ドライブに出かけて、今日は何を食べましょう? ラーメン? ハンバーグ? それもいいけど、せっかく車で見知らぬ土地に行くのだから、その土地の「ご当地回転寿司」なんていかがでしょうか。なにしろお寿司は大人も子どもも大好きなメニュー。それでいて、土地土地のネタも楽しめるとあって、旅情もそそる。家族ドライブにぴったりなご馳走だと思いませんか? でも、どこのお店が美味しいの? こんな疑問を投げかけたのは、回転寿司評論家の米川伸生さんです。 世にも稀な肩書きで活動する米川さんは、そこに回転寿司店があればとにかく自分の足で行ってみる、というスタンスで、全国津々浦々の回転寿司店を巡ることのべ5,000店。訪れるのは、個性溢れる地元密着型の回転寿司店で、それこそ北は青森から南は鹿児島まで、魅力的な回転寿司を求めて自らハンドルを握るのだから、絶品「ご当地回転寿司」をおすすめしてもらう上で、これ以上ない心強い存
おれの食生活 おれは毎晩の食事をXにポストするタイプの人間である。Twitterにツイートしてきた人間だといってもいい。 おれには3,600人ほどフォロワーがいるが、毎日おれを観察している人間がいるだろうか?たぶん10人くらいいると思う。その10人は気づいていることと思うが、おれは毎晩ほとんど同じものを食べつづける。 貧乏だから野菜が食えないとかいうのは毎晩お好み焼きを食べないやつの戯言にすぎない/関内関外日記 古くは、お好み焼きだった。一家離散して一人暮らしをはじめた。 金がないので自炊する。はじめての自炊生活。なにを食べよう。おれはお好み焼きが好きだった。お好み焼きはどうだろう? お好み焼きなら小麦も卵もキャベツも肉もとれるし、栄養的にも悪くないんじゃないのか。なにより、おれはお好み焼きが好きだ。 でも、毎日食べると飽きるんじゃないのか? これが、飽きなかった。おれは来る日も来る日もお
はじめまして。これまで10,000個以上のパンを食べ歩いてきた、旅するパンマニアの片山智香子です。 北は北海道から南は沖縄まで、全国津々浦々、おいしいパンを求めて巡っています。 カレーパン(Backstube Zopf) 私がパン屋さん巡りをするときに気を付けていることの一つに、「購入したパンをどう崩さずに持ち帰るか」という点があります。私の場合、一度に何軒も回るので、その分パンの数も増えてしまうんです。 イートインする場合は気にしなくて良いのですが、テイクアウトしたときにパンがつぶれてしまったこともしばしば。保冷バッグやタッパーを持参するなど、万全の体制で臨みはするんですけれど……。 そんなとき、車だとパンをつぶすことなく持ち帰れるし、周辺の観光スポットへも気軽に寄ることもできるのがうれしいところ。 今回は、「絶品カレーパン」があるパン屋さん7店を紹介します。パンの衣やカレーフィリング(
サイゼリヤが新しい注文方法を導入している。これまでは、各テーブルに置いてある注文用紙に利用客が番号を記入して店員に渡すスタイルだったが、どのように変わったのだろうか。筆者が都内の店舗で体験した内容を交えながら解説する。 テーブルで見つけた小さな「札」 入店後、店員に案内されてテーブルに移動すると、長方形の小さな札を見つけた。札には「いらっしゃいませ」「テーブル番号24」「注文用QR」といった情報が記載されている。見た目は、小売業界で導入が進んでいる電子棚札(画面が電子ペーパーになっており、価格などをリアルタイムに変更可能)に似ている。「この小さな札は何だろう?」というのが最初に見たときの感想だ。
1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:生まれ故郷 高崎にて「高崎学検定」を受ける > 個人サイト ぼんやり参謀 おれたちはココアのことを何も知らない ココアを最後に飲んだのはいつのことだろう。記憶の限りでは小学生の頃、バンホーテン?の粉を買ってもらい何杯か飲んでみた覚えがあるくらいだ。もしかするとおれは人生で数杯しかココアを飲んだことしかないのかもしれない。 ふだんはコーヒー屋に入ってもこの景色しか見ることがない。ティー。 そもそもココアってどう作られてるんだ。思い出のバンホーテンのあの粉はなんなんだ。というかココアってなんなんだ。 考えれば考えるほどおれはココアに対して無知であるのだが、そんな疑問は一切解決させずにコーヒー屋をまわってみようと思う。 例えばパソコンがどう動いているのか
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:「健康診断で聴力検査をする人」の仮装(音付き) > 個人サイト むだな ものを つくる 来たぞパラダイスに ということでやってきました、スイーツパラダイス 新宿東口店。 駅を出てこんなすぐにあったのか~! 燦然と輝くスイパラのロゴ。ここに今日のおれたちのパラダイスがあるんだぜ。 しかしさすがに1人で行くのはハードルが高い。 ということで、一緒に行ってくれる方はこちら。 まずはチャーハン部の活動や朝イチでミスドに行く記事で魅了する月餅さん。 月餅さんは上野ABAB店が近かったことから中学生くらいからよく行っていたとのこと。 「スイパラに恵まれる拠点に生きてきた」と頼もしいお言葉。 久しぶりのスイパラとのことだが、人生における
今回は数ある商品の中から、オモコロライターとBHB社員が【2023年に買ってよかった食品】を紹介させて頂きます! 加藤が買って良かった食品 明星『ロカボNOODLES おいしさプラス こってり醤油』 【おすすめポイント】 家系ラーメンに近しいカップ麺をずっと探していたんですが、いろんな名店が監修したカップ麺でも「家系らしさ」がなかなか出ていなくて、『やっぱりガラやチー油の美味さを再現するのって、難しいんだろうな…』と思っていたら、家系をまったく名乗っていない、さらにはロカボのこの商品が…! 「完全に家系」というワケではないんですが、家系の雰囲気がしっかり出ていて、海苔と一緒に食べると、より引き立ちます。白米があれば、スープと一緒にガツガツいけてしまう…。 普通においしいカップ麺なので、ぜひ海苔と一緒に食べてみてください。 あと、よくAmazonでセールしてます。 増田が買って良かった食品
コーヒーアイコンのsumirenです。 この記事は株式会社ヘンリーAdvent Calendar 2023の16日目の記事です。昨日は @yoshiba のレセプト管理士認定試験に合格した話 という記事でした。 背景皆さんコーヒーは好きでしょうか。 美味しいコーヒーというと、ちょうど自宅で中華料理でも作るかのように、「お店には敵わない」といった印象を持たれている方が多いことかと思います。プロがくるくるとドリップポットを回して湯を注ぐと魔法のように美味しいコーヒーができあがる。そういった印象を持たれている方も少なくないのでしょうか。 実はそんなことはありません。知識と少しのお金さえあれば、カフェに勝るコーヒーを自宅で淹れることができます。もちろん、カフェには空間や流れる時間といったカフェならではの良さがありますし、筆者もしょっちゅうカフェにいきますが、味だけにフォーカスすれば、自宅でカフェを
「食が毎日の楽しみ!」という方も多いでしょう。とはいえ好きなものを好きなように食べていては栄養のバランスも偏ります。例えば塩分を減らすなど体を気遣った食生活を習慣にして、病気のリスクを軽減させたい。とはいえ減塩メニューばかり食べていては味気ないし、どうすれば食を楽しみながら食生活を改善できるのでしょうか。 今回お話を聞いたのは、人気の南インド料理店「エリックサウス」をはじめ飲食店をプロデュースする料理人の稲田俊輔さん。世界中の食を楽しんできた稲田さんも、健康を省みたことで食の楽しみ方が変わったといいます。プロの料理人としてのノウハウと、自身の経験をもとに「健康を気遣った食事」の考え方について伺いました。 病気のリスクを可視化し、生活習慣の改善をサポートするヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス」では、食生活の改善アドバイスも受けることができます。 👉「フォーネスビジュアス」について詳し
ここ数年、フードデリバリーをかなり使うようになりました。 届けてくれるドライバーさんには感謝するばかりです。 ぼくは、まあまあ都心のほうっぽい場所にいることが多いのですが、ここ数年でのフードデリバリーの気になる変化についてメモ的に書きます。 (今日のこの記事は深い考察とかはなく、僕個人の食生活についての愚痴ですので、その読むならそのつもりでお願いします) フードデリバリーに2019年くらいまであった「あのお店の料理が、お店に行かずに食べられる」というコンセプトは過去のものになった。 数年前には(2019年くらいまでかな)あった「あのお店の料理が、お店に行かずに食べられる」とか「宅配ピザではない、あのイタリアンの石窯ピザが自宅で」というコンセプトは体験としてとても良かったのですが、プラットフォーマーとしてのビジネス規模にもっていくには厳しかったみたいで、少なくとも都心では「おっ、あの店の料理
» 何度も言うけどクリスマスにケンタッキーはやめておけ! ガストのテイクアウト限定「自家製ローストチキン」最強説 / まるっと1羽で1100円だぞ!! 特集 何度も言うけどクリスマスにケンタッキーはやめておけ! ガストのテイクアウト限定「自家製ローストチキン」最強説 / まるっと1羽で1100円だぞ!! あひるねこ 2023年12月6日 クリスマスに食べたいものと言えば? やっぱりケンタッキー? ですよねぇ……とでも言うと思ったか、このチキン野郎! 何度でも繰り返すけどクリスマスにケンタッキーはやめておけ。本当に食べるべきディナーは他にあるのだッ。 実は3年前にも同じことを書いているのだが、極めて重要なので改めてお伝えする。そう、ガストのテイクアウト&デリバリー限定メニュー『自家製ローストチキン』こそが最強であると。今から実際に購入してみるので、その実力をとくとご覧あれ。 ・ガストの隠れチ
新卒の時は真面目に弁当を作っていた。おにぎりを握ってたし、週末に作り置きとかもしてた。そういう時もあった。 食モチベの低さ まず大前提として、「腹が減って、だからどうした」という感情がある。(もちろん、他人に対してそう思うことはない)。 空腹以外に食べる理由がなかったら、基本的には食べたくない。「お腹が空いたなー、とりあえず何か食べよう」みたいなことをするのがあまり好きではないのだ。だって、食べたいものがないし、食べる気分じゃないから。空腹と食欲が直結していると思ったら大間違いである。とくに「今食べないと」というシチュエーションだと尚更やる気が失せる。たとえば、会社のランチタイムとか。 しかし、そうしてわがまま気のままに昼食を抜くと、午後になって胃が痛くなる。人体の怒りが痛みとなり警告を出すのだ。この怒りを誘発したのは間違いなくわたし。怒りを鎮めるのもわたし。だからいたしかなく胃に何かを入
「ガパオ」のレシピだけで130種類ものっている本、爆誕! メシ通リポーター(よ)ことワダヨシです。 このたびタイ料理の「ガパオ」だけに焦点を当てたレシピ本『ガパオ タイのおいしいハーブ炒め』を、私が関わっている出版レーベルのferment books(ファーメント・ブックス)からリリースしました。 ▲表紙には、シンプルな牛肉のガパオ ferment-books.square.site タイ料理本は数あれど、「ガパオだけに限定した本」はおそらく日本初ですし、ものすごく振り切った内容に仕上がったと自負しています。 ざっくり内容を説明すると、「ガパオ黄金比」のコーナーで基本的なガパオ・レシピの骨格を紹介し、「無限ガパオ」の章では130種類にもおよぶバリエーションと、そのレシピを解説しました。 ガパオの多様さを理解しつつ、実際に130種のレシピを作ってみることができます。 さらに「ガパオロジー」の
こんにちは、愛知県出身の加藤です。写真は愛知にいた頃です。目つき悪いですね! 幼少期の「これ懐かしいなー」「駄菓子屋で食べてたなー」みたいな話題を他県の出身者に話すと「何それ?」「そんなのあったの?」と、結構地域によって食べる「おやつ」にバラつきがあったりしますよね(「結構」と書こうとしたら「ケツ港」と一回変換されて、「ケツの港って大漁ではあってほしくないな」と思いました)。 そこで今回この記事は、兵庫県と福島県出身の2人に、愛知県名古屋で親しんだおやつの数々を食べてもらいます。ぼくには、かなりの懐古フィルタが施されているので、地元のおやつについての正直な感想をいただいちゃいましょう! しるこサンド ビスケットにあんこが少し入っているお茶請けですね。 ビスケットにあんこか……想像つかないな 名古屋の人ってあんこ好きだよね。小倉トーストとか。 喫茶店文化が強いから、こういうの好きなんですよ。
「ソース」が一体なんなのかがよく分かりません。中濃ソース、とんかつソース、ウスターソースなどありますが、ただ揚げ物やとんかつにかけてればいいのでしょうか。成分をみると想像以上にフルーツや野菜がたくさん入っていて、不健康なイメージを持っていたので少し驚きました。オタフクソースはまた全然別ジャンルのような気もしますし、案外似たものなのでしょうか。日本のソースはイギリスのウスターソース由来と聞いたこともありますが、どのように使うのが正解でしょうか。イナダさんのお考えをお教えください。 イナダシュンスケ:これはまた哲学的な質問ですね。 ウスターソース、中濃ソース、とんかつソース、お好みソースなどなどは、総称して「ウスターソース類」と呼びます。長いし一般的な呼称ではないので、ここでは単にソースと書きますね。トマトソースやソース・ヴァン・ブランなどそれ以外の一般名詞としてのソースはいったん省きます。
【Xアーカイブ】ヤマサとキッコーマンの醤油商品の事例から、食品における容器・包材の重要さについて語ろう。 醤油のパラダイムシフトが起こったヤマサとキッコーマンの事例から、食品における容器・包材の重要さについて語ろう。 2010年に、醤油にとって大きなパラダイムシフトが起こった。 ヤマサが発売した「鮮度の一滴」という商品の全国発売である。発売自体はその前年からエリア限定で行っていたが、評判が良くて全国展開になった。 革命児「鮮度の一滴」。これは終盤のデザイン。 評判が良いのも無理はない。実際に僕も初めて食べた時はそれはもう驚いたものだ。 「あれ、醤油ってこんなに明るい色で、香り高いものなの?」と。 30代以上の方ならわかってもらえると思うが、醤油って黒いものだった。 今も1Lとかのデカいサイズのは黒い醤油だけど、あれを買って、つど醤油差しに移し替えるのがスタンダードだったんよ。 1滴ずつ出
もともとは外国にルーツがあるが、日本に伝えられて変容し、国民食となったメニューは数多い。その中でも「焼き餃子」は老若男女問わず人気のある料理ではないだろうか。 焼き餃子を看板商品とするチェーンはいくつもあるが、いずれもコロナ禍でも安定的に売れ、コロナを機に業績を伸ばしているチェーンもある。 餃子チェーンがコロナ禍に成長できた理由 餃子の強みはまず、客層の広さと、ランチ、ディナー、飲み会のいずれにも対応できる利用シーンの広さだ。またテイクアウトしてもおいしさが変わりにくく、コロナ禍以前からテイクアウトに対応している店もある。さらに、調理前の段階で市販品として販売できる。これらが、餃子チェーンがコロナ禍に成長できた理由だろう。
最近は一口大にカットされた鶏モモ肉2kgを業務スーパーで買い続けている。もはや胸肉にそんな価格優位性はないので、モモ肉のほうが美味しく食べられて、コスパが良い。カットされていると楽だというのもあるけれど、あらかじめ切られていないと一度に1枚食べてしまうものが、カットされていればそんなに食べないで済むのも利点。 とはいえそればかりでは飽きてしまうので、他にも何か安価なタンパク源はないだろうか。 カレーばかり食べていた頃には、ぼんじりのコスパが最強だと書いていた。*1 たしかにぼんじりは安くて美味しい。でもあれはタンパク源だろうか。もちろんタンパク質も含まれている。しかし、その2倍の脂質を含んでいる。*2 別にそんなタンパク質を何グラムとるだとか、脂質を何グラムに抑えるだとか、そんなに意識の高い食事を志すつもりは微塵もないけれど、とはいえここで求めているものは、そうではないのだ。 ということで
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