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美術と書籍に関するnarukamiのブックマーク (3)

  • 抽象絵画とかぜんぜんわかんねぇ、という人にこそ読んでもらいたい──『なぜ脳はアートがわかるのか 現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - 基本読書

    なぜ脳はアートがわかるのか ―現代美術史から学ぶ脳科学入門― 作者: エリック・R・カンデル,高橋洋出版社/メーカー: 青土社発売日: 2019/06/22メディア: 単行この商品を含むブログを見るなぜ脳はアートがわかるのか。そんなことをいうと、「いや、そもそも自分にゃさっぱりアートはわからねえ」という人が湧いて出そうだが、かくいう僕もそのタイプ。真四角の図形をぽこぽこ置いて、赤だの黄色だので適当に塗ったとしか思えない絵が抽象絵でありアートなのだと言われてもなにが凄いのだか皆目わからない。 だが、ある意味ではそういう人たちにも読んでほしいだ。これを読むと、なるほど、確かに人間は、そうした一見意味がよくわからない抽象的なアートを「わかる」ことができるのだということが、脳科学的な観点から理解することができるようになる。また、普段からアートを楽しんでいる人たちも、ターナーやモネ、ポロックにデ

    抽象絵画とかぜんぜんわかんねぇ、という人にこそ読んでもらいたい──『なぜ脳はアートがわかるのか 現代美術史から学ぶ脳科学入門』 - 基本読書
    narukami
    narukami 2019/07/08
    きになる
  • 「江戸絵画の不都合な真実」が素晴らしい! - mmpoloの日記

    狩野博幸「江戸絵画の不都合な真実」(筑摩選書)が素晴らしい! 書は江戸時代の8人の画家を取り上げて簡潔に紹介している。岩佐又兵衛、英一蝶、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、岸駒、葛飾北斎、東洲斎写楽であるが、初めて知って驚いたことがいくつもあった。著者の文章は歯切れがよく読みやすい。 岩佐又兵衛は謀反を起こして信長に逐われた荒木村重の遺児だったが、母を斬首された。「だが、又兵衛は絵を描くことによって、そのPTSDを克服する。」 牛若の母・常盤御前が山中宿で盗賊に襲われ惨殺される場面が、執拗に描かれることで今日有名なこの絵巻(「山中常盤物語絵巻」)こそが、又兵衛がPTSDを克服した事を逆に証明している。母の非業の死というトラウマを、描き尽くすことで乗り超えたのである。 * 英一蝶は2度三宅島に島流しの刑にあっている。特に2度めの流罪は一蝶が法華宗の不受不施派に属していたからではないかと著者は推

    「江戸絵画の不都合な真実」が素晴らしい! - mmpoloの日記
  • 絵の見方がわからんという人はこれを見よ!若桑みどり強化企画『イメージを読む』&『イメージの歴史』 - Commentarius Saevus

    2007年に亡くなった若桑みどり先生強化企画ということで、『イメージを読む―美術史入門』(ちくまプリマ−ブックス、1993)と『イメージの歴史』(ちくま文庫、2012)を読んだ。 イメージを読む―美術史入門 (ちくまプリマーブックス)posted with amazlet at 13.07.24若桑 みどり 筑摩書房 売り上げランキング: 108,491 Amazon.co.jpで詳細を見るイメージの歴史 (ちくま学芸文庫)posted with amazlet at 13.07.24若桑 みどり 筑摩書房 売り上げランキング: 104,619 Amazon.co.jpで詳細を見る 『イメージを読む』のほうは講義を一般向けに編集したもので、とにかく入門的でわかりやすい。イコノロジーとかイコノグラフィといった絵画の分析に関する用語の解説から始まり、レオナルドの『モナリザ』などいくつか有名な絵

    絵の見方がわからんという人はこれを見よ!若桑みどり強化企画『イメージを読む』&『イメージの歴史』 - Commentarius Saevus
    narukami
    narukami 2013/07/25
    きになる
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