山梨県山梨市の望月清賢市長(70)が、市の職員の採用試験で受験者の試験結果を改ざんしたとして、警視庁は、虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕状を取りました。このあと、望月市長を取り調べ、容疑が固まりしだい逮捕する方針です。
ナチスの思想を礼賛する行為が法律で禁止されているドイツで、中国人の観光客2人が腕を高く伸ばすナチス式の敬礼をしながら記念撮影をしていたとして、警察に拘束されました。 現地の警察によりますと2人は、ベルリン中心部にある連邦議会議事堂の前で、腕を高く伸ばすナチス式の敬礼をしながらスマートフォンで互いに記念撮影をしていたところを、パトロール中の警察官に見つかり5日、拘束されたということです。 ドイツでは戦時中の反省にたち、ナチス式の敬礼などナチスの思想の礼賛につながる一切の行為が法律で禁止されていて、2人はこの法律に違反した疑いが持たれています。 2人は保釈金500ユーロ(日本円でおよそ6万5000円)をそれぞれ納めて保釈されたということです。
インド・ムンバイで行われたボクシングの試合で、中国のズルピカル・マイマイティアリ選手に勝ったインドのビジェンデル・シン選手(2017年8月5日撮影)。(c)AFP/PUNIT PARANJPE 【8月7日 AFP】インドのボクサー、ビジェンデル・シン(Vijender Singh)選手(31)が5日、二つのタイトルをかけ挑んだ中国人選手との試合に勝利したものの、外交問題を考慮してチャンピオンベルトを相手選手に返す申し出を行った。インドと中国の間では、国境地帯での対立がこう着状態となっている。 五輪銅メダリストのシン選手は、インド・ムンバイ(Mumbai)で行われた試合で対戦した中国人のズルピカル・マイマイティアリ(Zulpikar Maimaitiali)選手に勝利した直後、ベルトを同選手に返すと申し出た。 シン選手は自身の勝利を「インドと中国の友好関係」にささげたいと話し、国境問題をめぐ
ドラマ撮影中の事故で、左目を失明したフリーの男性スタントマン(40代)が労災請求したところ、三田労働基準監督署が請求を却下していたことが分かった。男性は審査請求(不服申し立て)を行い、労災認定を目指している。 三田労基署が管轄する東京都港区には、NHKを除いた主要テレビ局(民放キー局)が集まっている。テレビ局は、俳優など「実演家」の労災保険料を払っておらず、男性の労災が認められるかどうかは、実演家の権利向上をめぐる分水嶺となりそうだ。 厚生労働省は近年、リーフレットなどを通し、個人事業主である実演家も「労働者性」があれば、労災は認められると発信している。男性を支援している映画監督で、日本俳優連合(日俳連)理事でもある高瀬将嗣氏は、「労基署の判断は、厚労省の方針と真っ向から対立するものだ」と憤っている。 ●テレビ局は労災保険だけでなく、傷害保険にも未加入 高瀬氏によると、男性は2014年11
NASA=アメリカ航空宇宙局が「惑星防護官」という高度な知識が求められる専門職の求人を行ったところ、SF映画が好きだという9歳の男の子から自分が適任だと訴える手紙が届き、話題になっています。 先月、NASAが新たに「惑星防護官」の求人を始めたところ、自分が適任だと訴える1枚の手紙が届きました。手紙の送り主は、ニュージャージー州の小学4年生の男の子、ジャック・デイビスくんで、手紙には「僕は9歳かもしれませんが、この仕事にぴったりだと思います」と記されています。そして「惑星防護官」の仕事が、「地球を襲う宇宙人を退治すること」と考えたのか、ジャックくんは、「僕は宇宙やエイリアンのSF映画をほとんど見ました。ゲームもとても得意です」と自信をのぞかせています。 思わぬ応募に、NASAの責任者は「私たちは、未来ある科学者や技術者を常に求めているので、いつかNASAで会いましょう」などと返事を送り、さら
■ 食人鬼と少女のお話 先日、twitterで「食人鬼と少女のお話」という創作マンガが話題になっていた。作者(女子高校生だという)のアカウントは非公開になってしまったのでもう見れないのだが、うろ覚えの記憶によると、だいたいこんなお話だった。 飢えて死にかけた孤児の少女に、一人の男が声をかけてくる。男は、自分たち一家は人間しか食べられない食人鬼で、育ててあげる代わりに、将来君を食べさせて欲しいと言う。少女はその提案を受け入れる。 食人鬼一家は、約束どおり少女に暖かい食事やきれいな服を与え、家族同様に愛情をこめて育てる。 やがて成長した少女は、育ててくれた食人鬼一家に感謝の言葉を残し、自ら安楽死の薬を飲んで自殺する。食人鬼たちは泣きながら彼女の遺体を食べる。 その後、この一家が食人鬼であることが世間にばれてしまい、激昂した群衆に襲われて彼らは殺される。 最後に、「しかし人々は知らないのです 彼
政府の国家戦略特区ワーキンググループ(WG、八田達夫座長)が2015年6月、獣医学部の新設提案について愛媛県と同県今治市からヒアリングした際、内閣府が公表した議事要旨の出席者に記載のない学校法人・加計(かけ)学園の幹部が同席していた。学園の教員確保の見通しをめぐる質疑もあったというが、議事要旨に記載はない。政府はWGの議事内容を「すべて公開し、透明性が高い」と説明するが、公表資料では十分に検証できない状態だ。 ヒアリングには、加計学園系列の千葉科学大の吉川泰弘教授(現・加計学園新学部設置準備室長)らが出席した。政府側、提案者側双方の出席者が朝日新聞の取材に認めた。 内閣府が今年3月になってホームページで公表した7ページの議事要旨には、ヒアリングの出席者として八田座長ら計12人が記載され、提案者側は愛媛県の地域振興局長、今治市の企画課長ら3人。吉川氏らの名前はない。 複数の出席者によると、吉
厚労省が5月から公開している、労働基準関係法令の疑いで書類送検・局長指導された企業をまとめたリスト(関連記事)、いわゆる“ブラック企業”に関するリストを、一覧にして検索できるようにしたサイト「ブラック・ブラック企業」が登場しました。 サイト内もブラックな「ブラック・ブラック企業」 2016年10月~2017年6月までに公表された企業・事業場393件のデータが一覧化されており、「都道府県別」「公表年」「公表月」「違反法条」からそれぞれ知りたい項目を選択してリストから検索できるようになっています。 例えば、時間外労働や賃金の未払いなど労働問題で送検されている企業を知りたい場合、「違反法条」から「労働基準法」を選択すれば一気に絞り込むことが可能で、さらにそこから都道府県別で確認もできます。 また、どれも最初から棒グラフで表示されているため、都道府県別の件数などに関しては一目瞭然で非常に分かりやす
フィリピンメディア「フィリピン・スター」は7月31日、同国のセイ労働副大臣が自国民の家事労働者の受け入れについて、中国側と協議していることを明らかにしたと報じた。最低賃金は月額10万フィリピンペソ(約22万円)程度の方向だという。 セイ労働副大臣によると、中国大使館スタッフが同国労働省を訪れてこの問題について協議した。中国側は北京、上海、福建省・厦門(アモイ)など大都市5カ所に限ってフィリピン人家事労働者を受け入れる考えで、賃金については月額10万フィリピンペソを想定しているという。 記事は詳しく報じていないが、各国が外国人労働者を受け入れる際には自国民労働者とは別に自国通貨建ての最低賃金を設定する場合があり、中国側も人民元建てで10万フィリピンペソに相当する額の最低賃金を検討していると考えられる。 セイ労働副大臣は、中国の代表団が9月にフィリピンを訪れてさらに進んだ協議を行うと説明。中国
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「少しは自分の頭で考えろ!」 「言われたことだけじゃなくて、考えて仕事しろ!」 おそらくマネジャーの皆さんなら、こんな言葉を一度や二度は(いやもっともっと)部下に投げかけたことがあることでしょう。この台詞はいったい、日本中の部下と上司の間で毎日何千回繰り返されていることでしょうか。 単なるうさ晴らしで言っているのならともかく、もしマネジャーの皆さんが部下には自分で考える習慣を付けてほしいと本当に願っているのであれば、この言葉は部下の成長には何の効果もないということを知るべきでしょう。なぜなら、「頭を使う」とか「考える」という行為は、「走る」や「投げる」という行為とは違って、目に見える行動ではないからです。 走るや投げるといった目に見える行動で
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