超大型で非常に強い台風21号の影響で、強風のため、JR西日本は22日午後6時20分ごろから姫路-米原駅間で上下線とも運転を見合わせている。 また、阪神電鉄は魚崎駅などで強風を観測したため、同日午後6時35分ごろから西宮-神戸三宮駅間で上下線とも運転を見合わせている。振り替え輸送は実施しておらず、運転再開の見込みは立っていない。 ポートライナーと六甲ライナーも、強風のため全線の運転を見合わせている。
超大型で非常に強い台風21号の影響で、強風のため、JR西日本は22日午後6時20分ごろから姫路-米原駅間で上下線とも運転を見合わせている。 また、阪神電鉄は魚崎駅などで強風を観測したため、同日午後6時35分ごろから西宮-神戸三宮駅間で上下線とも運転を見合わせている。振り替え輸送は実施しておらず、運転再開の見込みは立っていない。 ポートライナーと六甲ライナーも、強風のため全線の運転を見合わせている。
JR東日本は世界唯一のオール2階建て新幹線「Max」(E1系、E4系)を段階的に廃止する方針を固めた。老朽化とともに最新鋭車両の導入に伴う勇退で、来年7月以降、上越新幹線のE1系から順次退役させ、5年後をメドに全廃する計画だ。90年代半ばから上越、東北新幹線で人気を集めた花形車両が姿を消す。【斎藤正利】 Maxは「マルチ・アメニティー・エクスプレス」の頭文字で、乗り心地や内装などさまざまな面(マルチ)で快適さ(アメニティー)を追求した高速鉄道(エクスプレス)。中距離通勤・通学客の混雑緩和や繁忙期の着席サービス向上を目的に94年7月、12両編成のE1系として上越新幹線に登場した。 1両当たり座席数は従来より約40%増え、2階席は1列3+3の6人掛けで座席を固定し、車いす対応席や昇降装置、ベビーベッド、パウダールームも設けた。1~2階はらせん階段でつなぎ、2階席からの車窓風景が人気を集めた。現
JR西日本米子支社は、約130人の乗客を乗せたまま鳥取県大山町のJR山陰線下市―御来屋駅間で立ち往生している特急スーパーおき5号(3両編成)について、線路の除雪作業後、自力で米子駅に向かうと発表した。 JR西は乗客移送用のバス3台を立ち往生現地に向かわせたが、おきから約1.5キロ離れた国道9号でトラックが立ち往生し、バスでの移送が難しくなったため、方針を切り替えた。おきの数キロ手前まで脱線から復旧した除雪車両が近づいているという。 おきは31日午後4時15分ごろから雪による倒木が原因で立ち往生しており、不調を訴えた乗客3人が病院に運ばれている。 一方、国道9号を管理する国土交通省中国地方整備局倉吉河川国道事務所は1日午後6時45分、大山町―琴浦町間の国道9号を12キロにわたって再び通行止めにした。同事務所は30分前、約20キロの区間の通行止めをいったん解除したが、除雪が不十分で立ち往生す
1日午前4時頃、鳥取県米子市浦津のJR山陰線伯耆大山(ほうきだいせん)―東山公園間で、除雪作業をしていたラッセル車のブレード部分の前輪が脱線した。 運転士や保線区員ら雪かきのための要員数人が乗っていたが、けが人はなかった。国土交通省運輸安全委員会は同日、鉄道事故調査官2人を現地へ派遣した。 JR西日本米子支社によると、ラッセル車は、大雪で31日夕から約24キロ東の山陰線下市―御来屋(みくりや)間で立ち往生している特急「スーパーおき5号」を救援するために出動。特急の乗客130人に提供する弁当も積んでおり、JR西は自動車での運搬に切り替えた。 現場は緩い下りで、雪かき用のブレードが積雪に乗り上げたとみられる。この事故の影響で、除雪作業は難航する見通しとなり、山陰線の復旧のめどは立っていない。
21日午前7時ごろ、鹿児島県南九州市頴娃(えい)町のJR指宿枕崎線御領-石垣駅間で、線路に害虫が異常発生し、指宿発枕崎行き下り普通列車(1両編成)が徐行を余儀なくされた。この列車が1時間16分遅れたのを始め、後続の普通列車上下2本が運休、上り2本が最大1時間18分遅れ、計約200人に影響した。 JR九州によると、異常発生したのは、ヤンバルトサカヤスデ。線路上でつぶされ、油のようになり、車輪が空回りして速度が落ち、ノロノロ運転になったという。列車には乗客約10人が乗っていた。 鹿児島県などによると、ヤンバルトサカヤスデは台湾原産とされ、体長2.5~3.5センチ。在来種のヤスデ約2センチより大きい。餌の落ち葉がある場所や日当たりの悪い湿った場所を好む。一度に350個もの卵を産み、増殖能力が高い。農作物や人に害を及ぼすことはないが、コンクリートを好み、1平方メートルに数千~数万匹も密集して家屋内
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