパーのWorks of Loveは12月9日、退職シミュレーションゲーム『Quitting Simulator』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、早期アクセスとして配信予定だ。 『Quitting Simulator』は、退職シミュレーションゲームだ。プレイヤーは退職する社員となり、今までに業務で溜まったうっぷんを盛大に晴らすことになる。コピー機で退職届を山のように印刷して撒き散らし、悪口雑言満載の退職メールを嫌いな上司に送り付け、ハンマーで職場の設備や上司を破壊して気持ちよく職場から去るのだ。 本作は物理演算ベースのシステムを採用。オフィスにある机・OA機器・パーテーションや壁面など、ほとんどのものが破壊可能となっているそうだ。プレイヤーはハンマーのほか、カッター・熊手・クロスボウ・ポテトランチャーなど、多彩なアイテムを利用可能。また、トマト・タマゴ・ドーナ
パブリッシャーのFuture Friends Gamesは12月7日、『Europa』を日本時間2024年4月17日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、Steamストアページ表記によれば日本語表示に対応している。また現在Steamストアページにて無料デモ版が配信中だ。 『Europa』は、鮮やかな色彩で描かれた広大な自然が印象的な、3Dアクションアドベンチャーゲームだ。本作の舞台となるのは、木星の衛星「Europa(エウロペ)」だ。本作世界ではエウロペに豊かな緑が生い茂り、かつては人類が居住可能な楽園とされていたという。本作で探検するエウロペは、その楽園がすでに崩壊した後のような景色が広がっており、清浄で美しい自然の中に、人類が残したと思われる遺跡や廃墟が数多く残されている。本作でプレイヤーは、アンドロイドの「Zee(ジー)」としてエウロペの世界を駆け回り
デベロッパーのZod Mediaは11月27日、オープンワールド猫アドベンチャーゲーム『Super Cat Simulator』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|Sで、配信時期は2025年を想定している模様。 『Super Cat Simulator』は、とある島を舞台に猫として生きるアドベンチャーゲームだ。その島は、草原や雪原、洞窟などさまざまな環境が存在するオープンワールドとなっており、プレイヤーは自由に探索可能。また各地にはほかの動物が存在し、友達になることができるという。公開されたトレイラーでは、神社のような場所に大きなキツネがいたり、雪の積もるエリアでシロクマが手を振っている様子がみられる。 主人公の猫は、ゲームを進めるなかでさまざまなアビリティを習得。そのひとつとして、ほかの動物と喋れる能力が紹介されている。上述したキ
Steamオータムセールが始まったのでこれまでに出会ったオススメゲームを108個紹介する。全力おすすめリスト更新。セール期限は11月22日~11月28日まで て こ と で! 皆さんお待ちかねSteamオータムセールが始まりました!やった~! 今回もまた大手メーカーからインディーまで著名なタイトルが多く安くなっています。 ゴホン。挨拶遅れましたが、年間200個以上のゲームを遊ぶ異色な経歴を持つ高校生ライター・cookiePです。普段は電ファミにてニュース記事を担当しています。 本稿ではそんな私が今まで出会ったゲームのなかで選りすぐりの“108個のゲーム”をサクッと紹介していきます。とりあえず、紹介ゲームをまとめた画像を作ったのでどうぞ! うへぇ….。自分で作っといてアレだけどとんでもない情報量…。 てことで本文内ではもう少し分かりやすく個々のゲームを紹介していきます。とりあえず、うだうだ言
任天堂は11月15日、Nintendo Switch向けインディーゲーム紹介番組「Indie World 2023.11.15」を放送。このなかで、デベロッパーのDouble Dagger Studioが手がける猫アドベンチャーゲーム『Little Kitty, Big City』が、2024年春に配信されることを明らかにした。 『Little Kitty, Big City』は、子猫を主人公とするアドベンチャーゲームだ。マンションの上階で暮らしていた子猫は、窓辺で寝ぼけてうっかり地上へと落下してしまう。そして、家に帰る方法を探して街を探索することになる。 舞台となる街はオープンワールドで表現され、日本風の世界観が採用。プレイヤーは子猫となって自由に探索することができる。街では住民がそれぞれの生活を送っているほか、ほかの猫などの動物も存在。動物のなかには会話ができるものもおり、たとえば特定
トゥルークライムにインスパイアされた推理調査ゲーム『Scene Investigators』10月24日(PT)にリリース決定 この妥協のない演繹的推論ゲームは、正規のインベスティゲーターになるため再現された事件現場の謎を解くことで、プレイヤーをインベスティゲーター候補生としての役柄に引き込むだろう。あなたはすべての事件を解決できますか? California – October 3, 2023 – EQ Studiosはトゥルークライムにインスパイアされた推理調査ゲーム『Scene Investigators』のリリースが10月24日(Pacific Time)に決定したことをお知らせいたします。プレイヤーは探偵のように、様々な殺人現場の証拠を調べ、真実を明らかにします。『Scene Investigators』はSteamにて4.99USドルで配信され、配信時には8.5個の没入型事件現
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